見出し画像

「毎日、夫に恋をする」ことを決めた、2026年のはじまり

出会って3ヶ月で同棲、10ヶ月で妊娠・結婚。

私は、夫が大好きです。

毎日10回くらい「I LOVE YOU」と伝えないと気が済まないくらい、大好きだったりします。

プレゼントをたくさんくれるから好きとか、優しいから好きとか、そういう次元じゃなくて。

彼の魂が、好きなんです。

近くにいるだけで「私って幸せ者だなー」って思わせてくれる何かが、この人にはあって。

だからこそ、今まで結婚をめんどくさいと思って避けてきた私が、36歳で今の夫と出会い、出会って3ヶ月で同棲を開始。

9ヶ月後に子作りを決意し、10ヶ月後には妊娠・結婚。

今振り返っても、疾風迅雷な展開だったりして。


スピード婚がくれたもの、奪ったもの。

出会って3ヶ月で同棲、翌年に結婚・出産というスピード婚。

その分、ロマンチックな時間を結構すっ飛ばして、いきなり「家族」になった感覚が正直あったりします。

本質的にはお互いを理解しているつもりでも、日々の生活に追われてしまい、「愛し合う男女」がベースだということを忘れてしまう瞬間が、たくさんあったりして。


2025年、夫をサンドバッグにしていた1年。

2025年は特に、海外での第一子出産・育児が、想像していた以上に挑戦の連続でした。

こんなに大好きで一緒になった人なのに。世界で一番大切にしたいと思った相手なのに。「この人を幸せにしたい」と思って結婚したはずなのに。

気づけば私は、日々のストレスや不安をサンドバッグのように夫にぶつけ続ける1年を過ごしていました。

寝不足でイライラして、相手の「やっていないこと」ばかりに目がいって、粗探しをして喧嘩を起こす自分にも、正直うんざりしていたりして。

イライラする→攻める→粗探し→口論が完全に習慣化していて。

自分たちでも驚くほど、喧嘩を繰り返していました。


「このままじゃいけない」と思った、年末のこと。

そう頭を悩ませていた2025年の年末。

飲食店を経営している知人が本を出版して、1冊プレゼントしてもらいました。

その知人も、夫婦でビジネスをしながら海外で子育てをしていて、本の中には当時の大変さが正直に綴られていて。

その中で、「これは取り入れてみたい」と思ったことがあったりして。

夫婦関係だけじゃなくて、人生の考え方に刺激をいただいた一冊。

PIZZA FOR PEACE 世界で愛されるピザレストラン Pizza 4P'sの軌跡


1日1個、相手の「大好き」を書く。

それは、相手の大好きなところ、素晴らしいと思うことを1日1つ書き留めるという習慣。

読んですぐに、「これは、私もやってみよう」と決めました。

正直、この本に1年前に出会っていても、絶対に「やろう」とは思えなかったと思ったりして。

この絶妙なタイミング。神様って、本当に困ったときは見てくれているんだなと、なんとなく思ったりして。


産後1年、ようやく自分を取り戻し始めたころ。

その本をいただいたのは、子どもが1歳を迎え、ようやく産後に少し見失っていた「自分」を取り戻し始めた頃でした。

大都市から海沿いの街に引っ越しをして、子どもが幼稚園に通い始め、私も少し仕事に復帰して、夫も新しい仕事のリズムが決まり。

少しずつ「子どもがいる生活」が日常になり始めた頃。

そして、一番の理由は、私自身の心に、ようやく余裕が生まれたことだったりして。


「私は何のために結婚したんだっけ?」

いろんなことが日常化したとき、ふと、思ったんです。

この人を幸せにしたくて、この人の笑顔を毎日横で見ていたくて、この人とだったらどんな試練も笑い飛ばしながら一緒に乗り越えられると思えたから、結婚したのに。

……全然、幸せにできてないやん!と。


今日の夫の好きなところ【もう一度、恋に落ちると決めたところ】

順番は逆になってしまったけれど、スピード婚だったからこそ吹っ飛ばしてきた「夫に恋に落ちる」ということを、今年は、改めてちゃんとやろう。

そう決意した、2026年の元旦でした。


あとがきに代えて

このエッセイは、 国際結婚と、海外生活と、マルチリンガル育児の中で、 私が日々つまずきながら、 「わたしらしく生きる」ための実験の記録です。

私は、慶應を卒業し、アメリカでMBAを取り、海外で会社経営をしてきた、いわゆる"キャリア側"の人生を歩んできました。

でも、結婚と出産を通して、これまで一度も向き合ったことのなかった課題に、毎日のように出会っています。

36歳で出会い、3ヶ月で同棲し、9ヶ月で子どもをつくると決め、10ヶ月で妊娠と結婚。

ロマンスをゆっくり味わう暇もなく、私たちは、いきなり「家族」になりました。

その結果、産後しばらくの私は、一番近くにいるはずの人を、一番雑に扱う毎日を送っていました。

去年の年末、「このままじゃいけない」と、はじめて、心の底から思いました。

なぜこの人と結婚したのか、を、もう一度、生活の中で見つけ直そうと、書き始めたのが、このシリーズです。

完璧な妻でも、理想的な母でもありません。 それでも、結婚と子育てを通して、 女性として、妻として、母として、人として、 成長していきたいなと。

今日もこの記録が、 誰かの生活の中の、 小さな呼吸になりますように。


📚 合わせておすすめしたい記事

▼ 【家族の部屋】ステージを降りたら、そこに夫がいた。 読む

▼ 【家族の部屋】私たちが夫婦喧嘩を爆発させるまでの話。 読む

▼ 【家族の部屋】夫婦関係を、仕組みで変えたコンサルタントの話。 読む

▼ 【家族の部屋】産後鬱だと気づいたのは、5月のことだった。 読む

▼ 【まなラボとは】産後鬱で離婚寸前だった私が、ダナンの朝に決めたこと。 読む

▼ このシリーズを最初から Day 1から読む


===========
お読みいただきありがとうございます。
スキやコメント、とても励みになります。
このシリーズは365日分の更新を目指しています。
フォローして、明日の「好きなところ」も
一緒に見届けてもらえたら嬉しいです。
===========



いいなと思ったら応援しよう!

まなラボ | 何者かにならなくていい。全部の自分のままでいい。 もし気が向いたら、チップでそっと応援してもらえたらうれしいです。 いただいたチップは、書く時間と心の余白に使わせていただきます。