スクレイピングツール
ソフトだよ
ホームページの情報を引っこ抜くのがお仕事だよ
簡単に書くよ
スクレイピングツール(英:web scraping tool)とは
ソフトの種類のひとつ
であり
ホームページに載っている情報を取ってくるのがお仕事のソフトのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「Webスクレイピング(スクレイピング)」と「ツール」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
Webスクレイピング(スクレイピング)は「プログラムを使ってホームページに載っている情報を引っこ抜くこと」です。
例えば、そうですね。
アクマ君が素敵なホームページを見つけました。
どうやらピヨ太君が運営しているホームページのようです。
あまりにも素敵なのでアクマ君は「よし、パクろう」と思いました。
とはいえ、ピヨ太君に「パクりたいからホームページのファイルをくれ」と言っても、くれませんよね。
そこでアクマ君はプログラムを使ってピヨ太君のホームページのファイルをコッソリ引っこ抜くことにしました。
とはいえ、難しいことは ありません。
ホームページを見ようとすると、まず、ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)からホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に対して「このページをおくれ」と お願いが出されます。
そのお願いに対して、WebサーバさんからWebブラウザさんに「ほれ、そのページだよ」と お返事がきます。
お返事を受け取ったWebブラウザさんは、受け取った内容(ホームページのファイル)を画面上に表示してくれます。
これが、ホームページが表示されるときの流れです。
つまり、普通にホームページを表示すれば、ホームページのファイルをゲットできるのです。
この「ホームページを表示してホームページのファイルをゲットする」という作業をアクマ君はプログラムにやらせました。
やり方は簡単です。
プログラムがピヨ太君のホームページを開きます。
そうすると「このページをおくれ」な お願いが出ます。
それに対して、Webサーバさんはピヨ太君のホームページ(の1ページ)分のファイルを返してくれます。
これで1ページ分のファイルをゲットできました。
これを全ページに対してやれば作業は完了です。
ピヨ太君のホームページの全ファイルをゲットできます。
この話においてアクマ君がやったのがWebスクレイピングです。
プログラムを使って、ホームページのファイルを引っこ抜く作業
です。
ちなみに、Webスクレイピングはホームページ運営者からは嫌われる行為です。
明確に禁止しているところもあります。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
ツールは「あれやこれやの作業を楽にしてくれる、ちょっとしたプログラムやソフトウェア」です。
うきうきパソコンライフを ちょっとだけ快適にしてくれるやつです。
よく分からなければ、そのまま「ソフト」と読み替えても かまいません。
わざわざ「ツール」という言い方をするのは「道具的なやつだよ!」と強調したい場合が多い気がします。
例えば「監視ツール」という用語があります。
監視ツールは「何かを監視するのが仕事のソフト」です。
中身だけに着目すれば「監視ソフト」と表現しても同じです。
わざわざ「監視ツール」と表現した場合は「監視する道具」というニュアンスを感じます。
あくまで個人的な印象ですけどね。
私は「ツール」という用語に対して、そのようなイメージを持っています。
以上を踏まえて
ホームページに載っている情報を集めるソフト
が「スクレイピングツール」です。
そのまんまですが、スクレイピング用のツールです。
基本は「このホームページの情報を抜き出しておくれ」と指定すると、そのホームページの中身をファイルとかにまとめてくれるやつですけどね。
それ以外に、あれやこれやの機能が付いている場合も あります。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「スクレイピングツール」って単語が出てきたら「ホームページに載っている情報を集めるソフトなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「scraping(スクレイピング)」の意味は「こすること」とか「削ること」とか「剥離」とかです。
「tool(ツール)」の意味は「道具」とか「工具」とか「手段」とかです。
何となく くっつけると
剥離する道具
となります。
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