2026年1年間の星の動き(前半)*大釜に煮られる世界&消えゆくヒト科の文明
明けましておめでとうございます。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は午年ですが、丙午(ひのえうま)の年でもあります。昭和の時代までは「丙午年生まれの女性は気性が激しい」と言われていました。
江戸時代初期の「丙午年には火事が多い」という言い伝えが、恋人に会いたいがために放火した(振袖火事)罪で火あぶりにされた八百屋お七(丙午年生まれ)だったことと重なり、いつの間にか「丙午年生まれの女性は気性が激しく、夫の寿命を縮める」という迷信となり広まったそうです。
(お七の処刑後、恋人は川に身投げして死亡した説があります)
そのため、丙午の年には出産を控える人が多かったと言われています。
私が気になる点は、気性が激しい女性よりも「火事が多い」ほうですが。
数秘では2026年は、ユニバーサルイヤー1となり、誰にとっても9年サイクルの始まりの年です。
これらだけでも2026年が特別な年であることが感じられると思います。
年末の出来事
アメリカのクリスマスプレゼント?!

【ナイジェリア空爆は米国からの「クリスマスプレゼント」=米大統領】 米戦争省は米軍艦から行われたミサイル発射の映像を公開した。 戦争省は早期に攻撃を行う計画だったものの、トランプ大統領は「クリスマス・プレゼントにしよう」と提言したとのこと。 米軍は25日の夜にナイジェリア北西部のISIS(イスラム国、IS、ダーイシュ)拠点を攻撃していた
トランプ大統領の11月までの言い分は「キリスト教徒が迫害されている」だったのですが、いつのまにか「ISIS撲滅」に趣旨替えしたようですね。
ところが、攻撃後に判明したのはアメリカが攻撃した村には、ISISの活動履歴はなかったということでした。
この失態は、CIAがISISの拠点を調査していなかったということです。
上の記事にも書きましたが、アメリカの本音は「ナイジェリアの石油と金をはじめとする天然資源が欲しい」です。
ていうか、トランプ大統領はなぜキリスト教徒を代表しているのでしょう。
彼は偽クリスチャンだし、そもそもアメリカ建国の父たちは国教を定めないとしていたはず。
そして、ベネズエラの石油も欲しいアメリカは、ベネズエラの船を麻薬密輸船として爆撃しています。
しかも、なぜかアメリカ本土の拠点はお目こぼしされています。つまりアメリカは麻薬を必要としています。
「極秘作戦」をトランプ氏が自ら公表、対応に波紋…ベネズエラ港湾施設への攻撃はCIAが実行か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
余談ですが、日本もいよいよ南鳥島沖の天然資源採掘を始めるそうですね。アメリカに言われたのかもしれないですね。アメリカの為に。

サウジアラビア連合軍がイエメンを空爆
サウジアラビア連合軍、イエメン分離派に空爆 「UAEが武器支援」と主張 - 日本経済新聞
【カイロ=共同】サウジアラビア主導の連合軍は30日、イエメン東部ハドラマウト州の港で大量の兵器や軍用車両の陸揚げを確認したとして空爆を実施した。サウジの国営通信が伝えた。
空爆は「限定的」で大きな被害は出ていないとしている。武器などはイエメン南部地域の分離派を支援するため、アラブ首長国連邦(UAE)から船で運ばれたと主張した。

これはちょっとわかりにくいニュースですが、イエメンでは「サウジアラビアが支援する暫定政権」と「親イラン武装組織フーシ派」との間で内戦が続いていました。
ニュースで「イエメン政府」というときは、サウジアラビアが支援しているほうで、ガザ支援のためにイスラエルをミサイル攻撃したのは親イランのフーシ派です。
UAE外務省は、武器支援などに関する連合軍の主張を否定しています。
これは、イスラエルがソマリランドを国家承認したことと、イランで始まった反政府デモも関連していると思います。
案の定、モサドがイラン国民のデモを支援していることを公表。もうイスラエルとアメリカは隠す気がありません。クーデターのタイミングを計っています。

