.msc【拡張子】
ファイルの種類を表す目印だよ
Windows管理用ツールの中身(MMC スナップイン)に付くよ
簡単に書くよ
.msc【拡張子】とは
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
Windowsの管理用ツール
(Windowsパソコンにくっついている管理用の機能(画面))に付く拡張子
です。
もう少し正確に書くと
Windowsの管理用ツールとしてどんなことができるか書かれている設定ファイル(MMC スナップイン)に付く拡張子
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「MMC スナップイン」と「拡張子」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
MMC スナップインは「Windowsの管理用ツールの中身に相当する部品」です。
Windowsパソコンには、パソコンさんの中身を管理するための管理用ツールが、あれやこれやと用意されています。
これらの管理用ツールは
1.管理用ツールを動かすための部品(Microsoft 管理コンソール)
2.管理用ツールの中身に相当する部品(MMC スナップイン)
の2つが合体して動きます。
これはコンピュータゲームと同じやり方です。
コンピュータゲームはゲーム機本体にゲームソフトを挿すことで遊べます。
ゲーム機本体に相当するのがMicrosoft 管理コンソールです。
ゲームソフトに相当するのがMMC スナップインです。
違うゲームソフトを挿せば、同じゲーム機を使って違うゲームが遊べますよね。
同じように、Microsoft 管理コンソールに合体させるMMC スナップインを変えれば、違う機能として使えます。
例えば、そうですね。
Microsoft 管理コンソールに「イベント ビューアー」用のMMC スナップインを合体させました。
そうすると管理ツール「イベント ビューアー」として動きます。
今度は「サービス」用のMMC スナップインを合体させてみました。
そうすると管理ツール「サービス」として動きます。
これがMMC スナップインの役割です。
コンピュータゲームにおけるゲームソフトに相当するファイルで、管理ツールの機能を決定づけているファイルです。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
MMC スナップインに付くことが多い拡張子
が「.msc」です。
実際のファイル名は「hoge.msc」のようになります。
「msc」の読み方については「エムエスシー」と読む人が多いと思います。
そのまんま、アルファベット読みですね。
「Management Saved Console(マネジメント・セーブド・コンソール)」の頭文字を取って「msc」だそうです。
拡張子が「.msc」のファイルは、初期状態では「Microsoft 管理コンソール(mmc.exe)」と関連付けられています。
そのため、ダブルクリックすれば、Microsoft 管理コンソール経由で開きます。
また、作ったり編集したりはMicrosoft 管理コンソールでやれます……が、実際にやる機会は多くないと思います。
拡張子が「.msc」のファイルは、その多くが
%systemroot%\system32\
フォルダの中にあります。
興味があれば、覗いてみてください。
「services.msc」や「eventvwr.msc」などが見つかるはずです。
こいつらをべちべちっ!とダブルクリックすると、そいつと対応する管理用ツールが動き出します。
一言でまとめるよ
まぁ「.msc」って拡張子が付いていたら「Windowsの管理用ツール
(Windowsパソコンにくっついている管理用の機能(画面))なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「msc」は「management saved console(マネジメント・セーブド・コンソール)」の略だそうです。
「management(マネジメント)」の意味は「管理」とかです。
「saved(セーブド)」は「save(セーブ)」+「ed」です。
「save(セーブ)」の意味は「救う」とか「助ける」とか「保存する」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
「console(コンソール)」の意味は「制御卓」とか「操作卓」とかです。
何となく くっつけると
管理用の保存された制御卓
となります。
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