Mean Time To Recovery
復旧までにかかる時間の平均値だよ
「動いていない時間の合計÷故障回数」で求めるよ
日本では「平均復旧時間」や「MTTR」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Mean Time To Recovery(読:ミーン・タイム・トゥ・リカバリー)とは
いわゆる「平均復旧時間(MTTR)」のこと。
用語の中身としては
「平均すると、故障してから復旧までに、どれくらいの時間がかかってる?」のこと
です。
もう少し真面目ぶって書くと
故障してから再び稼働するまでにかかっている時間の平均値
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「平均復旧時間」や「MTTR」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
平均復旧時間の英語表現が「Mean Time To Recovery」です。
平均復旧時間を「MTTR」と表現することがあります。
この「MTTR」が「Mean Time To Recovery」の省略表現なのです。
※「Mean Time To Recovery」を何となく日本語にすると「復旧への平均時間」となります。[詳細]
以上が「平均復旧時間(MTTR)」の意味を知っている人向けの説明です。
「平均復旧時間(MTTR)って何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
サクっと一言で説明すると
故障から復旧までにかかる時間の平均値
が「Mean Time To Recovery」です。
上でも書きましたが、一般的には「平均復旧時間」や「MTTR」と表現されます。
※本ページでも以降は「平均復旧時間」と表現します。
平均復旧時間は
動いていない時間(修理している時間)の合計 ÷ 故障回数
で求められます。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がパソコンの電源をポチッと入れました。
パソコンさんは、お仕事を始めます。
ところがどっこい、パソコンさんは3時間ほど働いたら、ぶっ壊れてしまいました。
これでは困ります。
ピヨ太君は2時間かけて修理しました。
ところがどっこい、6時間後に、また、ぶっ壊れてしまいました。
これでは困ります。
ピヨ太君は修理します。
先ほどの経験が活かされたのでしょう。
今度は1時間で修理できました。
それから6時間ほど動かして、ピヨ太君はパソコンを止めました。
ピヨ太君のパソコンが故障した回数は2回です。
ピヨ太君のパソコンが動いていない時間は、合計で3時間(2時間 + 1時間)でした。
平均復旧時間は
(2時間 + 1時間) ÷ 2回
で
1.5時間
です。
この数字は「平均すると、直すのに1.5時間かかってるね」の意味になります。
以上で平均復旧時間の説明は終わりですが、せっかくなので「平均故障間隔(MTBF)」と「平均故障時間(MTTF)」にも触れておきます。
余裕がある方は頑張って読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
平均故障間隔(MTBF)は「1回故障してから次に故障するまでの時間(間隔)の平均値」です。
修理できる物に対する故障の頻度を示す値です。
動いていた時間の合計 ÷ 故障回数
で求められます。
先ほどのピヨ太君の例でいえば
(3時間 + 6時間 + 6時間) ÷ 2回
で
7.5時間
が平均故障間隔です。
この数字は「平均すると、7.5時間に1回、故障してるね~」の意味になります。
平均故障時間(MTTF)は「ぶっ壊れるまでの時間の平均」です。
日本語でいえば「平均寿命」です。
平均故障時間は修理できない(しない)ものに対して使う指標です。
壊れたらお払い箱なやつに対して使います。
気が向いたら、全部併せて覚えてあげてください。
平均復旧時間:復旧にかかる時間の平均値
平均故障間隔:(修理する物に対する)故障するまでの時間(間隔)の平均値
平均故障時間:(修理しない物に対する)故障するまでの時間(寿命)の平均値
です。
一言でまとめるよ
まぁ「Mean Time To Recovery」って単語が出てきたら「平均復旧時間
(「復旧までに、どれくらいの時間がかかってる?」の平均値)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「mean(ミーン)」の意味は「意味する」とか「中間の」とか「平均の」とかです。
「time(タイム)」の意味は「時間」とかです。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
「recovery(リカバリ)」の意味は「回復」とか「復旧」とか「修復」とかです。
何となく くっつけると
復旧への平均時間
となります。






