橋本治(1948.3.25-2019.1.29)『追悼総特集 橋本治 橋本治とはなんだったのか? 文藝別冊』河出書房新社 2019年5月刊 224ページ Sarah Vaughan (1924.3.27-1990.4.3) "The Man I Love" (1947.11.8) 日記 2019年8月9日 末の露もとのしづくや世の中のおくれ先立つためしなるらん 新古今和歌集 757
日記
2019年8月9日
午前2時10分起床
室温28.1度 湿度70%.
体重56.0kg BMI 20.8
スクワット59回 懸垂8回
64歳7か月
Sarah Vaughan (1924.3.27-1990.4.3)
"The Man I Love" (1947.11.8)
https://www.youtube.com/watch?v=8YjO7xWWo4k
One Night Stand The Town Hall (1947.11.8)
https://en.wikipedia.org/wiki/One_Night_Stand_–_The_Town_Hall_Concert_1947
Sarah Vaughan - vocals
Sammy Benskin - piano
Freddie Lacey - guitar
Rodney Richardson - t bass
Roy Haynes - drums
歌詞翻訳
http://wasure71.blogspot.com/2013/08/ella-fitzgeraldthe-man-i-love.html
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Man_I_Love_(song)
高校生の頃(1970-72)から
ジャズを聴き続けてますけど、
ジャズヴォーカルは、
言葉が理解できないので、
あまり聴いてません。なので、
サラ・ヴォーンのアルバムを
買ったことはなく、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りた、
この歌唱を含む
CD5枚(55曲)
One Night Stand The Town Hall (1947.11.8)
~
No Count Sarah (1958)
を、パソコンの
ウィンドウズメディアプレイヤーに
収納して聴いてきました。

末(すゑ)の露もとのしづくや世の中のおくれ先立(さきだ)つためしなるらん
僧正遍昭
題しらず
新古今和歌集 巻第八 哀傷歌 757 巻頭歌
「草木の葉末に宿る露と、根もとにかかる雫とは、遅速の差はあっても、
いずれも最後には落ちてはかなく消えるもの。それは、人に遅れたり、
先に死んでいったりする、この世の中の無常の例ででもあろうか。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.225
遍昭集
「世のはかなさの思ひ知られ侍りしかば」。
和漢朗詠集「無常」。
露 「はかなきことには 露、朝顔、夢、うたかた」
(和歌初学抄[平安時代後期の歌人藤原清輔 1104-1177 による歌学書])。
対句が華麗。
新古今集撰集の際、古今集に入集していないことを、撰者たちが
不思議がったという
(京極中納言相語[鎌倉中期、藤原長綱による歌論書])。
哀傷歌は人の死に対する悲しみを詠んだ歌。
巻頭に、無常を主題とする高僧の歌をすえる。
「おくれ先立つ」という語は、中務卿具平親王の歌
巻第十八 雑歌下 1849
「風早(はや)みをぎの葉ごとにおく露のおくれ先立つほどのはかなさ」
にも見え、それを介して巻末の 855
「墨染の袖は空にもかさなくにしぼりもあへず露ぞこぼるる」、
親王の詠と対をなす。
両首は「露」が共通。
中務卿具平親王は千載・哀傷の巻頭歌作者。
757の遍昭と
758
あはれなりわが身のはてやあさみどりつひには野辺の霞と思へば
の小町とは同じく六歌仙で贈答歌もある。
https://mitchhaga.exblog.jp/22203716/
後撰和歌集巻第十七
雑歌三
いその神といふ寺にまうでて日の暮れにければ、
夜あけてまかりかへらむとてとゞまりて、
この寺に遍昭侍りと人の告げ侍りければ、
物いひ心見むとていひ侍りける
小野小町
岩の上に旅寝をすればいと寒し苔の衣を我に貸さなん
返し 遍昭
世をそむく苔の衣はたゞ一重貸さねば疎しいざ二人寝ん
遍昭(へんじょう 816-890)
俗名 良岑宗貞。
平安時代前期の僧・歌人。
桓武天皇の孫。素性法師の父。
古今集初出十七首。新古今二首。勅撰入集三十六首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では慈円と番えられている。
小倉百人一首 12
「あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ」
https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/henjou.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/遍昭
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『追悼総特集 橋本治
橋本治とはなんだったのか?
文藝別冊』
河出書房新社 2019年5月刊
224ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4309979742
「2019年1月29日に急逝した橋本治さんの総特集。
対談・論考・エッセイ、講演録、ロングインタビューを通じて、
知の巨人に迫る!
【目次】
[特別対談]
高橋源一郎×安藤礼二
橋本治とは何だったのか? ぼくたちの「橋本治」体験
[エッセイ]
内田樹 昭和供養
金原瑞人 橋本治版『枕草子』のインパクト
斎藤美奈子 (桃尻語で語る)「桃尻娘」がいた頃
嶋中行雄 『窯変 源氏物語』の誕生をお手伝いして
津原泰水 幸福の貴公子
中島京子 ちょっと泣きます
橋爪大三郎 「さようなら橋本さん」――ひとの死とは何か、を考える
姫野カオルコ 橋本治とは何者だったのか?
保坂和志 自分という反-根拠
松家仁之 話し言葉を重んじ、考えた――橋本治さんを悼む
[論考]
栗原裕一郎 橋本治の後半の小説について――「わからない人々」や「わからない時代」を描く
山本貴光 翻訳はおいしいミルフィユのように
[特別企画]
担当編集者が語る「橋本さん」
[橋本治劇場]
〈遺稿〉
落語世界文学全集「異邦人」第一夜・第二夜
〈ロング・インタビュー〉
どこまでみんなバカになるのか(聞き手*「熱風」編集部)
〈講義録〉
ハシモト流「教育論・仕事論」(聞き手仲俣暁生)
〈小田嶋隆 選・解説 橋本治ベストエッセイコレクション〉
32の時に “リメンバー青春" といわれてつけた題が――僕には青春がない
あの頃空は広かった
“山口百恵"とはなんだったのか?
エイズ――拒絶と病
不戦青年からむにゃむにゃ老人へ
〈自叙伝〉
OSAMU・HISTORY1948-1984
橋本治のちょっと早すぎた自叙伝
〈マンガ哲学入門〉
第0回 意味と無意味の大戦争
最終回 恋のメキシカンロック
〈特別掲載〉
野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿
[著作リスト&略年譜]
1948年、東京生まれ。
イラストレイターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。
『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、
『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。
著書多数。」
1948年3月25日生まれで
2019年1月29日に亡くなられた
橋本治さん(享年71)の著書は、
「橋本治著作リスト
1978-2019」
p.206-211
を数えると約200冊でした。
私の
読書メーター
橋本治の本棚(刊行年順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091217
の登録冊数は44冊です。
あと何冊読めるかなぁ。
「私が
山田風太郎先生[1922.1.4-2001.7.28]の
御作に接したのは、
昭和46年[1971]に講談社から
山田風太郎全集の第一巻として出版された
『おぼろ忍法帖』
(後に『忍法魔界転生』と改題)が
その最初である。二十三歳だった。
私はそれ以前に、
江戸川乱歩も
横溝正史も
夢野久作も
小栗虫太郎も
国枝史郎も
久生十蘭も
読んでいて
(そのテの全集が一杯出ていた幸福な時代だった)、
「まともなものは読まないが
へんなものだけは読む」
という読書方針を確立していた。
…
一読、のけぞってしまった。
とんでもない傑作である。
「こんなすごいものがあるのに、なぜ日本の文学界は
これを人に知らせようとしないのか?:と、
この業界のことにまったく詳しくなかった私は、首をひねった。
二十三歳の私には、
「作家になりたい」なんぞと思う気はかけらもなかったが、
当時の私は、東京大学文学部国文学科の学生だった。
「日本文学史の中に正当に位置付けられるべき作品が
なぜ無視されているのだろう?」
と、本気で悩み怒ってしまった。
もう三島由紀夫は死んでいたが、
「日本にはこんなすごい作家が現役でいたのか」
と、あきれてしまった。」
p.180
「不戦青年からむにゃむにゃ老人へ」
(初出2001年
『ひろい世界のかたすみで』
マガジンハウス 2005.10
収録
山田風太郎追悼文)
読書メーター
橋本治の本棚
登録冊数44冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091217



