Internet Message Access Protocol 4 over TLS
IMAPとTLSが合体したものだよ
メールを見るときの通信内容が暗号化されるよ
「IMAP4s」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Internet Message Access Protocol 4 over TLS(読:インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4・オーバー・ティーエルエス)とは
いわゆる「IMAP4s」のこと。
用語の中身としては
メールを見るときに使うお約束事のIMAP4と、情報を暗号化して送受信するための仕組みであるTLS(SSLの後継者)を合体させたもの
であり
やり取りする内容が暗号化されるようになったIMAP4
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「IMAP4s(アイマップフォーエス)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
IMAP4sの正式名称(?)のひとつが「Internet Message Access Protocol 4 over TLS」です。
※「Internet Message Access Protocol 4 over TLS」を何となく日本語にすると「TLSの上にインターネットでメッセージにアクセスするとき用のお約束事の4」となります。
以上が「IMAP4s」の意味を知っている人向けの説明です。
「IMAP4sって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・IMAP4
・SSL
・TLS
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
IMAP4は「メールの受信に関する お約束事のひとつ(のバージョン4)」です。
話を単純化するために「メールの受信」という言い方をしましたが、実際には自分の手元(パソコンとかスマホとか)にメールを持ってくるわけでは ありません。
メールが置いてあるコンピュータ(メールサーバ)の中にメールを見に行きます。
そこら辺の あれやこれやが気になる方は、用語「IMAP4」の説明を ご覧ください。
SSLは「インターネット上の通信を暗号化するための仕組み」です。
SSLは、その役目を終えました。
今は「TLS」というやつがSSLの後継者的なポジションで頑張っています。
とはいえ「TLS」と言われても、あまり馴染みがありませんよね。
当時の人も同じように考えたのでしょう。
実際には「TLS」ですが「SSL」もしくは「SSL/TLS」と表現されることが多いです。
以上を踏まえて
やり取りする内容をSSL(TLS)で暗号化するようにしたIMAP4
が「Internet Message Access Protocol 4 over TLS」です。
上でも書きましたが、一般的には「IMAP4s」と表現されます。
難しく考える必要は ありません。
IMAP4でやり取りします。
やり取りする内容は暗号化されます。
SSL(TLS)の仕組みを使って暗号化されます。
ただ、それだけです。
……というほど中身は単純では ありませんけどね。
イメージは、そんな感じです。
一言でまとめるよ
まぁ「Internet Message Access Protocol 4 over TLS」って単語が出てきたら「IMAP4s
(SSL(TLS)と合体してやり取りが暗号化されるようになったIMAP4)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Internet(インターネット)」はIT用語の「インターネット」です。
「message(メッセージ)」の意味は「伝言」とか「伝達」とか「連絡」とかです。
「access(アクセス)」の意味は「接近」とか「接続」とか「出入り」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「4」は数字ですね。
「over(オーバー)」の意味は「上に」とか「超えて」とかです。
「TLS」は「Transport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ)」の略です。
「transport(トランスポート)」の意味は「運送」とか「運搬」とか「輸送」とかです。
「layer(レイヤ)」の意味は「層」とかです。
「security(セキュリティ)」の意味は「安全」とか「防犯」とかです。
何となく くっつけると
運搬層の安全の上にインターネットで伝言に接続するとき用のお約束事その4
となります。
■検索してみる?






