ComfyUIでLTX-2.3のVBVR LoRAを試してみた
LTX-2.3用の実験的な Reasoning LoRAがリリースされました。
LLMでいう、thinkingモデル的位置づけと思っています。
もともとはWan2.2向けにリリースされたモデルでしたが、有志の方がLTX-2.3向けにもトレーニングしてリリースされていました。
Wan2.2の時は、大きな動きには向かず、落ち着いた動きを安定させるのに使えました。実験的なモデルのため、そこまで品質は期待できなさそうですが、試してみます。
一応、これまでのLTX-2.3関連の記事も載せておきます。
I2V
FLF2V
FLF2V(Transition LoRA)
I+A2V
I+A2V(ID-LoRA)
V2V(ControlNet LoRA)
V2V(Colorizer LoRA)+追加モデル
V2VA(動画延長)
環境
OS:Windows 11
GPU:GeForce RTX 4090
CPU:i9-13900KF
memory:128G
構築手順
ComfyUIを最新化してください。
モデル
ltx-2.3-22b-dev.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\checkpoints」に配置
ltx-2.3-spatial-upscaler-x2-1.1.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\latent_upscale_models」に配置
ltx-2.3-22b-distilled-lora-384.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\loras」に配置
gemma_3_12B_it_fp4_mixed.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\text_encoders」に配置
LTX2.3_Reasoning_V1.safetensorsをダウンロードして「ComfyUI\models\loras」に配置
ワークフロー
ワークフローは以下です。


LoRAの強度についてですが、civitaiのページには以下をベースに検討するのがよいと記載されています。
通常は 0.7~1.0
より強い追従を狙うなら 1.5~2.0

生成結果
生成結果は以下です。
生成時間は約240秒。
CPUメモリ:98GB
GPUメモリ:43.3GB(VRAM22.5GB+共有メモリ20.8GB)
でした
LoRA強度:1.0
LtX-2.3 I2V VBVR 強度:1.0 pic.twitter.com/2Ot0sZfH7b
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 31, 2026
LoRA強度:0.4,0.7,1.5,2.0
左上:LtX-2.3 I2V VBVR 強度:0.4
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 31, 2026
右上:LtX-2.3 I2V VBVR 強度:0.7
左下:LtX-2.3 I2V VBVR 強度:1.5
右下:LtX-2.3 I2V VBVR 強度:2.0 pic.twitter.com/ZBRgO5DgtK
LoRAなし
LTX-2.3 I2V 5秒(記事用) pic.twitter.com/BjniQTIUWi
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 7, 2026
LoRA強度:1.0 10秒
LTX-2.3 VBVR LoRA 10秒
— kongo jun / 混合 順 (@jun_kongo) March 31, 2026
← LoRAなし LoRA 1.0→ pic.twitter.com/eN96FKwLft
感想
正直、LoRAがあることでの恩恵は感じられないですね。
ズームアウトする映像になっているのと、VBVRにある動きの硬さを感じます。今回のインプットの場合はLoRAなしの方がいいかな。
プロンプトの記載方法もcivitaiには記載されているので、それに準拠できていないのかもです。
実験的なモデルなので、まだまだ未完成という感じですかね。
