Transmission Control Protocol
通信するときの お約束事だよ
品質重視だよ
インターネットとかで使われているよ
「TCP」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Transmission Control Protocol(読:トランスミッション・コントロール・プロトコル)とは
いわゆる「TCP」のこと。
用語の中身としては
通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり
「安全性重視で会話のキャッチボールをしましょう」な通信のやり方
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「TCP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
TCPの正式名称(?)が「Transmission Control Protocol」です。
「Transmission Control Protocol」の頭文字を取ったのが「TCP」ね。
※「Transmission Control Protocol」を何となく日本語にすると「伝送を制御するお約束事」となります。[詳細]
以上が「TCP」の意味を知っている人向けの説明です。
「TCPって何だっけ?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「通信プロトコル(プロトコル)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
通信プロトコル(プロトコル)は「通信するときに使う お約束事」です。
通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。
そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると
通信するときは、お約束事が必要
なのです。
この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。
以上を踏まえて、いろいろある通信プロトコルのひとつで「安全性重視でやり取りするよ!」なのが「Transmission Control Protocol」です。
上でも書きましたが、一般的には「TCP」と表現されます。
※本ページでも以降は「TCP」と表現します。
TCPは
送ったデータが相手に届いたか、その都度 確認しながら通信する やり方
です。
小難しい言い方では
OSI参照モデルのトランスポート層にあたるプロトコルで、インターネットなどで利用される。信頼性は高いが転送速度が低いという特徴がある
といった説明が、よくされます。
ポイントは
信頼性は高いが転送速度が低いという特徴がある
です。
TCPは安全性重視で通信します。
TCPを使った通信では、データを受け取ったら「受け取ったよ~」と返事を出します。
送り手としては「受け取ったよ~」の返事がくれば「あ~、ちゃんと届いたんだな」と安心できますよね。
返事が来なければ、届いていないのかもしれません。
もう1度、送ってあげた方が良いでしょう。
ちゃんと届いたか確認しながら やり取りするので
1.漏れなく伝わる可能性は高い
2.スピードは遅くなる
といった特徴があります。
TCPは相手の言ったことを復唱しながら罵り合うイメージです。
これがTCPです。
あと、ついでなので書いておくと、TCPと比較されがちなやつに「User Datagram Protocol(UDP)」があります。
UDPは、送った内容が相手に届いたかを確認しません。
送ったら、送りっぱなしです。
確認の手間が省ける分、TCPより速くやり取りできます。
UDPは相手の反応を気にしないでマシンガントークでガンガン悪口を言うイメージです。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
TCP:安全性重視、確認しながら送る
UDP:スピード重視、確認しないで送る
です。
一言でまとめるよ
まぁ「Transmission Control Protocol」って単語が出てきたら「TCP
(通信する上でのお約束事のひとつで、安全性重視で やり取りする やり方)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「transmission(トランスミッション)」の意味は「伝達」とか「伝送」とかです。
「control(コントロール)」の意味は「統制する」とか「操作する」とか「制御する」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
何となく くっつけると
伝送を制御する お約束事
となります。
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