Asynchronous Transfer Mode
通信のやり方だよ
いろんな種類のデータを効率よく送るために作られたよ
1本の回線を複数の仮想回線に分割するよ
流すデータは全部53バイト(48バイトのデータ+5バイトのヘッダ情報)にぶった切るよ
簡単に書くよ
Asynchronous Transfer Mode(読:エイシンクロナス・トランスファー・モード)とは
いろんな種類のデータを効率よく送るために作られた通信のやり方
であり
通信するときに使うお約束事のひとつで、1本の回線を複数の仮想回線に分割し、そこを流すデータは全部53バイト(48バイトのデータ+5バイトのヘッダ情報)にぶった切って送受信しますよ、な やり方
です。
詳しく書くよ
突然ですが、あるところに道路が1本ありました。
これをまず、気分的に2本あることにします。
次にそれぞれの道路を通して荷物を送ります。
道路を通る荷物の大きさは全部同じです。
そんな通信のやり方が「Asynchronous Transfer Mode」です。
Asynchronous Transfer Modeでは回線を通るデータの大きさは一律53バイト(48バイトのデータ+5バイトのヘッダ情報)です。
音楽だろうと画像だろうと関係ありません。
どんな種類のデータも一律48バイトに分割されて5バイト分のヘッダ情報がくっついて送られます。
メリットは、ひとつひとつの荷物が小さいことです。
さくさく詰め込めて、さくさく送れます。
小さければ梱包が楽ですし、運ぶのも楽ですよね。
あとは全部の荷物が同じ大きさで同じ形であることです。
大きさも形も同じなので、難しいことを考える必要がありません。
音楽だろうと画像だろうと、同じ機械で処理できます。
「ひとつひとつの荷物を小さくすれば運ぶの楽なんじゃね?」「同じ形の荷物にしちゃえば扱うの楽なんじゃね?」な思想なんでしょうね。
ちなみに、Asynchronous Transfer ModeはOSI参照モデルのデータリンク層にあたるプロトコルで、うんちゃらかんちゃらです。
なんか小難しい説明ですが、要するに「Asynchronous Transfer Modeは直接つながっている機器と通信するときのお約束事に分類されますよ~」ということです。
OSI参照モデルは「国際標準化機構ってところが決めた通信機能の共通ルール」です。
データリンク層は「直接つながっている機器とのやり取りに関するあれこれ」です。
プロトコルは「お約束事」ね。
実際の仕組みは、もっといろいろ複雑です。
詳しく知りたい人は専門的な説明をしているところで情報を補完してください。
回線交換方式とパケット交換方式の良いとこどりをしようとしてるとか、実際の通信のやり方とか、書くべきことは いろいろ あります。
……が、ややこしい話になりそうなので止めておきます。
まずは
1.仮想回線を用いた非同期通信である
2.データは一律53バイトに分割されて送られる
の2つを覚えてください。
一言でまとめるよ
まぁ「Asynchronous Transfer Mode(エイシンクロナス・トランスファー・モード)」って単語が出てきたら「通信方式のひとつなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「asynchronous(エイシンクロナス)」の意味は「非同期」です。
「transfer(トランスファー)」の意味は「移す」とか「動かす」とか「運ぶ」とかです。
「mode(モード)」の意味は「方法」とか「方式」とか「形態」とかです。
何となく くっつけると
非同期で運ぶ方式
となります。






