WBCドミニカ代表2026メンバーが史上最強すぎる件「タティス、ゲレロ、フリオ、デラクル、オニクル集結」
いよいよ開催まで1年を切った「WORLD BASEBALL CLASSIC 2026」。侍ジャパンの連覇を阻止すべきアメリカは、早くもアーロン・ジャッジを主将に据えた最強軍団の結成を宣言するほど、これまでにない本腰の入れ様だ。
そのアメリカとは決勝まで当たらない。前大会と同じファイナルカード、いわば日米頂上決戦になるが、その前に立ちはだかる分厚く強大な壁がドミニカ代表チームだ。
なお来年の3月5日に開幕するWBC2026は、4つのプールに分かれる形で1次ラウンドがスタートする。
そして各プールの上位2チームよる準々決勝ラウンドを開催。前回大会の準々決勝ラウンドは日本とアメリカの2ヵ国開催だったが、今度のWBC2026は違う。
準々決勝ラウンドからアメリカに8チームが集結する。

アメリカはA組、日本はC組、ドミニカは隣のD組だ。日本とドミニカが1位通過同士なら、準決勝で激突する。
これから紹介するドミニカの面々を踏まえれば、1次ラウンドでの敗退は考えにくい。最低でも「全勝ブッチで1位通過」の一択だろう。
なので日本にとって避けては通れない相手。ラスボスはアメリカだが、日本とドミニカの試合は実質の決勝戦といえるほど盛り上がるに違いない。
そんな訳で、まずはサムネ画像に使用した、現地予想によるドミニカの銀河系ラインアップから見ていこう。
これは杉谷拳士の𝕏ポストでも話題になった錚々たる面子で、右側に写るのはタティスJr.だ。
ドミニカ代表のメンバーこれは凄すぎる。。
— 杉谷 拳士 (@kenshi_sugiya02) April 30, 2025
1番タティス最高です😆!!#wbc#ドミニカ代表#凄まじい pic.twitter.com/miuXF58mOL
まさにMLBのオールスターチームと呼べる顔触れを揃えているが、強さの秘訣はこれにとどまらない。
その部分を後半に解説してある。最後まで読み切れば、ドミニカの末恐ろしさが理解できる内容だ。
いくら大谷翔平を擁する天下の侍ジャパンとはいえ、相当な危機感を持って臨まないと倒せる相手ではない。

フェルナンド・タティスJr.(26歳)
1番ライト「ドミニカ黄金世代ビッグ3」
“Hi Manny Machado” 😂🥹
— Talking Friars (@TalkingFriars) February 5, 2023
(🎥 via @Sweatyyfn) pic.twitter.com/oG0KucdX4p
Fernando Tatis Jr.
フアン・ソト(26歳)
2番レフト「大谷超えMLB最高額」
Juan Soto continúa poniendo su nombre en los libros de récords de MLB. ✍️ pic.twitter.com/0mZoajDnjv
— MLB Español (@mlbespanol) May 7, 2025
Juan Soto
ホセ・ラミレス(32歳)
3番セカンド「大谷の裏で幻40-40」
Jose Ramírez
ブラディミール・ゲレーロJr.(26歳)
4番ファースト「契約額MLB歴代3位」
Vladimir Guerrero Jr.
マニー・マチャド(32歳)
5番サード「MLB通算500発候補」
San Diego FC Owner, Manny Machado. pic.twitter.com/iiupSGk1Wy
— San Diego FC (@sandiegofc) March 2, 2025
Manny Machado
フリオ・ロドリゲス(24歳)
6番センター「30-30達成ヤングスター」
Julio Rodríguez
ラファエル・デバース(28歳)
7番DH「ボストン史上最強スラッガー」
Your AL Player of the Week: Raffy Devers! pic.twitter.com/eo8FjNkQSz
— Red Sox (@RedSox) May 12, 2025
Rafael Devers
エリー・デラクルーズ(23歳)
8番ショート「鬼肩・爆速・豪打」
Elly De La Cruz
ヤイネル・ディアス(26歳)
9番キャッチャー「打てる若き扇の要」
Yainer Díaz
アメリカを凌ぐ銀河系ドリームチーム
タティスとゲレーロのJr.コンビ、フアン・ソトは同学年にして、ドミニカが誇る3大スター選手。
今のMLBを代表するビッグネームでもあり、彼らの人気は大谷翔平やアーロン・ジャッジに引けを取らない。
山本由伸と同学年でもあるドミニカのビッグ3は、タティスJr.とゲレーロJr.が2021年に揃って両リーグのホームランキングに輝いている。
それも、ともに22歳という若さで(2人は1999年の早生まれ)。

