ワークアラウンド
応急措置だよ
一時しのぎだよ
根本的な対策は別でやる必要があるよ
簡単に書くよ
ワークアラウンド(英:workaround)とは
「う~ん、これをやっても根本的な解決にはならないけど、今の状況をマシにするために取りあえずやっておこうか」な応急措置的な対策のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
応急措置な対策
みたいな感じのことをカッコ付けて言ったのが「ワークアラウンド」です。
その場しのぎです。
根本的な解決には、なりません。
でも、一時しのぎには、なります。
そんな対策です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、ピヨピヨケーキ作りシステムを開発しました。
ピヨピヨケーキ作りシステムは、1分間に10個のケーキを作れるシステムです。
ある日のことです。
ピヨ太君はピヨ子さんから「1分間に10個じゃ足りないわ。1分間に20個作れるようにしてよ」と言われました。
「性能を倍にしろ」と言われたわけです。
ピヨ太君は困りました。
困りました。
困りました……。
良い考えがサッパリ思い浮かびません。
ですが、ピヨ子さんからは「早くしなさい!いつまで待たせるのよ!」と急かされます。
仕方がありませんね。
ピヨ太君は覚悟を決めて、自分もケーキを作り始めました。
何か良い案が浮かぶまで、足りない10個はピヨ太君が作ることにします。
めでたし、めでたし?
この話において、ピヨ太君がやった対策がワークアラウンドです。
ピヨ太君がケーキを作っても根本的な解決には、なりません。
ですが、一時しのぎには、なります。
そんな対策です。
せっかくなので、もう少しコンピュータっぽい例も挙げておきます。
ピヨ太君が、数字を入れると「偶数」か「奇数」かを判定してくれるプログラムの部品を作りました。
ところがどっこい、ピヨ太君はダメダメだったのでバグ(不具合)が ありました。
「偶数」と「奇数」の判定が逆だったのです。
具体的には「1」を入れると(本当は奇数なのに)「偶数」と判定されます。
「2」を入れると(本当は偶数なのに)「奇数」と判定されます。
ダメダメですね。
そんなダメダメな部品を直させようとピヨ子さんはピヨ太君を呼び出しました。
……が、ピヨ太君は夢の世界に旅立っていて、呼び出しに気付きませんでした。
仕方がありません。
ピヨ子さんは「偶数」だったら「奇数」に変換し「奇数」だったら「偶数」に変換する部品を作り、ピヨ太君が作った部品の結果をそれに入れるようにすることで帳尻を合わせました。
この話において、ピヨ子さんがやったような対策がワークアラウンドです。
本来であれば、ピヨ太君が作った部品を直すのが正しい対処です。
ピヨ子さんがやった対処は結果だけ強引に合わせています。
間に合わせ感が半端ありません。
でも、仕方ありませんよね。
ピヨ太君がいないのですから。
そんな
根本的な対策ができないときにやる一時しのぎな対処
がワークアラウンドです。
一言でまとめるよ
まぁ「ワークアラウンド」って単語が出てきたら「一時しのぎな対策なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「work(ワーク)」の意味は「作業」とか「仕事」とかです。
「around(アラウンド)」の意味は「周りに」とか「回って」とか「囲んで」とかです。
「workaround(ワークアラウンド)」で
回避策
とか
次善策
的な意味になります。






