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定数

pointこの用語のポイント

point値を入れておく箱だよ

pointプログラミングで出てくるよ

point最初に入れた値を後から変更できないよ

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簡単に書くよ

定数(読:テイスウ 英:constant)とは

プログラミング言語における「値を入れておく箱」のひとつ
であり

最初に入れた値を後から変更できないやつ
です。


image piyo

詳しく書くよ

※このページの説明はプログラミングの話で出てくる「定数」の説明です。数学とかで出てくる「定数」とは少しニュアンスが違います。ご注意ください。

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「変数」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

変数は「プログラミング言語における『値を入れておく箱』」です。
処理の途中で値を入れたり、逆に取り出したりできます。

定数

変数は中の値を変更できます。

例えば、そうですね。
ピヨ太君が整数用の変数「a」に値「1」を入れました。

定数2

この時点では、変数「a」に「1」が入っています。

定数3

次にピヨ太君は、変数「a」に値「2」を入れました。

定数4

そうすると、変数「a」の中身は「2」になります。
値「2」を入れた時点で、元々入っていた値「1」は消え去ります。
上書きされるわけです。

定数5

このように、変数は中の値を変更できます。
変数の「変」は「変人」の「変」では ありません。
「変化」とか「変更」の「変」です。

以上を踏まえて

最初の値から変更できない変数っぽいやつ

が「定数」です。

定数は「この定数を使うぜ!」と宣言する時点で値を入れます。
その値は最初から最後まで、ずっと、そのままです。
「あっ、やっぱり、こっちの値にしたいな」と思っても書き換えられません。

定数6

定数は変数の親戚です。
どちらも「値を入れておく箱」です。

定数7

ただし

中の値を変更できるか否か

という違いがあります。

変数は中の値を変更できます。
ミカンを入れた後にリンゴを入れることも可能です。

定数8

定数は中の値を変更できません。
最初にミカンを入れたら、最後までミカンが入っています。

定数9

少し語弊のある言い方ですけどね。
最初のうちは

値を変更できない変数が定数

だと思って かまいません。
初心者に毛が生えた程度であれば、その程度の理解で十分だと思います。

定数の主な使いどころは

「固定値だけど、将来的には変わるかもしれないやつ」を入れておく

です。

例えば、消費税率です。
この説明を書いている時点では10%ですが将来的には変わるでしょう。

処理の中に直接「0.1(10%)」と書いてしまうと、消費税率が変わったときに直すのが大変です。
「何か所、直せばいいんだよ!」となってしまいます。
見落としが発生する可能性も増えます。

また、変数を使うと、処理の中で書き換えられてしまうかもしれません。
普通に考えれば、やらないでしょうけどね。
「やらない」ことは「できない」ようにしておいた方が無難です。

そこで定数を使うのです。

消費税率を定数にしておけば

1.消費税率が変わっても直すのが1か所で済む
2.処理の途中で間違って書き換えられることがない


というメリットがあります。

……というのがフラットな立ち位置で語ってみた一般論です。

個人的には

プログラミング構文と関係がない数字とか名称とかの記述は全部、定数化しておけ!

と思っています。
要は「マジックナンバーを使うな!」ということです。

とはいえ、そこら辺の あれやこれやは、お仕事現場の慣習とか個人の哲学とかがあったりします。
「そういう考えの人もいるのね」程度に押さえておいてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「定数」って単語が出てきたら「(最初に設定した値から)値を変更できない変数(プログラミングにおける値を入れておく箱)もどきなんだな~」と お考えください。

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