エラープルーフ化
エラーが起きないようにしておくよ
エラーが起きても問題にならないようにしておくよ
あらかじめ、そのような「仕組み」にしておくよ
簡単に書くよ
エラープルーフ化(読:エラープルーフカ)とは
エラーが起きないように、あるいは、エラーが起きても問題にならないように、あらかじめ「仕組み」として備えること。
もう少し具体的に書くと
接続口の形を正しい向きじゃないと挿せない形にしておいたり、操作対象のやつだけものすごく目立つ色にしたり、複雑な操作は全部機械任せにして人間様はボタンを1つ押すだけで済むようにしたり、エラーが起きたらそれを直さない限り次の工程に進めないようにしたり、人間様の頑張りに頼らない方向でエラーが起きない(エラーが起きても問題にならない)ように備えること
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
エラーが起きないような(エラーが起きても問題にならないような)仕組みにしておくこと
が「エラープルーフ化」です。
ポイントは
そのような仕組みにしておく
という点です。
「今まで以上にチェックを厳しくします!」や「みんなで声掛けして気を付けます!」といった人間様の頑張りに頼る方向性では ありません。
「これなら誰がやってもミスしないね」となるように、手順や機器といった人間様以外の部分を良い感じにする行為です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨピヨ自動ケーキ作成装置を作りました。
ピヨピヨ自動ケーキ作成装置は、材料の入った装置Aの青色の線をケーキが出てくる装置Bの青色の穴に、装置Aの緑色の線を装置Bの緑色の穴に挿しこむことで動き出します。
ピヨ太君は、このピヨピヨ自動ケーキ作成装置を取扱説明書付きでピヨ子さんにプレゼントしました。
早速、ピヨ子さんはピヨピヨ自動ケーキ作成装置を使ってみます。
ところがどっこい、ピヨ子さんは青色の線を緑色の穴に、緑色の線を青色の穴に挿してしまいました。
面倒くさがって説明書を読まなかったからです。
ピヨ子さんは「適当に挿せば、いけるっしょ」と考えていたのです。
その結果、ピヨピヨ自動ケーキ作成装置からはデロデロでグチャグチャなケーキが出てきました。
ピヨ子さんはピヨ太君に文句を言います。
ピヨ太君は反省しました。
ピヨ子さんがケーキのことになると人(?)が変わるのを忘れていたからです。
魅惑のケーキが目前なのに、のんびり説明書なんて読んでくれるはずは ありませんでした。
そこでピヨ太君は自動ケーキ作成装置を改造しました。
具体的には、青色の線の差込口を四角にしたのです。
同じように、緑色の線の差込口は三角にしました。
これで青色の線を緑色の穴に挿そうとしても挿せません。
緑色の線を青色の穴に挿そうとしても挿せません。
ピヨ子さんがやったようなミスは防げるはずです。
この話においてピヨ太君のやった対策が、エラープルーフ化の一例です。
ピヨ子さんの努力に頼るのではなく、ピヨ子さんがいくら残念な人(?)でも問題が起きないようにする方向性で対処しましたよね。
一言でまとめるよ
まぁ「エラープルーフ化」って単語が出てきたら「エラーが起きない( or エラーが起きても問題にならない)ような仕組みにするんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「error(エラー)」の意味は「誤り」とか「間違い」とか「過失」とかです。
「proof(プルーフ)」の意味は「証明」とか「証拠」とかです。
ただし「耐えられる」や「防ぐ」的なニュアンスもあるそうです。
何となく くっつけると
誤りを防ぐ
となります。
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