VDIサーバ
サービスを提供するコンピュータだよ
VDIの仕組みにおける元締めコンピュータだよ
簡単に書くよ
VDIサーバ(読:ブイディーアイサーバ 英:VDI server)とは
元締めコンピュータの中に用意されている「なんちゃって」な作業環境を自分のパソコンを使っている気分で使えるようにする仕組み(VDI)の話で出てくる元締めコンピュータのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「サーバ」と「VDI」について説明します。
特にVDIについてはガッツリ説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。
VDIは「元締めコンピュータ内に用意された作業環境を自分のパソコンをポチポチしている気分で使えるようにする仕組み(を実現する方法のひとつ)」です。
まず、元締めコンピュータがあります。
こいつが「なんちゃって」な作業環境を作ります。
次に、普通のパソコンさんが、この元締めコンピュータに接続してきます。
元締めコンピュータは、接続してきたパソコンさんに対して、先ほど作った「なんちゃって」な作業環境を使わせてあげます。
こうすることで、接続してきたパソコンさんを使っている人は、パソコンさんを使っている気分で元締めコンピュータが用意した「なんちゃって」な作業環境を使うことになります。
かなり大雑把過ぎる説明ですが、このような仕組みがVDIです。
ここまでの説明がピンと来ない人のために、間違っているけどイメージしやすいであろう説明もしておきます。
まず、元締めコンピュータがあります。
こいつが自分の中に「なんちゃって」パソコンを作ります。
次に、普通のパソコンさんが、この元締めコンピュータに接続してきます。
元締めコンピュータは、接続してきたパソコンさんに対して、先ほど作った「なんちゃって」パソコンを使わせてあげます。
「仕事はこいつにやらせて、君はのんびりしなよ」です。
この後のパソコンさんの仕事は人間様から「おい!これをやれ!」と言われた作業を「なんちゃって」パソコンに取り次ぐだけです。
自分でやる必要は ありません。
接続してきたパソコンさんを使っている人間様は、自分のパソコンをポチポチしている気分ですが、実際には元締めコンピュータの中にある「なんちゃって」パソコンを使うことになります。
かなり大雑把過ぎる説明ですが、このような仕組みがVDIです。
……というのが広義の「VDI」の説明です。
実は、この仕組みを実現するためのやり方は、いくつかあります。
そのやり方のひとつが「VDI」と呼ばれるやり方です。
ややこしいですが、VDIを実現するためのやり方のひとつとしてVDIがあるのです。
VDIを実現するためのやり方のひとつであるVDIの具体的な内容には触れません。
興味がある方は他のところで勉強してください。
以上を踏まえて
VDIの話で出てくる元締めコンピュータ
が「VDIサーバ」です。
文字通り、VDIに関する あれやこれやのサービスを提供してくれるサーバですね。
「なんちゃって」な作業環境を用意したり、その環境を接続してきたパソコンさんに使わせてあげるのが主なお仕事です。
一言でまとめるよ
まぁ「VDIサーバ」って単語が出てきたら「VDIの仕組みで出てくる元締めコンピュータなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「VDI」は「Virtual Desktop Infrastructure(バーチャル・デスクトップ・インフラストラクチャ)」の略です。
「virtual(バーチャル)」の意味は「実質上の」とか「事実上の」とか「実際上の」とかです。
ただし、今回は「仮想の」と解釈してください。
「desktop(デスクトップ)」の意味は「机の上」とか「作業面」とかです。
「infrastructure(インフラストラクチャ)」の意味は「基盤」とか「下部構造」とかです。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
何となく くっつけると
仮想の作業面の基盤の給仕人
となります。
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