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離婚を経験してはじめて、自分の癖に気づいた話



夫婦関係に悩んでいた頃、
わたしはいつも

「どうして、わかってもらえないんだろう」

と思っていました。

うまくいかない原因は
相手にあると思っていたけど、

離婚を経験し、
自分の心と向き合ったとき、
見えてきたものがありました。


それは、

「幼少期の体験」や「無意識の思い込み」が
今の自分のパートナーシップに
影響していたということ。

過去を知り、癒し、
そして自分との関係を整えていくことが、
愛される関係を築く第一歩になると
わたしは身をもって体感しました。

今回は、
そんなわたしの体験と、
そこからの気づきを綴りました。

同じように悩む方の
ヒントになればうれしいです。


夫婦関係につまずいたわたしが気づいたこと


「どうして、
わたしたちはこんなに
すれ違ってしまうんだろう」

結婚生活から数年後
そう思うようになっていました。


当時のわたしは
自分が無理しているとか
頑張っているという認識すらなくて

でも共働きで仕事はフルタイム、
家事も9割がわたしで

それをこなすことが
当たり前だと思っていました。


わたしは自分なりに精一杯
やっているつもりなのに、
なんかうまくいかない…


そんな日々が続きましたが、

夫婦でしっかり話し合う時間も持てず、
もうどうしたらいいのかも分からなくなっていました。


夫婦関係を改善していこうとすら
思えなくなってしまい
気持ち的にすごく疲弊してしまっていました。


たくさん悩みましたが

ついには結婚生活に
終止符を打つ決断をしました。



離婚は人生の大きな転機でした。


もちろん、
悲しさや喪失感もありましたが、

今振り返るとあの経験がなければ
わたしは自分の内側と
向き合うことはなかった
と思います。


苦しかったですが、
ある意味逃げるように
離婚してしまったように

今は思うので、
一人になって必然的に
自分と向き合わなければいけなくなりました。

それがなければ
自分と向き合うことはなかったし、

また別の辛い出来事が起こるまで
我慢し続ける人生を送っていたように思います。


パートナーシップの問題は、「自分自身との関係」にもつながっていた


離婚後、

わたしは
「なぜうまくいかなかったんだろう?」
と考え続けました。

それは自分の決断を後悔している
ということではなくて、

もう同じような辛い思いを
自分にさせたくないという気持ちが
すごく強かったからです。

相手の性格や
状況のせいにしたくなる気持ちもありましたが、
それだけではないのだと
自分でも分かっていました。


それは、

離婚後の恋愛も拗らせていたからです。


相手を変えても
パートナーシップが上手くいかない…


やっぱり相手ではなくて
自分に原因があるのだと思うようになりました。


そんなとき出会ったのが、
インナーチャイルド」という考え方でした。


簡単に言うと、
幼い頃の自分の感情や体験が、
今の自分の言動やパートナーシップに
影響を与えている
というものです。

「わたし、幼い頃から
“いい子”でいようとしてたな」

「本音を言うと、
嫌われるような気がしていたな」

そんな記憶が少しずつ蘇ってきました。


家庭の中で、
自分の気持ちを素直に出すのが難しかったこと。

親の期待に応えようと頑張っていたこと。

「わたしは大丈夫」と強がって、
頼ることが苦手だったこと。



こうした
幼少期からの「癖」が、
大人になった今もわたしの中に残っていて、
それがそのまま、
パートナーとの関係にも影響していたんだ

気付きました。


愛されたいのに、素直に愛されることが怖かった



パートナーには

「わかってほしい」
「もっと寄り添ってほしい」
「甘えたいし、愛されたい」
「コミュニケーションも取りたいし、
スキンシップも取りたい」

という思いがあったのに、
自分からはなかなか本音や弱さを見せられない。




その気持ちの奥には

「こんなこと言ったら重いかな」
「嫌われたらどうしよう」

そんな不安が先に立って、
気づいたら我慢してしまう。


付き合ってから10年くらい
一緒にいたのに
それでも自分の本音をわたしは言えていませんでした。


本当はもっと甘えたいし、
スキンシップもとりたい。
レスになってるのもなんとかしたい。

そう思っていることを
素直に伝えることができませんでした。


自分から素直には言えないけど
分かって欲しい、気付いて欲しい
そんな思いもあって、

でも言わないから伝わらないし
気付いても分かってももらえない。


そんな負のスパイラルにハマっていました。

そんな我慢を続けていくことで
心は少しずつ疲弊していきました。


限界まで我慢して、ある日突然爆発する。

そうして関係がこじれることもありました。


本当は、
「ただ、素直に愛されたい」だけだったのに。


でもわたしは、
「愛される価値がある自分」だと思えていませんでした。

それもまた、
幼少期の体験からくる思い込みでした。


過去を責めるのではなく、自分を理解してあげる


離婚を経験したことで、


「どうしてわたしは
このパターンを繰り返してしまうんだろう?」


と、無意識のうちにも
何度も自分自身に問いかけていました。


でもそれは
決して「自分を責めるため」ではありません。


「もっと自分を知って、
これからの人生をよくしていきたい」

と思ったからです。




わたしたちは、
自分でも気づかないうちに
「親との関係」や「子ども時代の体験」
に影響を受けています。

でもそれに気づくことができれば、

「じゃあこれからどうしたい?」

と選び直すことができる。

過去に縛られ続ける必要はないんです。

むしろ、

自分の過去や癖を理解してあげることが、
自分との関係をよくし、

その延長にある
パートナーシップも変えていく力になります。


夫婦関係の悩みは、成長の入り口だった


離婚を経験した今だからこそ思うのは、

「夫婦関係で悩んだことは、
わたしの人生にとって
すごく大きな意味があった」


ということです。

うまくいかなかったことにも、意味があった。


つまずいたからこそ、
自分の心と向き合うことができたし、

そこからの気づきが、
これからの人生の土台になっていくのだと
思うようになりました。

誰かと心から通じ合いたいなら、
まずは自分との関係を丁寧に築いていくこと。



「本当の自分を知ってあげること」が、
すべてのスタートになるんだと思います。


だからもし今、
パートナーシップで悩んでいる人がいたら、
「自分の中にある小さな声に、
耳を傾けてみてください」
と伝えたいです。


そして、

「関係がうまくいかないこと」
=「自分がダメだった」


というわけではありません。


その経験を通して、
これから自分がどう生きていきたいか?
に気づけたなら、

それはきっと、
あなたの人生にとって大切な転機になるはずです。


さいごに


離婚前後はすごく辛くて、
ひとりになるといろんなことを考えて

離婚後の恋愛もうまくいかず、

「なんでわたしばっかり…」
「なんで上手くいかないんだろう…」

そんなふうに思う期間は
すごく長かったです。

でもすごく辛くて悲しかった出来事は
わたしに気付きを与えるために
起きてくれた
のだと今は思います。


自分に必要のないことって
一つもないし、
すべてが必然必要なのだと思います。


悲しい辛い経験をしたことを
「わたしがダメなんだ…」と
自己否定する材料にするなら
何も変わらないし成長もないですが、

上手くいかない方法が
一つ分かったのだと捉えて
気付くことがあれば

そこから
自分でまたどんな人生を生きるのか
選び直すことができます。


どんなに辛くても大丈夫ですよ。


少しでも前向きな気持ちになれる
記事になっていたら嬉しいです。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました💐

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