ADC
アナログをデジタルに変換する機械だよ
「Analog to Digital Converter」の略だよ
簡単に書くよ
ADC(読:エーディーシー)とは
「A/Dコンバータ」のこと。
用語の中身としては
アナログ形式になっているデータをデジタル形式に変換する機械(電子回路)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・コンバート
・コンバータ
・アナログ
・デジタル
・A/D変換
・A/Dコンバータ
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
コンバートは「何かを何かに変換すること」です。
データなりプログラムなり、何かを別の形に変換する行為を指します。
コンバータは「コンバートするのがお仕事のやつ」です。
何かを何かに変換する機械やプログラムを指します。
アナログは「うにょ~んと連続的に変化していくもの」です。
デジタルは「カクカクと断続的に変化していくもの」です。
よく分からない人は
アナログ:針がついている時計
デジタル:時間が数字で表示される時計
で考えてください。
針がついている時計は、表示される時間が連続的に変化していきます。
例えば、1時から1時5分までの時間の変化を考えた場合
1時→うにょ~ん→1時5分
です。
瞬間、瞬間を切り取ると「1時3分21.25秒」のように正確な時間が分かります。
時計の針は常に動き続け、表示される時間は常に変わっていきます。
一方、時間が数字で表示される時計は、表示される時間が断続的に変化します。
1時から1時5分までの時間の変化を考えた場合、分まで表示される時計であれば
1時→1時1分!→1時2分!→1時3分!→1時4分!→1時5分
です。
時間は本来、常に流れています。
ですが、時計の指し示す時間は分単位で飛び飛びに変わっていきます。
A/D変換は「アナログ形式のデータをデジタル形式に変換すること」です。
A/Dコンバータは「A/D変換をするのが仕事の機械」です。
以上を踏まえて
「A/Dコンバータ」の省略表現
が「ADC」です。
「Analog to Digital Converter(アナログ・トゥ・デジタル・コンバータ)」の略で「ADC」ね。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Analog to Digital Converter」を何となく日本語にすると「アナログからデジタルへの変換器」となります。[詳細]
分野によっては、違う用語を略して「ADC」と表現するかもしれませんけどね。
少なくとも、オーディオ関連やデータの変換に関する話で「ADC」と出てきた場合は「A/Dコンバータ」の省略表現です。
一言でまとめるよ
まぁ「ADC」って単語が出てきたら「アナログからデジタルに変換する機械なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「ADC」は「Analog to Digital Converter(アナログ・トゥ・デジタル・コンバータ)」の略です。
「analog(アナログ)」はカタカナで「アナログ」で分かりますかね。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
「digital(デジタル)」はカタカナで「デジタル」で分かりますかね。
「converter(コンバータ)」は「convert(コンバート)」+「er」です。
「convert(コンバート)」の意味は「変える」とか「交換する」とか「切り替える」とかです。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となく くっつけると
アナログからデジタルへ変えるやつ
となります。