そしてサウジアラビアは、中東を代表しているように見えて、西側の傀儡政府です。
サウジアラビアは、イスラエルのイランに対する懸念を共有しており、サウジアラビアとの同盟は、紅海から湾岸まで、イランに対する統一戦線を固めている。
イスラエルにとってサウジアラビアとの和平は歴史的なことであり、イスラム世界全体にユダヤ人国家はアラブの地に留まる正当性をもたらすという。
イスラエルは、ガザの生き残った人々をアフリカに強制移住させるための土地の候補としてスーダンを挙げていました。
イスラエルのソマリランド承認に安保理で懸念、ガザ住民移住目的の見方も | ロイター
そしてソマリランドは、イエメンとは海をはさんでいますが目鼻の距離です。イスラエルにとってもアメリカ、サウジアラビアにとっても、イランを牽制する意味でもイエメンに近いソマリランドは何かと好都合。



まるで世界はイスラエルのために動いているかのようです。まあ、そうなんですけどね。
星の動きから見る2026年

2026年は、逆行して前のサイン(星座)に戻っていた土星、天王星、海王星が順行になり本筋のサインに再入します。
とくに大きな意味を持つのが海王星の牡羊座入り。
海王星は公転周期が164.8年のため約165年ぶりの牡羊座入りとなり、この後の逆行では魚座に戻ることはありません。
占星術では牡羊座はスタートのサインに当たるので、海王星の新しい165年サイクルが本格的に始まることになります。
165年前は、アメリカ南北戦争(1861年4月-1865年4月)がありました。
1月初旬に起きる金星と火星のカジミ

2026年初めの興味深い天体イベントは、山羊座で起きる太陽、金星、火星のコンジャンクションです。
1月3日の満月では、金星が山羊座12度、太陽は13度、火星は14度でコンジャンクションしています。
水星も山羊座2度にあり、山羊座ステリウムの配置です。
例として満月から3日後、1月6日を見みると(下図)、太陽、金星、火星が山羊座16度でタイトに重なっています。
金星と太陽のオーブはわずか0度3分。金星カジミが起きています。
太陽から17分以内にある惑星は、「カジミ」と呼ばれます。

翌日7日は、3つの天体が17度に進みますが、金星は太陽を追い越して火星と並びます。
8日は3天体はともに18度に進み、金星は火星も追い越し、今度は火星カジミが発生します。9日、太陽と火星が山羊座19度でぴったり重なります。
山羊座で起きる太陽、金星、火星のコンジャンクションは32年ぶりです。1994年1月6日に山羊座13度で金星と火星が重なり、太陽は山羊座15度にありました。この時、水星は山羊座17度、海王星20度、天王星21度にあり、6天体からなる山羊座ステリウムでした。
1994年1月17日に起きたノースリッジ地震(ロサンゼルス地震)では、57人死亡、8,700人以上が負傷したそうです。
この地震のときは、太陽と金星が山羊座27度で重なり、蠍座27度の冥王星とパータイルのセクスタイル、水瓶座28度土星が冥王星とスクエアでした。
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金星と火星の場合は身近で個人的な事柄(恋愛、結婚、仕事)が鮮やかに際立つ気がしますが、山羊座のテーマに国家、政治があるため国家間の緊張が高まるように思います。
ウクライナが核ミサイル所持を断念させられたクレムリン合意は、1994年1月14日にビル・クリントン米大統領とロシアのエリツィン大統領によって署名されました。これは、両国間で戦略核ミサイルを互いに標的にしないという合意でした。
合意の本文は13段落からなり、ターゲット解除に関する単一の段落が含まれています。この法案は、非ターゲット化の期限を1994年5月30日と定め、「核時代の幕開け以来ほぼ半世紀ぶりに、ロシアとアメリカは日々の核戦力を敵対関係とみなす形で運用しない」と述べている。
2026年1月6日から始まる3天体のイベントは、蟹座の木星(逆行中)とオポジションになっています。(1月10日に太陽と木星が衝)
国境問題、軍拡競争が争点となりそう。アメリカとイスラエルがまた「イランの核問題」で騒ぎそうです。

