995番ポート
ポートだよ
ポート番号が995番だよ
POP3sでメールを受信するときに使われるよ
簡単に書くよ
995番ポート(読:995バンポート 英:port 995)とは
ポート番号
(ネットワークとパソコンの間にあるドアの番号)が995番のポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)
であり
POP3s
(SSL(TLS)と合体してやり取りが暗号化されるようになったPOP(POP3))でメールを受信するときに使われる(サーバ
(サービスを提供するコンピュータ)側の)ポート
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ポート
・ポート番号
・サーバ
・POP(POP3)
・POP3s
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ポートは「ネットワークからパソコンさんに お邪魔するときに通るドア」です。
※話を単純化するために「パソコン」と書きましたが、その他のコンピュータ類でも同じです。
パソコンさんには番号を振られたドアが たくさん付いています。
通信において、データを受け取るときは、ネットワークを通ってきたデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってコンピュータに入ってきます。
データを送るときは、コンピュータの中にあるデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってネットワークの世界に出ていきます。
コンピュータには たくさんのドアが付いています。
データの種類によって どのドアを通るか決まっている……こともあれば、決まっていないこともあります。
例えば、インターネットのデータは80番のドアとか443番のドアを通ると決まっています。
FTP(インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み)のデータは20番とか21番のドアを通ります。
ここでは便宜上、20番のドアを通ることにしておきましょう。
telnet(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み)のやり取りは23番のドアを使うことになっています。
このように「○番のドアは××のデータが通るね」と用途が決まっているドアもあれば「△番のドアは使いたい人が好きに使いなよ」と用途が決まっていないドアもあります。
これらのドアがポートです。
コンピュータとネットワークの間にあるドアです。
ネットワークとコンピュータの間を行き来するデータが通ります。
ポート番号は「ポートに割り振られた番号」です。
ポートの説明で
○番のドア
という表現が登場しました。
80番のドア、20番のドア、23番のドアなどですね。
これらのドア(ポート)に付いている番号がポート番号です。
ポートを識別するために割り振られた番号です。
サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。
POPは「メールを見るときに使う お約束事(のひとつ)」です。
現在はバージョン3にあたる「POP3」が主流になっています。
詳細は、用語「POP3」の説明を ご覧ください。
POP3sは「やり取りする内容が暗号化されるようになったPOP(POP3)」です。
やり取りする内容の暗号化は「SSL(TLS)」という やり方で やります。
以上を踏まえて
ポート番号が995番のポート
であり
POP3sで やり取りするときに使われる、サーバ側のポート
が「995番ポート」です。
POP3sでメールを受信するときはメールが置いてあるコンピュータ(メールサーバ)の995番ポートに接続します。
一言でまとめるよ
まぁ「995番ポート」って単語が出てきたら「POP3s
(SSL(TLS)と合体してやり取りが暗号化されるようになったPOP(POP3))で やり取りするときに使われるポート
(ネットワークとパソコンの間にあるドア)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「995番」は日本語ですね。
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
何となく くっつけると
995番の港
となります。
パソコンが陸地、ネットワークが海、海から来たデータが到着する港がポートのイメージですかね。
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