エポック秒
時間の表現方法だよ
「1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)」からの経過秒数で表現するよ
閏秒とかを考慮に入れると結構ややこしいよ
簡単に書くよ
エポック秒(読:エポックビョウ 英:epoch seconds)とは
「UNIX時間」のこと。
用語の中身としては
「1970年1月1日午前0時0分1秒」だったら「1」のように、UTC
(日本時間から9時間引いた時間)で「1970年1月1日午前0時0分0秒」を基準にして、そこからの経過秒数で日時を表現するやり方(で表現した日時)のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「UNIX時間」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
UNIX時間の別の呼び名が「エポック秒」です。
「UNIX時間って何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・OS
・UNIX
・UTC
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
UNIXは「昔、流行ったOSの名前」です。
いろいろあるOSのひとつです。
UTCは「日本時間から9時間引いた時間」です。
日本語では「協定世界時」と表現されます。
どちらかといえば「UTCに9時間足したのが日本時間」と表現した方が正確ですけどね。
あなたが日本時間に馴染みがあるなら「日本時間から9時間引いたのがUTC」と解釈した方が覚えやすいと思います。
あと
・今、標準時として使っている時間だよ
・セシウム原子の震える様を見て時間を計算するよ
のようなことも大事だったりしますが、今回の話とは関係ないのでスルーします。
興味がある方は他のところで情報を補完してください。
以上を踏まえて、UTCで「1970年1月1日午前0時0分0秒」を基準として、そこからの経過秒数で日時を表現するやり方(で表現した日時)が「UNIX時間」です。
そして、上でも書きましたが
UNIX時間の別の呼び名
が「エポック秒」です。
例えば、UTCで「1970年1月1日午前0時0分1秒」であれば、エポック秒では「1」と表現されます。
UTCで「1970年1月1日午前0時1分0秒」であれば、エポック秒では「60」です。
UTCで「2020年6月27日午前8時9分10秒」であれば、エポック秒では「1593245350」になります。
もしもエポック秒を日本時間に変換したければ
1.「1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)」にエポック秒(秒数)を足す
2.1の結果に9時間足す
という2段階の手順を踏む必要があります。
実際には、閏秒があったりなんだりで、もう少しややこしいみたいですけどね。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
あと、ついでなので書いておくと、基準となる「1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC)」を「UNIXエポック」と言います。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「エポック秒」って単語が出てきたら「『1970年1月1日午前0時0分0秒(UTC
(日本時間から9時間引いた時間))』からの経過秒数で日時を表現するやり方(で表現した日時)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「epoch(エポック)」の意味は「新しい時代の始め」とか「(画期的な)時代」とか「画期的な出来事」とか「重要な事件」とか「世」とかです。
「秒」は日本語ですね。
何となく くっつけると
新しい時代の始めからの秒
となります。






