マイルストーンチャート
スケジュール表だよ
マイルストーンが書き込んであるよ
ガントチャートを使う場合が多いと思うよ
簡単に書くよ
マイルストーンチャート(英:milestone chart)とは
大事な中間イベント(マイルストーン)を書き込んだスケジュール表のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ガントチャート」と「マイルストーン」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ガントチャートは「縦に作業項目とかを並べて、横に時間軸を取って、横棒で項目に対する期間を表した表」です。
「ガントチャート」という用語は知らなくても、実際の表は見たことがあると思います。
「線表」と言えば「あぁ、あれか」と分かる人もいるでしょう。
スケジュール管理や工程管理の話、あるいはクソ眠たくなる進捗会議なんかで出てくるアレですよ、アレ。
マイルストーンは「チェックポイントになる(大事な)中間イベント」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が新作ケーキを開発することにしたとしましょう。
ピヨ太君は新作ケーキの開発計画を以下のように立てました。
1.ケーキ開発を始める
2.新作ケーキを売り出す
……大雑把過ぎですね!
横で見ていたピヨ子さんの開いた口がふさがらなくなるくらいには大雑把です。
こいつら、(私の画力の問題で)実際には口が開かないけど。
見かねたピヨ子さんはピヨ太君の計画を以下のように修正してあげました。
1.ケーキ開発を始める
2.新作ケーキのレシピを決める
3.材料を吟味する
4.新作ケーキの開発が完了
5.ピヨ子が味見して発売可否の判定
6.新作ケーキを売り出す
おぉ、さっきよりもカッコ良くなりましたね。
さらにピヨ子さんは、それぞれの工程の完了に締切を設定しました。
具体的には以下の通りです。
1.ケーキ開発を始める:(1月1日)
2.新作ケーキのレシピ決定:(1月15日)
3.材料の吟味が完了:(2月1日)
4.新作ケーキの開発が完了:(3月1日)
5.ピヨ子が味見をする日:(3月3日)
6.新作ケーキ発売日::(3月10日)
おぉ、さっきよりも、さらに具体的な計画になりましたね。
この話における
2.新作ケーキのレシピ決定:(1月15日)
3.材料の吟味が完了:(2月1日)
4.新作ケーキの開発が完了:(3月1日)
5.ピヨ子が味見をする日:(3月3日)
がマイルストーンです。
途中のチェックポイントとなる重要イベントですよね。
最初のピヨ太君の計画ではスタートとゴールしかありませんでした。
それに対してピヨ子さんが、途中途中にチェックポイントを用意しました。
「この日までに、これを終わらせようね!」な締切や「この日に、こんな大事なことをやるよ!」なイベントです。
これらのチェックポイントがマイルストーンです。
マイルストーンは、よく「節目」とか「到達点」とか「中間目標」とか説明されます。
規模が大きい場合、最終的なゴールしか設定しないと「どこまで進んだのかね?」や「どっちに進めば良いのかね?」が分かりにくいですよね。
そこで、途中途中にマイルストーンを置いて進み具合をチェックするのです。
以上を踏まえて
マイルストーンを表現したスケジュール表
が「マイルストーンチャート」です。
スケジュール表に大事な中間イベントを書き込んだやつですね。
どうしてガントチャートの説明を先にしたかというと、ガントチャートをマイルストーンチャートとして使うことが多いからです。
繰り返しになりますが、ガントチャートは「横棒で期間を表現した表」です。
ガントチャートに大事な中間イベントを書き込むとマイルストーンチャートになります。
そんなイメージです。
実際には、もっといろいろな形のマイルストーンチャートがあるのでしょうけどね。
最初の一歩としては「ガントチャートにマイルストーンを書き込んだもの」程度の理解で十分だと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「マイルストーンチャート」って単語が出てきたら「マイルストーン
(大事な中間イベント)を書き込んだスケジュール表なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「mile(マイル)」は単位の「マイル」です。
「stone(ストーン)」の意味は「石」とかです。
「milestone(マイルストーン)」で「マイル標石」とか「一里塚」とか「道しるべ」とかの意味になります。
「chart(チャート)」の意味は「図」とか「表」とか「グラフ」とかです。
何となく くっつけると
道しるべ図
となります。
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