シェアリングエコノミー
「みんなで一緒に使おうぜ!」だよ
貸し借りしたり共同所有したりするよ
もしくは貸し借りを仲介するサービスだよ
人によって定義付けが微妙に違うよ
あまり突っ込んで考えない方が良いと思うよ
簡単に書くよ
シェアリングエコノミー(英:sharing economy)とは
「あら、お醤油が切れちゃったわ。ピヨ太~。隣のピヨ子ちゃんのお家から、ちょっとお醤油を借りてきてくれな~い?」の発展系
であり
「これは僕の物!」「これは私の物!」という考え方ではなく「必要な人が必要なときに使えば良いじゃん?みんなで一緒に使おうぜ!」という考え方で、物とかサービスとかを、持っている人が使いたい人に貸してあげたり、複数人で1つ買って必要な人が必要なときに使ったりする経済活動のこと
です。
あるいは
インターネットを介して(個人間で)物やサービスを貸したり借りたりすること
を指していたり
(個人間で)物やサービスを貸したり借りたりするのを仲介するサービスのこと
を指している場合も あります。
詳しく書くよ
実は人によって定義付けが微妙に違う用語なのですけどね。
根底にある考え方は
みんなで一緒に使おうぜ!
です。
「みんなで一緒に使おうぜ!」という考え方をもとにして、貸し借りしたり共同所有したりする経済活動
が「シェアリングエコノミー」です。
……というのが一番ゆるく解釈した「シェアリングエコノミー」の意味です。
あとは、そこに細かい独自解釈が加わって、人によって言うことが違っていたりします。
例えば「個人間の」という解釈を加えている人もいます。
レンタカー会社からレンタカーを借りるのは「シェアリングエコノミー」とは呼びません。
「車は土日しか使わないから、平日に使いたい人がいたら貸してあげるよ」みたいな人から借りるのは「シェアリングエコノミー」と呼びます。
そんな解釈です。
あるいは「インターネットを介して」という解釈を加えている人もいます。
(隣のピヨ子さんの家からお醤油を借りてくるのではなく)インターネット上の「お醤油貸し借りマッチングサービス」を介してお醤油を貸し借りするような経済活動がシェアリングエコノミーだという解釈です。
あるいは「仲介するサービス」という解釈を加えている人もいます。
その場合は、インターネット上の「お醤油貸し借りマッチングサービス」を意図して「シェアリングエコノミー」と表現しているはずです。
そんな感じで、人によって微妙に定義付けが違いますけどね。
根底にある考え方は
みんなで一緒に使おうぜ!
です。
そこさえ押さえておけば、そこまで困ることはないはずです。
ちなみに「これはシェアリングエコノミーかな?」というのは、あまり突っ込んで考えない方が良いと思います。
例えば、ホテルを思い浮かべてください。
ホテルは、その会社が所有するお部屋を貸してくれるサービスです。
「みんなで一緒に使おうぜ!」です。
ということは、ホテル業がシェアリングエコノミーに含まれると解釈してもおかしくありません。
ですが、実際は「いやいや、ホテルはシェアリングエコノミーじゃないよ!」と思う人が少なくないはずです。
一方で民泊(個人のお家を旅行者に貸し出すサービス)はシェアリングエコノミーに含まれると考える人も多いのではないでしょうか。
ホテルと民泊は、サービスの質の違いはあれど、やっていることは同じです。
「所有する部屋を人に貸し出す」です。
何が違うのでしょうね?
法人と個人の違いですか?
それでは、ピヨピヨカンパニーが社宅の一部を民泊として提供したら、その民泊は(法人が提供するサービスだから)シェアリングエコノミーに含まれないのでしょうか?
それも、ちょっとシックリ来ませんよね。
あるいは法律で規定があるかないかでしょうか。
でも、民泊に関する法律も何かできましたよね?
そんな感じで、突っ込んで考え始めると「あれ?なんか分からなくなってきた……」となりがちです。
なんとなくの感覚で理解する程度に留めておいた方が無難だと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「シェアリングエコノミー」って単語が出てきたら「『みんなで一緒に使おうぜ!』な考え方の経済活動なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「sharing(シェアリング)」は「share(シェア)」+「ing」です。
「share(シェア)」の意味は「共有する」とかです。
「economy(エコノミー)」の意味は「経済」とかです。
何となく くっつけると
共有する経済
となります。






