出雲・岡山一人旅|サムハラ神社奥宮へ 「もう遠慮しなくていい。自由に感じていいし表現してもいい」
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石上布都魂神社からサムハラ神社奥宮までは、車で1時間15分ほどの距離だった。昼食後の運転、いつ眠気に襲われるかと心配で、コーヒーと「眠眠打破」という非常時のドリンクも仕込んだ。
のどかな田舎の風景ではあったが、すれ違えないような危険な道ではなく舗装された走りやすい道だったので安心した。
サムハラ神社奥の宮を訪れたことも、石上布都魂神社同様、自分の中で忘れられない体験になった。
アメノミナカヌシさんとの出会い
今回、旅の行き先としてカードを引いたときに三枚出たカードは、フツヌシさん、アメノミナカヌシさん、アマテラスオオミカミさんだった。
去年の夏に「アメノミナカヌシ あなたに必要なエネルギーをダウンロードします」と聞こえた気がして、頭が痛くなったり体が熱くなるなどの体感があった。日帰りで、アメノミナカヌシさんが祀られている大阪のサムハラ神社を訪れたことがある。
別のアカウントで一旦書いたものの恥ずかしくなって非公開にしていた記事がある。今回、自分の中で物語をつなげたいと思って3話あった話を少し削って2話にリライトしてみた。
大阪に行ったときに、初めて岡山に奥宮があるということを知って気になっていたので、今回訪れることができて本当に嬉しかった。
最後の最後まで辿り着けるか不安だった
石上布都魂神社にて、「近くでマラソン大会やってたよ」情報をお聞きすることができたので、Googleマップの地図が指し示す道が封鎖されていても、あまり慌てずにいられた。
道を封鎖している蛍光緑の上着のお兄さまたちに
「サムハラ神社に行きたいんですが」
と伝えてみると
「サムハラー」
「オッケー サムハラー」
と、通してくださった。それがなんだか特別感があってワクワクした。
でも、すぐに絶望に変わった。
車一台しか絶対に通れない農道を走ることになってしまったのだ。誰も来ませんようにと祈るようにゆっくり走る。不安になっていた時、畑作業をしている人に出会えたので、「サムハラ神社ってこっちで大丈夫ですか」と聞いてみた。
多分不安が顔にもろにでていたのだろう、ちょっと半笑いで
「ここまっすぐ行って突き当りを左だよー」
と笑顔で教えてくださった。ありがたかった。
その通りに進んでいくと、鳥居が。ピンクの桜吹雪が舞って、歓迎されている!とうれしくなった。

人に聞く
目的地の駐車場まではまだ少しあるみたいだけど、鳥居が出てきたので、一旦車を停めた。
そこに運よく、参拝を終えたご夫婦がいらっしゃった。
前日の居酒屋で出会った二回り年上の男性【二回りさん】の、「人に聞く」の教えを発動させた。
「ネットで調べるより、人に聞いたほうが美味しいものにありつけるし、いい情報が入りますよ」
「駐車場ってGoogleマップだとここじゃないみたいですけど、遠いんですか?」
すると奥さんは、親切に教えてくださった。
「駐車場はここから歩いてすぐのところです。どっちでも大丈夫だけど、ここに停めて行けば鳥居をくぐれるからいいですよ。私たちもここに停めました」
ほんとだ、聞くといい情報を教えてもらえる。うれしかった!


ちょっと重い足を引きずりながら階段を上っていくと、金刀比羅神社さんの境内にたどり着いた。

まずこちらをお参りした。
サムハラ神社奥之宮
いよいよ、そこからすぐ近くのサムハラ神社奥宮を訪れた。

手を合わせると、一人ですごく遠くまで来たんだなぁとしみじみ思った。遠くて不安だったから、たどり着けてほっとしたのが大きかった。
大阪のサムハラさんで感じたような強い体感や言葉などは感じなかったが、ただただ来られたことがありがたかった。
人に聞く2
そして、さらに別の場所にある、サムハラ神社の元宮を目指した。
元宮は、なぜか案内看板などが全くない。

