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元カレ備忘録

つれづれなるままに元彼。

1.ガラスの10代〜人生初彼氏〜

中学校に入学して数ヶ月。隣のクラスの、喋ったこともない野球部の彼に告白された。その際、ひとつ上の先輩(ヤンチャタイプ)数名を引き連れてきたのが印象的だった。彼自身はとても良い人だったけど、彼の周りの先輩が怖すぎて1ヶ月も経たずに別れてしまった。

2.中学生

中学1年の終わりに、私から告白をして交際が始まった。優しく聡明で、皆から好かれている人だった。彼と出会えたことが人生の宝。怪文書ラブレターを送った相手。

3.中学生〜高校生

サッカー部の彼と別れてから数ヶ月後、同じクラスの男子に惹かれた。告白した(された)か否かは記憶にないが、両片思いの気配が漂っていたように思う。鮮明な思い出はまんじゅうのみ。

4.高校生

高校に入学して数ヶ月後、同じクラスの剣道部の彼に告白されて交際が始まり、ガラケーの電池パックの裏にプリクラを貼るという平成ムーブをかます。死ぬほどイチャついて、死ぬほど喧嘩した。若気の至りー許してチョリソー。

5.フリーター時代

mixi全盛期に初めて出会った相手。車を所有していた彼とある日のデート中、車内で口論になり、知らない街で車を降ろされ、半泣きになりながら駅を目指したことがある。忘れもしない金沢文庫の思い出。

6.20代前半

mixiのコミュニティで、共通の好きなバンドがきっかけで交際を開始した年上の彼。破局後に私の実家に現れ、玄関先で対応した父に「これが僕の気持ちです」とコアラのマーチを渡すという奇行を繰り出す。

7.20代前半

前述の彼と同じバンド繋がりで交際が始まる。運動神経抜群で歌が上手な、笑顔が素敵な人だった。別れてからも何度か遊んでくれた。どうか幸せでいてほしい。

8.20代前半

20代の現役大学生で、なぜかお茶引き(指名がない)ホストをしていた。源氏名に友人の本名を使っていると聞いたときはやや恐怖を覚えた。破局後、しばらくして再会した際に目を二重に整形しており、私は彼の柔らかな一重がとても好きだったから少し寂しい。

9.20代前半

人生初の遠距離恋愛をした相手。初対面のとき「俺の名前を言ってみろ」と書かれたTシャツを着ていたのが印象的。散々な別れではあったが、酒の肴になったので今となっては感謝している。リメンバー道後温泉。グッバイ鯛めし。

10.20代後半

会社の先輩で、面倒見の良い朗らかな人。他人から「お前」と呼ばれるのが苦手だったけど、彼のそれは好きだった。私の愚かな選択で別れてしまったけど、短い交際期間の中でたくさんの幸せをもらった。マイプレシャス。

11.20代後半

これまた同じ会社の、愚かな選択の相手。私が一人暮らしをしていた家に転がり込むように半同棲が始まり「君と結婚する気はない」という捨て台詞と共に破局。裏で私をブサイクと呼んでいたこと、玄孫(やしゃご)の代まで許さない。

12.20代後半

マッチングアプリで知り合った、映画を愛する男性。春の日差しのような穏やかさをまとった人。同棲をして、結婚寸前までいったが破局。最後の言葉は「僕は一人で映画が観たい」。

13.20代後半〜30代前半

細面の知的メガネで、心に九州を宿した年下ボーイ。別れ際に言われた「ぶっちゃけ三十路は重い」が今でも脳内でリフレインする瞬間があってしおしおする。

14.30代前半

お酒と煙草を愛する心優しい青年。太く短く生きることをモットーとしており、んなこと言わずに一緒に長生きしようやと思っていた。いつか再会した暁には熱燗で乾杯したい。

15.30代前半〜30代後半

記憶に新しい、日本海が生んだ嘘つき。面長な彼の、ゆったりとした空気感が好きで、彼といるときの私も好きだった。傷はまだじくじくと痛むが、これも大切な記憶の燃え殻。

16.30代後半

元婚約者。これまで出会ってきた人の中で一番の長身。大きな体に、繊細で優しい心を持ち合わせた人。彼が心穏やかに暮らせることを一番に願っている。好きなアイドルの魅力をたくさん教えてくれてありがとう。

また人を愛する日が来ることを願って、チャオ!

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