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運用で逃げる

pointこの用語のポイント

point人手で対応することだよ

point必要な機能がシステムにないときにやるよ

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簡単に書くよ

運用で逃げる(読:ウンヨウデニゲル)とは

本来であれば、そのシステムに機能としてくっついているのが望ましいんだけど、あれやこれやの理由でくっついていない(くっつけられない)ときに使われる表現
であり

「そんな機能はないから、何とか工夫して人手で対応するぜ!」のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

サクっと一言で説明すると

そんな機能はないから、人手で対応するよ!

をカッコ付けて言った表現が「運用で逃げる」です。
本来であれば機能としてくっついているのが望ましいです。
でも、くっついていません(くっつけられません)
仕方がないので、人手で何とかします。
そんなときに使う表現です。

運用で逃げる

例えば、そうですね。

ピヨ太君はピヨピヨケーキショップを営んでいます。

運用で逃げる2

ピヨピヨケーキショップで売っているケーキは、すべて手作りです。
ピヨ太君が心をこめて1個ずつチマチマと作っています。

運用で逃げる3

……が、面倒くさくなりました。

運用で逃げる4

そこで、ピヨ太君は自分そっくりのロボットを作ることにしました。
作ったロボットにピヨ太君の代わりをさせることにしたのです。

運用で逃げる5

そっちの方が大変そうな気もしますけどね。
ピヨ太君は、楽をするためなら、どんな苦労もいとわないタイプなのです。

早速、ピヨ太君は自前のピヨピヨラボでロボットを作りました。
何回も失敗しましたが、苦労の甲斐があって、ピヨ太君とそっくりなロボット「ピヨ太ロボ」ができあがりました。

運用で逃げる6

ピヨ太ロボは、ピヨ太君の代わりにケーキを作ります。

運用で逃げる7

ですが、なんということでしょう。
ピヨ太ロボには欠陥が ありました。

なんと!
苺ショートに苺を乗せる工程が抜けていたのです。
ピヨ太ロボが作るケーキは「苺ショート苺抜き」でした。

運用で逃げる8

早速、ピヨ太君はピヨ太ロボを直す……つもりだったのですが、面倒くさくなりました。

運用で逃げる9

そして、ピヨ太君は開き直ったのです。
「苺を乗せる作業くらいは、やってやるよ!」と

運用で逃げる10

その結果、ピヨ太ロボが作る「苺ショート苺抜き」にピヨ太君が苺を乗せることで、本来の苺ショートを作ることになりました。

運用で逃げる11

めでたし、めでたし。

この話において、ピヨ太君がやったことが「運用で逃げる」です。

ピヨ太ロボに作ってほしいのは苺ショートです。
ですが、ピヨ太ロボには苺を乗せる機能が付いていませんでした。
その結果、できあがるのは「苺ショート苺抜き」です。

本来であれば、ピヨ太ロボに苺を乗せる機能を付けるのが正しい姿でしょう。
ですが、ピヨ太ロボを改造するのは面倒です。
そこで、人手で苺を乗せることで対処しました。

このような

本来であれば機能として付いているのが望ましいけど、付いていない(付けられない)から、何とかして人手で対応するね

が「運用で逃げる」です。

出来合いのシステムを使ったり、お金や時間が足りなかったり、技術的に難しかったりすると、必要な機能を揃えられない場合があります。
そんなときは、足りない部分を「運用で逃げる」のです。

もう一例、見てみましょう。

ピヨ太君はピヨピヨケーキショップを営んでいます。

運用で逃げる12

ピヨピヨケーキショップで売っているケーキは、すべて手作りです。
ピヨ太君が心をこめて1個ずつチマチマと作っています。

運用で逃げる13

……が、面倒くさくなりました。

運用で逃げる14

そこで、ピヨ太君は自分そっくりのロボットを作ることにしました。
作ったロボットにピヨ太君の代わりをさせることにしたのです。

運用で逃げる15

そっちの方が大変そうな気もしますけどね。
ピヨ太君は、楽をするためなら、どんな苦労もいとわないタイプなのです。

早速、ピヨ太君は自前のピヨピヨラボでロボットを作りました。
何回も失敗しましたが、苦労の甲斐があって、ピヨ太君とそっくりなロボット「ピヨ太ロボ」ができあがりました。

運用で逃げる16

ピヨ太ロボは、ピヨ太君の代わりにケーキを作ります。

運用で逃げる17

先ほどの例と違って、今度は成功です。
ピヨ太ロボは完璧な苺ショートを作りました。

運用で逃げる18

ある日のことです。

ピヨ子さんが来て、言いました。
「苺ショートの苺の数を増やしてよ」と。

運用で逃げる19

ピヨ太君は知っています。
「ピヨ子さんの言うことは~、ぜったーい!」だということを。

運用で逃げる20

早速、ピヨ太君はピヨ太ロボを改造する……つもりだったのですが、面倒くさくなりました。

運用で逃げる21

そして、ピヨ太君は開き直ったのです。
「追加の苺を乗せる作業くらいは、やってやるよ!」と

運用で逃げる22

その結果、ピヨ太ロボが作る苺ショートにピヨ太君が追加の苺を乗せることで、ピヨ子さんが望む苺ショートを作ることになりました。

運用で逃げる23

めでたし、めでたし。

この話において、ピヨ太君がやったことも「運用で逃げる」です。
やることが変わったことで

本来であれば機能として付いているのが望ましいけど、付いていない(付けられない)から、何とかして人手で対応するね

になりましたよね。

やることが変わってもシステムを変えるのが難しいときがあります。
そんなときは、変わった部分の対応を「運用で逃げる」のです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「運用で逃げる」って単語が出てきたら「人手で対応するんだな~」と お考えください。

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