PREP法
伝わりやすい文章構成の方法論だよ
「結論」「理由」「実例」「(もう一度)結論」の構成にするよ
「Point」「Reason」「Example」「Point」の頭文字を取って「PREP」だよ
簡単に書くよ
PREP法(読:プレップホウ)とは
プレゼンをしたり説明資料を書いたりするときの「こういう構成にすると、相手に伝わりやすいと思うよ!」な方法論のひとつ
であり
「結論(Point)」「理由(Reason)」「実例(Example)」「結論(Point)」の構成にするやり方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
IT業界には、この手の表現が好きな人も少なくありません。
気が向いたら、覚えてあげてください。
サクっと一言で説明すると
「結論(Point)」「理由(Reason)」「実例(Example)」「結論(Point)」で構成するやり方
が「PREP法」です。
「Point(ポイント)」「Reason(リーズン)」「Example(イグザンプル)」「Point(ポイント)」の頭文字を取って「PREP」ね。
PREP法は、プレゼンするときや文章を書くときの「この順番で説明したら、相手に伝わりやすいんじゃないかな?」な方法論のひとつです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、とあるプレゼンをしようとしています。
ピヨ太君は唯一の聴衆であるピヨ子さんに向けて思いの丈をぶつけます。
プレゼンの内容は以下の通りでした。
プロのパティシエがケーキを作るときは、材料の比率がちょっと変わるだけでケーキの味が大きく変わるので、味を安定させるために材料をグラム単位まで計量して作ります。
このことから分かるように、美味しいケーキを作るためには計量が大事です。
まぁ、悪くは ありませんね。
最後まで聞けば「美味しいケーキを作るためには計量が大事だよ!って言いたいのね」と分かります。
ただし、微妙な点もあります。
それは最後まで聞かないと結局何を言いたいのか分からない点です。
このピヨ太君のプレゼンをPREP法に従って構成し直すと、例えば以下のようになります。
美味しいケーキを作るためには計量が大事です。(結論)
何故なら、材料の比率がちょっと変わるだけでケーキの味が大きく変わるからです。(理由)
例えば、プロのパティシエがケーキを作るときは、味を安定させるために材料をグラム単位まで計量して作ります。(実例)
このことからも、美味しいケーキを作るためには計量が大事であると言えます。(結論)
いかがでしょう。
まず、伝えたい「結論」をズバリ!と言っています。
これで聴衆に「あぁ、これが今回の主張なのね」と伝わったはずです。
ピヨ子さんも「あぁ、美味しいケーキを作るためには計量が大事って言いたいのね」と理解しました。
次に、その結論を導き出した「理由」を説明しています。
「どうして、そんな結論になるのよ?」と疑問を持つ人もいるでしょうからね。
その疑問に答えているわけです。
次に、その理由と関係しそうな「実例」を挙げています。
「実際に、こんなことが起こっているよ!」を話すことで「理由」に説得力を持たせているわけです。
最後に、もう一度「結論」を言うことで聴衆の頭の中に残りやすくなります。
いわば、今日話した内容の復習ですね。
このような
プレゼンだったり説明資料だったりの構成は「結論(Point)」「理由(Reason)」「実例(Example)」「結論(Point)」にすると良いんじゃないかな?な考え方
がPREP法です。
一言でまとめるよ
まぁ「PREP法」って単語が出てきたら「『結論(Point)』『理由(Reason)』『実例(Example)』『結論(Point)』な構成(にすると良いよ!)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「P」は「point(ポイント)」の略です。
「point(ポイント)」の意味は「点」とか「先端」とか「要点」とかです。
「R」は「reason(リーズン)」の略です。
「reason(リーズン)」の意味は「理由」とか「動機」とか「原因」とか「根拠」とかです。
「E」は「example(イグザンプル)」の略です。
「example(イグザンプル)」の意味は「例」とかです。
最後の「P」は「point(ポイント)」の略です。
「法」は日本語ですね。
何となく くっつけると
「要点・理由・例・要点」法
となります。






