Port ACL
スイッチの穴に適用するACLだよ
どんなデータを、どういう扱いにするか(通っていいかダメかなど)が書いてあるよ
スイッチの穴に「入ってくる」データに対して適用されるよ
「Port Access Control List」の略だよ
「PACL」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Port ACL(読:ポートエーシーエル)とは
「PACL」のこと。
用語の中身としては
スイッチ
(データの行き先を振り分けてくれる機器)の穴から入ってくるデータに対して「こーゆーやつは通っていいよ」「こーゆーやつは通っちゃダメだよ」といったアクセス制御に関する設定を書いた一覧(ACL)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ポート」と「ACL」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ポートの意味は、今回は「機器との接続口」です。
よく分からない人は単純に「穴」と解釈しても かまいません。
ACLは「アクセス権をまとめて書いてある一覧」です。
日本語では「アクセス制御リスト」などと表現されます。
ACLには、ファイルやフォルダ、ネットワークなどに対する「これを誰々さんは何々していいですよ」な情報が書いてあります。
例えばACLに「ピヨ太君は触っちゃダメだよ」と書いてあれば、ピヨ太君は触れません。
以上を踏まえて
スイッチの穴に適用するACL
が「Port ACL」です。
一般的には「PACL」と表現されます。
ちなみに「Port Access Control List(ポート・アクセス・コントロール・リスト)」の略で「Port ACL」ね。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Port Access Control List」を何となく日本語にすると「港用の接続制御一覧表」となります。[詳細]
実際には「アクセス権」というより「パケットフィルタリングに関する設定」ですけどね。
Port ACLには「このデータは通っていいよ」「このデータは通っちゃダメだよ」といったアクセス制御関連の設定が書いてあって、スイッチの穴を通るデータに対して適用されます。
ちょっと違いますが、ファイアーウォールをイメージすれば分かりやすいと思います。
ファイアーウォールは「怪しい奴は通さんぜ!」な使命を持つネットワークの門番ね。
ファイアーウォールさんは「こいつは通していいよ」「こいつは通しちゃダメだよ」な設定を書いたカンペをどこかに持っていて、それを見て、通すやつと通さないやつを決めます。
Port ACLは、このカンペと同じです。
Port ACLに記載された内容をもとにして、スイッチの穴を通るデータに対して、どういう扱いをするかが判断されます。
なお「入ってくるデータに対して」というのが1つのポイントです。
出て行くデータには無力です。
ご注意ください。
また、本ページの説明は、かなり大胆に端折っています。
実際の仕組みや役割は、もう少し複雑です。
専門的に解説しているところで情報を補完してください。
一言でまとめるよ
まぁ「Port ACL」って単語が出てきたら「スイッチ
(データの行き先を振り分けてくれる機器)の穴から入ってくるデータに対する『通っていいよ』や『通っちゃダメ』の設定を書いた一覧なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
「ACL」は「Access Control List(アクセス・コントロール・リスト)」の略です。
「access(アクセス)」の意味は「接近」とか「接続」とか「出入り」とかです。
「control(コントロール)」の意味は「統制する」とか「操作する」とか「制御する」とかです。
「list(リスト)」の意味は「一覧表」とか「一覧表にする」とかです。
何となく くっつけると
港の接続制御一覧表
となります。






