L4スイッチ
ネットワーク機器だよ
データの行き先を振り分けてくれるよ
トランスポート層レベルの情報を見て行き先を判断するよ
簡単に書くよ
L4スイッチ(英:L4 switch)とは
OSI参照モデルにおけるレイヤ4(トランスポート層)に分類される情報を見て行き先を振り分けてくれるスイッチのこと。
もう少し噛み砕いて書くと
ポート番号
(ネットワークとパソコンの間にあるドアの番号)を見て交通整理をしてくれる「ネットワークにおける交通整理員さん」のこと
です。
詳しく書くよ
「L4」+「スイッチ」で「L4スイッチ」です。
L4は「レイヤ4」の省略表現です。
OSI参照モデルにおけるトランスポート層を指します。
OSI参照モデルは「通信機能のイメージモデル」です。
ネットワークを7つの階層に分けて定義しています。
その7つの階層の第4層にあたるのがトランスポート層です。
トランスポート層では、やり取りの正確さに関するルールが定められています。
OSI参照モデルは、イメージしにくいといえばイメージしにくい概念です。
ただし、ネットワーク関係の基本なのは間違いありません。
よく分からない人は、頑張って勉強してください。
スイッチは「ネットワークにおける交通整理員さん」です。
ネットワークを流れるデータを見て「おまえは あっちに行けー」「君は こっちに行ってね」と行き先を振り分けるのが お仕事です。
以上を踏まえて
OSI参照モデルにおけるトランスポート層に分類される情報をもとにしてネットワーク上で交通整理をしてくれる機器
が「L4スイッチ」です。
「Layer 4 switch(レイヤ・4・スイッチ)」の略で「L4 switch(L4スイッチ)」ね。
layer 4(レイヤ4)は、IT用語の「レイヤ4」です。
上でも書きましたが、OSI参照モデルにおけるトランスポート層のことです。
switch(スイッチ)もIT用語の「スイッチ」です。
何となく くっつけると
レイヤ4(の情報をもとにして行き先を振り分ける)スイッチ
となります。
L4スイッチのお仕事は、ネットワークを流れるデータのトランスポート層の情報を見て、それを判断材料として「おまえは、あっちに行けー」「君は、こっちに行ってね」と行き先を振り分けることです。
なお、ここで登場する「トランスポート層の情報」はTCP/UDPのポート番号です。
ポート番号(とネットワーク層までの情報)を見て「はい、あなたはこっちに行ってね~」「はい、あなたはここ通っちゃダメですよ~」と交通整理をしてくれます。
ちなみに、ポート番号は「ポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)に割り振られている識別用の番号」ね。
詳細は、用語「ポート番号」の説明を ご覧ください。
L4スイッチは「なんかL3スイッチまでだと物足りないんだけど?」な要望によって登場した(であろう)やつです。
負荷分散やセキュリティ強化などの目的で導入されます。
L4スイッチはL3スイッチ以上に凄いやつです。
その分、管理も大変みたいですけどね。
一言でまとめるよ
まぁ「L4スイッチ」って単語が出てきたら「トランスポート層レベルでの優秀な交通整理員さんなんだな~」だと お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「L4」の「L」は「layer(レイヤ)」の略です。
「layer(レイヤ)」の意味は「層」とかです。
4は「4」ですね。
「switch(スイッチ)」の意味は「切り替える」とか「切り替わる」とか「スイッチ(何かを切り替える装置)」とかです。
何となく くっつけると
第4層のスイッチ
となります。






