0.1版
版数(バージョン)だよ
「取りあえず作ってみました」版だよ
「叩き台だから、おかしいところがあっても怒らないでね」と言っているよ
簡単に書くよ
0.1版(読:レイテンイッパン)とは
資料とかの版数表記で、ちょいちょい出てくる表現のひとつ
であり
「これはエイヤッ!で作った叩き台だよ。だから、いろいろおかしいところがあるだろうけど許してね。これをもとにして、あれやこれやと直して完成させようよ!」版のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「バージョン(版数)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
バージョンは「変更前のやつと区別するために付ける数字や文字」です。
日本語では「版」や「版数」などと表現されます。
あくまで個人的な印象ですが、ソフトとかの場合は「バージョン」と表現されることが多いように思います。
例えば「ピヨピヨソフト バージョン1.0」のような形です。
設計書のような資料の場合は「版(版数)」と表現されることが多いように思います。
例えば「ピヨピヨソフトの設計書 1.0版」のような形です。
版数の表記は、ぶっちゃけ適当です。
お仕事現場によっては付け方のルールが決まっている場合もありますけどね。
それでも最終的には、資料を作る人が、その人の気分で決めます。
ただし、一般的には
1.何もない状態が「0版」
2.完成した状態が「1.0版」
3.途中の状態は小数で表す
のようになっているはずです。
何もない状態は「0版」です。
ただし、何もないので「0版」という表現は基本的に登場しません。
完成した状態が「1.0版」です。
途中の状態は「0.〇版」のように小数で表現します。
「0」と「1」の間だよ!ということを表現しているのです。
以上を踏まえて
「これは取りあえず作ってみただけだから完成には程遠いよ。これを叩き台にして完成に近づけようよ」版
が「0.1版」です。
その資料を最初に作ったときに「0.1版」と付けることが多いと思います。
その後、改訂する度に小数点以下の数字を増やしていって「うん、これで完成だね」となったら「1.0版」にするイメージです。
渡された資料に「0.1版」と付いていたら
1.何もないと議論もできないから、とりあえず作ってみたよ
2.形にすることを最優先したから、検討不足な部分があると思うよ
3.何となくで作ったから、間違っているところがあると思うよ
的な想いが込められていると思ってください。
身も蓋もない言い方をすると
おかしいところがあっても、作った私を責めるなよ!
と言っています。
一言でまとめるよ
まぁ「0.1版」って単語が出てきたら「『これは叩き台だよ』版なんだな~」と お考えください。