トランプ大統領は双子座生まれですが、天秤座17度にネイタル木星を持っているのでTスクエアが形成されます。
ネタニヤフ首相は天秤座生まれのオーバーロードで、サウスノードが天秤座15度にあり、Tスクエアが形成されます。
おなじく天秤座生まれのプーチン大統領は土星が天秤座17度にあり、ゼレンスキー大統領は天秤座16度に冥王星を持っています。
ヨーロッパはウクライナに核を持たせて、ロシアのストッパーにしたいのでしょうねぇ。正統派ユダヤ人がウクライナの非戦争地域に移住してコミュニティを作っているのも気になるところです。
結局のところ、ユダヤ派閥の悶着に周辺国がかき回されているだけですが。

参考までに1月3日満月のチャート(上図)を見ると、山羊座の水星、金星、火星はOOBです。
2月21日、土星と海王星が牡羊座0度でコンジャンクション
1月27日に海王星が牡羊座に再入し、遅れて2月14日(バレンタインデー)に土星が牡羊座に再入します。
0度はアリエスポイントと呼ばれ、どの星座においても起点ですが、とくに牡羊座0度は正真正銘のアリエスポイントであるだけに重要な起点です。
土星と海王星の正確なコンジャンクションは、2025年6月29日と8月6日に牡羊座0度で起きており、3回目が2026年2月21日に発生します。
土星は冷やし固めますが、海王星はどろどろに溶かすエネルギーです。
この相対する惑星のエネルギーが、牡羊座0度で最高潮に混ざり合うため、大変、複雑で混沌とした時代が予見されます。
たとえば、トランプ大統領が「アメリカはキリスト教の国」と白塗りして(独立宣言ではキリスト教国と限定されていない)、非キリスト教国やイスラムテロ組織ISIS、ISILを攻撃する口実にしていますが、そのような欺瞞による宗教対立が世界中で起きるでしょう。

トランプ2期目はナイジェリアだけでなく、ベネズエラに対してもデタラメばかりですが、トランプ氏が殊更キリスト教を強調するのも終末預言のためかと思うと私はもうウンザリを通り越してしまいました。
世界の終末の前にアメリカは滅び、イスラエルになるかも。
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2月17日は水瓶座28度で金環日食が起きます。サロス周期は121。
アメリカの始原図(シブリーチャート)では月が水瓶座27度にあり、アメリカの過去の戦争開始は、この度数の前後で天体イベントが起きた年でした。
この日食は、トランプ大統領のアセンダント(獅子座29度)と火星(獅子座26度)とオポジションになります。トランプ氏が社会的に抹殺されるか、戦争に踏み切るかわかりませんが、アメリカの動向は要注目です。
また日本の戦後始原図(サンフランシスコ条約)では、ノースノードが水瓶座27度にあり、牡羊座28度のセレス、29度の木星とTスクエアです。
日本はアメリカと運命をともにするのでしょうか・・・。高市首相の水瓶28度のパラスも刺激されます。
3月3日ひな祭り月食
2月26日に水星が魚座内で1回目の逆行を開始します。(~3月21日まで)
プレシャドウは2月12日頃から始まり、アフタ―シャドウは4月9日まで。

