SDS法
伝わりやすい文章構成の方法論だよ
「概要」「詳細」「まとめ」の構成にするよ
「Summary」「Details」「Summary」の頭文字を取って「SDS」だよ
簡単に書くよ
SDS法(読:エスディーエスホウ)とは
プレゼンをしたり説明資料を書いたりするときの「こういう構成にすると、相手に伝わりやすいと思うよ!」な方法論のひとつ
であり
「概要(Summary)」「詳細(Details)」「まとめ(Summary)」の構成にするやり方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
IT業界には、この手の表現が好きな人も少なくありません。
気が向いたら、覚えてあげてください。
サクっと一言で説明すると
「概要(Summary)」「詳細(Details)」「まとめ(Summary)」で構成するやり方
が「SDS法」です。
「Summary(サマリー)」「Details(ディテールズ)」「Summary(サマリー)」の頭文字を取って「SDS」ね。
SDS法は、プレゼンするときや文章を書くときの「この順番で説明したら、相手に伝わりやすいんじゃないかな?」な方法論のひとつです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、とあるプレゼンをしようとしています。
ピヨ太君は唯一の聴衆であるピヨ子さんに向けて思いの丈をぶつけます。
プレゼンの内容は以下の通りでした。
まず、目で見て美しさを堪能します。
次に、匂いをかいで香りを楽しみます。
次に、一口食べます。
ここで口の中に広がる味わいを楽しみましょう。
これが美味しいケーキの食べ方です。
まぁ、悪くは ありませんね。
最後まで聞けば「あぁ、美味しいケーキの食べ方についてプレゼンしていたのね」と分かります。
ただし、微妙な点もあります。
それは「まず、目で見て美しさを堪能します」の時点では「何を見るの?」と疑問を覚えることです。
美術品だって、景色だって、お寿司だって「目で見て美しさを堪能」できますからね。
このピヨ太君のプレゼンをSDS法に従って構成し直すと、例えば以下のようになります。
今日は美味しいケーキの食べ方について、お話しします。(概要)
まず、目で見て美しさを堪能します。
次に、匂いをかいで香りを楽しみます。
次に、一口食べます。
ここで口の中に広がる味わいを楽しみましょう。(詳細)
このように目、鼻、口と順番に楽しむことで、より美味しくケーキを食べられます。(まとめ)
いかがでしょう。
まず「今から話すのは、こんなことだよ!」と概要を伝えています。
これで聴衆の頭の中に、これから話すことの全体像が浮かんだはずです。
ピヨ子さんも「あぁ、美味しいケーキの食べ方について話すのね」と理解しました。
次に、詳細を説明しています。
「美味しいケーキの食べ方」に関する あれやこれやですね。
ピヨ太君の思いの丈をぶつけています。
最後に「今日、話したのは、こんなことだよ!」とまとめることで聴衆の頭の中に残りやすくなります。
いわば、今日話した内容の復習ですね。
このような
プレゼンだったり説明資料だったりの構成は「概要(Summary)」「詳細(Details)」「まとめ(Summary)」にすると良いんじゃないかな?な考え方
がSDS法です。
一言でまとめるよ
まぁ「SDS法」って単語が出てきたら「『概要』『詳細』『まとめ』な構成(にすると良いよ!)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「S」は「summary(サマリー)」の略です。
「summary(サマリー)」の意味は「概要」とか「要約」とか「要旨」とかです。
「D」は「details(ディテールズ)」の略です。
「details(ディテールズ)」は「detail(ディテール)」の複数形です。
「detail(ディテール)」の意味は「詳細」とか「仕組み」とかです。
最後の「S」は「summary(サマリー)」の略です。
「法」は日本語ですね。
何となく くっつけると
「概要・詳細・要約」法
となります。