ソトも、これまで数々の最年少記録を残している。19歳でデビューし、このシーズンに22本塁打をマーク。これはMLB史上歴代2位タイの最年少記録だ。
そしてナ・リーグ史上最年少記録の21歳で首位打者、昨シーズンは25歳にして200本塁打&700四球を達成している。
もちろん、この半ば通算キャリアもMLB史上最年少記録で、特に四球数が王貞治の25歳時点の数字を上回ったことで大きな反響を呼んだ。いくらメジャー広しといえど、ソトほどの選球眼を持つ選手はいない。
総じて、このビッグ3でMLBの一時代を築いている真っただ中にある。
ビッグ3以外にも、イチローの愛弟子で日本でも名を広く知られているフリオ・ロドリゲス、大谷翔平が「ナイスガイ」と一目置くホセ・ラミレス、ショートから160km近いストロングアームで仕留めるデラクルーズら極まりない。
J-RODことフリオ・ロドリゲスとイチローは、2019年から続く師弟関係。イチローが引退する2019年、古巣マリナーズとマイナー契約をしたことで、まだメジャーデビュー前だった当時18歳のJ-RODと交流を深める。
そこから3年後のデビューイヤーに28発25盗塁をマークし、準満票で新人王を獲得。デビューシーズンでの「25-25」達成は、MLB史上初の快挙で未だ破られていない。
翌年はWBC2023に出場し、シーズンでは32発37盗塁を記録。前年を上回る「30-30」達成で、2年連続のシルバースラッガー賞に選出されている。
今シーズンは開幕前に発表された、現役ポジション別ランキングのセンター部門で1位を獲得。弱冠24歳にして、名実ともにMLB最高峰センターに君臨するスーパースターだ。
一方のホセ・ラミレスも同ランキングのサード部門で1位に選出された、インディアンス(現ガーディアンズ)一筋のユーテリティな超スター選手。
身長173cmながら今シーズン「250本塁打&250盗塁」を達成したスイッチヒッターとして、古きインディアンスの球団史に名を刻んでいる。
2018年には39発34盗塁をマークし、インディアンスで初の「30-30」を達成。2024年は39発41盗塁で「40-40」達成を惜しくも逃している。それも事実上は1試合を残す形で。
奇しくも最終戦が雨天中止になり、日程や順位の関係から再試合は組まれなかった。
実は大谷翔平の「50-50」達成の裏で起きていた、なんとも不運なアナザーストーリーとして語り継がれていくだろう。
そんなオオタニとは、オールスターゲームを通じての交流がある。これまで5回の選出歴を誇るオールスター常連者のラミレスは気さくな性格でも知られ、大谷翔平もその人柄を称賛する1人だ。
そのほかレッドソックスの顔ことラファエル・ディバースは、チームメイトの吉田正尚を遥かに凌ぐ破壊力を誇り、前回のWBCでは後述するテオスカー・ヘルナンデスとともにドミニカの4番を務めている。
新司令塔のヤイネル・ディアスは後述するとして、ドミニカ銀河系軍団はディフェンス力も尋常ではない。世界最堅牢なセンターライン(デラクル・ラミレス・J-ROD)と称されるなか、鉄壁サードで名を馳せているのがマニー・マチャドだ。
そつがないグラブ捌きで、強力な肩を有することから「MLB随一のホットコーナー」と呼ばれている。そして今回のメンバーでは唯一のドラフト組と経歴も異色だ。
ドミニカ出身の祖父を持つマチャドはマイアミで生まれ育ち、高校3年時にMLBのドラフト全体3位指名を受けている。
入団3年目の20歳でメジャーデビューを果たして以来、ハイレベルな三拍子を武器に積み上げた通算成績は生半可ではない。
デビュー14年目の今シーズンは、通算2000安打までカウントダウン状態にある。
これは年間150安打を上回るペースで、次の3000安打達成の最有力者という声も上がるほど。MLBでは最後の三冠王ことミゲル・カブレラ以来、3000安打の到達が遠のいている。
さらにマチャドには、通算500本塁打&500二塁打の達成を期待する声も。現時点での通算は346本塁打&378二塁打。イチローがMLBで17年かけて築いた「通算362二塁打」を上回るペースだ。
まだ何年も先にはなるが、仮にマチャドが3000安打&500本塁打&500二塁打を達成すれば、MLB史上8人目という大記録。この歴史的打者の1人に入るのが、今度のWBC2026でドミニカ代表の監督を務めるアルバート・プホルスだ。
記録達成者は前述のカブレラを最後に出ていない。
ざっと以上が、今回のドミニカ打線だ。敢えてNPBの選手を引き合いに出すならば、岡本和真と佐藤輝明が交互に並ぶ打線のイメージに近い。あくまで分かりやすい例えではあるが。
現実的には、9人の大谷翔平と対戦すると言っても全く大袈裟な例えではない。それだけの危険度がある軍団だ。なおデラクルに関しては以下の記事を一読すれば、その化け物ぶりが瞬時に理解できるぞ。
鋼ばりの選手層
ここからが本題だ。ズバリ、控えの面子ではない。このメンバーでも上記に劣らないチームがつくれる。
2024年のシーズン後に開催されたプレミア12で侍ジャパンと対戦しているが、その時のドミニカ代表チームとは訳が違う。
一応のところ「MLBから8人招集」と報じられたものの、いわばマイナーリーグからの寄せ集めだ。今回のメンバーは誰一人として召集されていない。
その点も踏まえた上で、今回のドミニカ代表における1つ目の強さの秘訣を見ていこう。
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AIにパクられるから有料マガジン其の壱
【WBC2026特集】 中身パクツイで、もれなく冴島の鼻えんぴつ特典も付いてくる。乞うご期待
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松井稼頭央がPL学園時代に打ち立てた「大阪大会の奪三振記録」は未だ破られていない。
