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Internet Message Access Protocol 4

pointこの用語のポイント

point通信するときの お約束事だよ

pointメールサーバに直接メールを読みに行くときに使うよ

point「IMAP4」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Internet Message Access Protocol 4(読:インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)とは

いわゆる「IMAP4」のこと。
用語の中身としては

通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり

メールを見るときに使う お約束事(のひとつ)
です。
もう少し具体的に書くと

メールサーバ(メールに関する機能を提供してくれるコンピュータ)に届いたメールをメールサーバ上で直接見るときに使う お約束事
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
IMAP4(アイマップフォー)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
IMAP4の正式名称(?)が「Internet Message Access Protocol 4」です。
Internet Message Access Protocol 4」の頭文字を取ったのが「IMAP4」ね。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)

※「Internet Message Access Protocol 4」を何となく日本語にすると「インターネットで伝言に接続するとき用のお約束事の4」となります。[詳細]

以上が「IMAP4」の意味を知っている人向けの説明です。

「IMAP4って何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩2

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として

通信プロトコルプロトコル
メール
メールアドレス
サーバ
メールサーバ
メールボックス


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

通信プロトコルプロトコルは「通信するときに使う お約束事」です。

通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)2

そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決められています。
言い方を変えると

通信するときは、お約束事が必要

なのです。

この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)3

メールは「パソコンさんの世界の お手紙機能」です。
話を単純化するために「パソコンさん」と書きましたが、携帯電話やスマホ、その他諸々の媒体でも使えます。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)4

メールアドレスは「メールの世界の宛先情報」です。
普通の手紙における宛名(お届け先の名前と住所)に相当します。

メールアドレスは

[お届け先の名前]@[お届け先の住所]

の形式になっています。
メールアドレスが

piyota@example.com

であれば

「example.com」に住んでいる「piyota」

と解釈してください。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)5

サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)6

メールサーバは「メールに関するお仕事をしているサーバ」です。
あなたが書いたメールを相手先に送ったり、あなた宛てに届いたメールを保管しておいてくれたりします。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)7

一口に「メールサーバ」と言っても、実際には、お仕事の内容によって呼び名が変わってきます。

……が、とりあえず気にしないでください。
今の時点でそこまで考えると混乱すると思います。

メールボックスは、メールサーバの中にある「受け取ったメールを保管しておく箱」です。
メールサーバの中には、メールアドレスごとに保管用の箱があります。

例えば、そうですね。

ピヨ太君がピヨ子さんにメールを送ったとしましょう。
ピヨ子さんのメールアドレスは「piyoko@example.com」です。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)8

「piyoko@example.com」宛てに送られたメールは、まず「『example.com』宛のメールを保管しておくぜ」なコンピュータ(メールサーバ)に届きます。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)9

メールサーバに届いたメールは、次に、メールサーバの中にある「『piyoko』宛のメールを保管しておくぜ」な箱に入れられます。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)10

この「○○宛てのメールを保管しておくぜ」な箱がメールボックスです。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)11

以上を踏まえて本題に入ります。

メールボックスに入っているメールを見る方法は2つあります。
それは

1.メールサーバにお邪魔して、箱に入っているメールを直接見る
2.メールのコピーパソコンに持ってきて見る


の2つです。

1つ目のやり方では、メールサーバにお邪魔して、メールボックスに入っているメールを直接見ます。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)12

このやり方で見るメールはオリジナルです。
消してしまうと、メールボックスに入っているメールが消えます。

2つ目のやり方では、メールボックスの中に入っているメールのコピーをパソコンさんに持ってきます。
そして、パソコンに持ってきたメール(のコピー)を見ます。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)13

このやり方で見るメールはコピーです。
もし消してしまっても、メールボックスに入っているメールは消えません。

この2つのやり方のうち

1.メールサーバにお邪魔して、箱に入っているメールを直接見る

やり方で使う お約束事が「Internet Message Access Protocol 4」です。
上でも書きましたが、一般的には「IMAP4」と表現されます。
あるいは、単に「IMAP」と表現されたりもします。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)14

※本ページでも以降は「IMAP4」と表現します。

イメージしやすくするために「メールサーバにお邪魔して」や「メールを直接見る」と表現しましたが、実際にやるのは通信です。
パソコンとメールサーバの間で通信します。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)15

通信するということは、お約束事が必要です。
通信プロトコルの出番ですね。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)16

パソコンとメールサーバの間で「メールサーバにお邪魔して、箱に入っているメールを直接見る」っぽい雰囲気の通信をするときに使う通信プロトコルがIMAP4です。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)17

あと、ついでなので書いておくと

2.メールのコピーをパソコンに持ってきて見る

やり方で使う お約束事は「POP3POP」と言います。

Internet Message Access Protocol 4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル・4)18

気が向いたら、併せて覚えてあげてください。

IMAP4:メールサーバに見に行くときに使う お約束事
POP3:メールのコピーを持ってきて見るときに使う お約束事


です。

メールを見るときに使うソフトメールソフトを使ってメールを見る場合は「POP3」が使われることが多いはずです。
メールのコピーをパソコンに持ってきて見るやり方が一般的だからです。

一方「Webメール」と呼ばれている、ホームページを見るときに使うソフトWebブラウザを使ってメールを見る機能では「IMAP4」が使われます。
実質的にメールサーバの中にあるメールを直接見るのと同じだからです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Internet Message Access Protocol 4」って単語が出てきたら「IMAP4(メールをメールサーバ上で見るやり方で使うお約束事)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「Internet(インターネット)」はIT用語の「インターネット」です。
「message(メッセージ)」の意味は「伝言」とか「伝達」とか「連絡」とかです。
「access(アクセス)」の意味は「接近」とか「接続」とか「出入り」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「4」は数字ですね。
何となく くっつけると

インターネットで伝言に接続するとき用のお約束事その4

となります。


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