https://note.com/fe1955/n/nb1645e7e0563
https://note.com/fe1955/n/nfe13ef4cdac9
https://note.com/fe1955/n/ncf1ad381c223
https://note.com/fe1955/n/n7db315e04233
https://note.com/fe1955/n/n28cd43d59569
https://note.com/fe1955/n/n0b2b5d1894ee
https://note.com/fe1955/n/ne333e3f78fc9
https://note.com/fe1955/n/nfbd7591241b3
https://note.com/fe1955/n/n7eef4c35e599
https://note.com/fe1955/n/nde303dd11dd1
https://note.com/fe1955/n/nd1b5b223714c
https://note.com/fe1955/n/n95765d2fba5b
https://note.com/fe1955/n/n2c4e2bd80178
https://note.com/fe1955/n/n763a302cde06
https://note.com/fe1955/n/n3f5d438ddbf5
https://note.com/fe1955/n/nf5ec41ea0df4
https://note.com/fe1955/n/n9e0189ee45f9
https://note.com/fe1955/n/n2bd0df6204f1
https://note.com/fe1955/n/na38d85333d68
https://note.com/fe1955/n/n12de3812e814
https://note.com/fe1955/n/neeb98d37011e
https://note.com/fe1955/n/na79767fab02c
https://note.com/fe1955/n/n239406e338a6
https://note.com/fe1955/n/nd45e0a32a3b9
https://note.com/fe1955/n/ne9557047d4ab
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『桃尻語訳百人一首』
海竜社 2009.10
https://note.com/fe1955/n/n545a8520ba24
橋本治(1948.3.25-2019.1.29)
『古典を読んでみましょう
ちくまプリマー新書』
筑摩書房 2014.7
https://note.com/fe1955/n/ne79797a05ea1
https://note.com/fe1955/n/n9cc4d3928d2c

大島弓子(1947.8.31- )
「橋本さんが我が家に!?」
山岸凉子(1947.9.24- )
「感性の鋭さと優しさと」
『芸術新潮』2019年5月号
追悼 橋本治はなにを見たか。
https://note.com/fe1955/n/ne0e6e04a9227
https://note.com/fe1955/n/nd68febc9004e
https://note.com/fe1955/n/nab7abf2916b5
https://note.com/fe1955/n/n5ea2bc27f718
https://www.youtube.com/watch?v=u_MEMt7zumw
『頭脳警察1』1972.3
1972年1月9日ライブ録音
~イントロダクション~世界革命戦争宣言 (0:00)
赤軍兵士の詩 (3:58)
銃をとれ(Part 1)(7:53)
さようなら世界夫人よ (10:50)
暗闇の人生 (13:51)
彼女は革命家 (18:41)
戦争しか知らない子供たち (20:46)
お前が望むなら (23:00)
言い訳なんか要らねえよ (25:46)
銃をとれ(Part 2)(28:00)
https://note.com/fe1955/n/nb844fde00ae3
