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Certificate Revocation List

pointこの用語のポイント

point一覧だよ

point有効期限前だけど失効させた電子証明書が載っているよ

point電子証明書の有効性を確認するときに使うよ

point日本では「証明書失効リスト」や「CRL」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Certificate Revocation List(読:サーティフィケート・リボケーション・リスト)とは

いわゆる「証明書失効リスト(CRL)」のこと。
用語の中身としては

何らかの理由があって、有効期限は切れていないけど無効にした電子証明書(コンピュータの世界における、どこかの誰かが発行した身元証明書)の一覧
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
証明書失効リスト」や「CRL」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
証明書失効リストの英語表現が「Certificate Revocation List」です。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)

証明書失効リストを「CRL」と表現することがあります。
この「CRL」が「Certificate Revocation List」の省略表現なのです。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)2

※「Certificate Revocation List」を何となく日本語にすると「証明書取り消し一覧表」となります。[詳細]

以上が「証明書失効リスト(CRL)」の意味を知っている人向けの説明です。

「証明書失効リスト(CRL)って何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩4

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「電子証明書」と「認証局」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

電子証明書は、コンピュータの世界における「どこかの誰かが発行した身元証明書」です。
保証人制度とか印鑑証明みたいなイメージですかね。
どこかの誰かに「こいつは大丈夫。俺が身元を保証してやるぜ!」と発行してもらった証明書です。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)3

認証局は、電子証明書を発行してくれる「どこかの誰か」です。
Certificate Authority(サーティフィケート・オーソリティ)」や「Certification Authority(サーティフィケーション・オーソリティ)」を省略して「CA」と表現されることも あります。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)4

例えば、そうですね。

ピヨ太君が一人暮らしをするために部屋を借りることにしました。
ピヨ太君は、不動産屋さんに向かいます。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)5

ピヨ太君はパッと見で貧乏そうに見えます。
「う~ん、こんな どこの馬の骨とも分からんやつには部屋を貸したくないなぁ。家賃を滞納するかもしれないし」と判断されたのでしょう。
問答無用で追い返されてしまいました。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)6

ピヨ太君は涙目です。
ピヨ太ママに相談しました。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)7

ふむふむ、なるほど。
話を聞いたピヨ太ママは、ピヨ太君に「ピヨ太は身元がしっかりしているナイスガイよ!このピヨ太ママが保証するわ!」な紹介状を渡しました。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)8

ピヨ太君は紹介状を持って、再び不動産屋さんに行きます。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)9

紹介状を持っていたお陰で、不動産屋さんは「ふむ、ピヨ太ママさんが保証してくれるなら安心かな。話くらいは聞いてあげよう」と思いました。
結果として、ピヨ太君は追い返されませんでした。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)10

ピヨ太君、良かったですね。

この話における紹介状が電子証明書です。
紹介状を発行したピヨ太ママが認証局に相当します。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)11

さて、この電子証明書ですが、有効期限があります。
有効期限が切れたら電子証明書は無効です。
身元証明書としては役立たずになります。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)12

以上を踏まえて本題に入ります。

例えば

・間違って発行してしまった
・盗まれちゃって悪用の危険性がある
・保証した相手に「もう保証してくれなくて、いいわ」と言われた


など、何らかの事情があって

まだ有効期限は切れていないけど無効にした証明書の一覧

が「Certificate Revocation List」です。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)13

上でも書きましたが、一般的には「証明書失効リスト」や「CRL」と表現されます。
※本ページでも以降は「証明書失効リスト(CRL)」と表現します。

証明書失効リスト(CRL)の中には「これは無効にした証明書だよ!」な情報と無効にした日付が書いてあります。
電子証明書を受け取った人は、このリストと受け取った電子証明書を見比べて「この電子証明書は有効なやつかな?」を確認します。

もしリストに載っていたら残念でした。
その電子証明書は無効になっています。

Certificate Revocation List(サーティフィケート・リボケーション・リスト)14

このように、証明書失効リスト(CRL)は電子証明書の有効性をチェックするときに使います。


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一言でまとめるよ

まぁ「Certificate Revocation List」って単語が出てきたら「証明書失効リスト(有効期限内だけど無効にした電子証明書の一覧)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「certificate(サーティフィケート)」の意味は「証明書」とかです。
「revocation(リボケーション)」の意味は「取り消し」とか「廃止」とかです。
「list(リスト)」の意味は「一覧表」とか「一覧表にする」とかです。
何となく くっつけると

証明書取り消し一覧表

となります。




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