3月3日は、太陽が魚座12度、月が乙女座12度で月蝕が起きます。ノード軸が8度にあるため皆既月食です。
前日に火星が魚座に入り、魚座ステリウムになっています。
高市首相は魚座16度太陽、上述のパラスにトランシットのベスタがコンジャンクション。働き過ぎて体調を崩すかもしれません。
2月27日頃に火星と天王星がタイトなスクエアになるので、地震と災害に注意してください。
月食のサロス周期は133で、2008年の月食ではインドネシア・スマトラ島沖でM7.5の地震が発生しています。
春分直前の3月19日は、魚座28度で新月です。金星と木星がパータイルのスクエアなので銀行や金融関係で動きがあるかもしれません。
春分図のチラ見解説は、2025年の冬至の記事に書きましたが、詳しくはまた3月になったら書きます。
4月26日 天王星が双子座に再入
4月は春らしく落ち着きがない感じです。
水星と火星が牡羊座に入り、カイロンも含めると牡羊座に5天体のステリウム。これはじっとなんかしていられません。
天秤座生まれのプーチン大統領、ネタニヤフ首相は、対極の牡羊座のエネルギーの反響を受けて忙しい春になりそうです。
日本の戦後始原図も牡羊座と天秤座に天体が多いので、日本も何かと騒々しいかもしれません。
26日に天王星が双子座に再入します。天王星が双子座に入る直前は、想定外のことが起きやすいでしょう。
天王星の公転周期は約84年。ひとつの星座に約7年~8年滞在することになり、2033年まで双子座に滞在します。
5月7日、冥王星が逆行開始~10月16日まで
冥王星は水瓶座5度から逆行を始め、逆行中には火星とスクエア(5月下旬)、クインカンクス(8月中旬)、オポジション(8月)、10月初めには獅子座に移った火星とオポジション。蠍座の水星、金星とでTスクエアを形成します。
先のことになりますが10月11日の新月(天秤座18度)前後は、危険な期間かもしれません。

6月15日、双子座24度の新月
6月は私たちにダイレクトな影響を与える、水星、金星、火星、木星のサイン替えが続きます。夏至もあります。水星は30日に2回目の逆行を開始します(~7月24日まで)
ちょっと面白いと思ったのは、6月15日の新月です。この日は、中国の習主席の誕生日と言われています。ドイツのショルツ前首相と私も同じ15日が誕生日です。トランプ大統領は14日。
この新月の特徴は、土星とのクインタイル。ルーラーの水星は土星とスクエアなんですが、新月は射手座のリリスとオポジションで妙に自由な感じなんです。
しかし、天王星(双子座2度)がノード軸(魚座乙女座2度)とタイトなTスクエアを形成しているため、たとえば災害が起きた場合は多くの人に影響が出そうです。
水星逆行のプレシャドウは、6月13日頃に始まっています。アフター
シャドウは8月6日頃まで。
長くなりましたので、下半期は次回に。
先に3日の満月記事を出しますね。
記事タイトルの意味
いつも記事タイトルに悩むのですが、かっこいい詩的なタイトルよりも何が書いてあるのかわかりやすいほうがいいかなと思っています。
しかし、今回のはわかりにくいかな?
2026年の世界は「大釜の中で煮られる」ようなイメージなんです。そして人間による近代文明は終わっていく気がします。
バビロニア以降の王国には専属の天文学者兼占星術師(総じて錬金術師)がいて未来を予見し王様に助言していたそうですが、現在でも天体の動きに合わせるように支配層が動いていると感じる時があります。
混乱の中からこそ新しい秩序が生まれるように、まずは混乱を生じさせる必要があり、近年、計画されたのが2020年の水瓶座0度「風の時代」からのcovid19パンデミックでした。
人々がどれだけ従順かを調べられました。
そしてガザもテストです。ガザを通して私たちに見せつけられたのは、国家の残酷さと人間の尊厳の軽さでした。
人間はヒト科の動物に過ぎなかった。
「長いものには巻かれろ」(権力に従ったほうが得策という意味)と言いますが、私は子どもの頃からこれが大嫌いでした。しかし、世の中には「長いものに巻かれたい」人が多いのが現実ですね。
人々は再び国家ファシズムを受け入れるようになるでしょう。しかも自ら進んで。
戦争が近づいています。
お金や食糧の備えも大切ですが、戦争を止めるための時間も残り少なくなっています。
日本は戦争ができる条件がまだ整っていないので、2026年は準備期間になるでしょう。
家族や愛する人を大切にすることはもちろん、他者を思いやることも忘れずに。動物以下にならないように。
お読みくださりありがとうございました。ではでは。