展望台、と書いてある方を目指して進んでみた。そこで、とても優しそうなオーラを放つ話しかけやすそうな女性に出会えた。
二回りさんの教え発動。
「こんにちは。元宮って展望台のほうでいいんですか?」
すると、意外なことを聞けた。
「元宮は、ここじゃなくて下のほうにありますよ。そんなに不安になるような遠さじゃないです。すぐ着きますよ。上の展望台のところは、金網で囲まれた場所の真ん中あたりに、コンクリートの色が変わっているところがあって、そこがゼロ磁場らしいです」
とのこと。おぉ。新情報!ぜひ行ってみよう。
そして、旅の苦労話もできた。
「ここまで辿りつくのも結構大変でしたよね」
「そうそう。マラソン大会やってたし、道細いし不安になりましたよね」
「なんとか来られてよかったですね!」
そんな共感でいっぱいの温かい会話ができてうれしかった。初めて会った気がしなかったから多分前世のお友達。感謝。
「おかえりなさい」の言葉を深読みした元宮
元宮への道は少し薄暗く不安だったが、女性の言葉がお守りだった。
すぐに開けた場所に出て、少し見上げるような高いところにお宮があった。階段が途中で崩れていて、上がることはできなかった。
「穴が開いていたとしても道はある」
と浮かんだ。
人生のことなのかなと思ったが、実際に別の道からお宮のそばまで行っていた人がいたので、そのことを言われていたのかもしれない。
元宮さんに手を合わせていると、近くがマラソンのゴール地点になっていたので
「〇番 〇〇さん、お帰りなさい。おつかれさまでした」
という爆音のアナウンスが延々聞こえていた。
私は、ちょうどタイミングよくこのアナウンスを聞けているということが、なんだかすごく面白くて、意味深いと感じた。
お宮に手を合わせてアナウンスを聞きながら、私はこんなことを考えていた。
私は今、人生のフルマラソンを走っている。スピードやスタイルは人それぞれだ。お疲れさまでした、とあの世に帰るまで、私は走りきるのだ。人と比べなくていい。多分「一番早く走る」は私のミッションではない。
「人目を気にせずに、私のスタイルを貫き、走りきること」なんだろうな。
一番エネルギーが強かった場所
広場には岩(石碑)があったのだが、私は、この岩が一番エネルギーを発していると感じた。岩の前に立った瞬間、全身がじーんと震えるような体感だった。
後で調べると、その岩に神代文字という古代の文字で「サムハラ」と書かれているらしい。
もっとゆっくりお参りしたかったけれど、一人で来ている男性と鉢合わせになり、なんとなく雰囲気が怖かったので写真も撮らずに足早に立ち去った。
写真がないのは残念ではある。でも、違和感を無視せず自分の聖域を守ってさっと引けたのも、石上布都魂神社の守りの剣のおかげかなと思う。
ゼロ磁場で感じたこと「もう遠慮しなくていい」
展望台からの景色はのどかな田舎の春を感じて、そよ風も吹いて本当に気持ちよかった。

女性に教えてもらった場所の真ん中あたりに立ってみた。

私は奥の長方形のところに立ってみた
「もう遠慮しなくていい。自由に感じていいし表現してもいい」
そんなことを思った。
3月に鞍馬寺に家族と行ったときには、本殿の前の地面に施されている六芒星の石の上に立つのをやめたことを思い出していた。
家族の前で「エネルギーがビリビリする」とかスピリチュアルな体感を発動させるのが気が引けて、遠慮した。
でも、展望台では「もう遠慮しなくていい」と浮かんできたのだ。
そうすると、視界がぼやけて、辺り一帯の光の粒子がきらきらーっと上がっていくように見えた。
「人生は自分で創れる」
そんなことも浮かんでいた。
夏に書いたnoteを今見返すと
アメノミナカヌシさんのエネルギーの一つとして
「創造主意識」
人生の道は誰かに決められるものではない「私はどうしたいか」を明確にすること。
と、既に書いてあった。
「私はどうしたいのか」
生きている間、ずっと本音を問い続けたい。
展望台での解放感を胸に、一歩一歩と下に降りた。時間があればもう一度元宮に行きたかったけど、先を急ぐことにした。
次なるミッションは、お守りをいただくこと。
社務所がないので、事前に調べた、ある場所へ向かった。
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