米国イスラエルのイラン攻撃は「騙し討ちテロ」です
【抜粋】 下記の『イラン戦争をめぐる実情を詳しく知りたい人へ徹底解説』の内容があまりにも情報量が膨大なので、そこから1つのテーマだけを抜粋したのがこちらの記事になります。
では本題に入ります。
※追記3/19現在
高市総理のアメリカ訪問の際に、イランに先制攻撃したことに対してトランプ大統領が「日本だって真珠湾攻撃したじゃないか。」と発言。 だが今回のイラン攻撃が真珠湾攻撃をも上回る卑劣な騙し討ち攻撃であったことをこれから解説していきます。
トランプ氏「日本ほど奇襲知る国ない」 真珠湾例に通告なし批判に反論https://t.co/7NjNlmfuS7
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 19, 2026
どういうわけか誰も指摘しないのだが、イランへの不意打ちは真珠湾攻撃よりもっとずっと酷い。真珠湾攻撃は外交交渉決裂後のことだったが、対イラン攻撃は交渉中だった。真珠湾攻撃を以って「日本は卑劣」であると言うならば、アメリカは日本より100倍1,000倍卑劣である。
— 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊、『マルクス 生を呑み込む資本主義』出ました) (@shirai_satoshi) March 20, 2026
イランが先制攻撃しようとしてたというデマ
トランプがこれを主張してたが、すぐデマだと発覚しましたね。
こんな醜い言い逃れしてます。
トランプ氏、イランが攻撃してくると「感じた」ため先制攻撃したんだと説明。
映像:「彼らは精神的に異常」 トランプ氏、イランが攻撃してくると「感じた」ため先制攻撃と説明https://t.co/MVBHco90qX pic.twitter.com/gnaD7TG6Cc
— ロイター (@ReutersJapan) March 4, 2026
ルビオ 国務長官の言い訳はこちら。
米国が 国際法違反の先制攻撃でイラン最高指導者を殺害した理由が史上最悪に狂ってる件
— 桃太郎+2 (@momotro018x) March 3, 2026
「近々イスラエルがイランを攻撃するのが確実で、我々には止められず、そうなったらイランは米国に報復するだろうというシミュレーション結果がでたので、攻撃される前に先制攻撃した」pic.twitter.com/x8xo889VT3
なにを言ってるかよく分からないでしょう? 安心してください、誰も理解不能です。 喋ってるルビオ自身もたぶんよく分かってないだろう。
イランが核武装しようとしてた説
トランプが会見でこんな盲言を言ってましたが、
🇺🇸🇮🇷 トランプ氏が、イスラエルは核武装したイランと対峙するまであと2週間だったと主張した。
— トランプ氏 発言速報 (@TrumpPostsJA) March 9, 2026
「もしあのB-2攻撃をやらなかったら、イスラエルは消し飛んでいたよ。」
「奴らは2週間以内に核兵器を持っていたはずだ。」と語った。
この件の真相を、我々が知ることは決してないだろう。 pic.twitter.com/UVXvQqI2R8
IAEA(国際原子力機構)がトランプの声明を明確に否定していますね。
イラン核武装すると決めつけて先制攻撃したことに正当性が無いと。
イランの核兵器保有について、IAEA(国際原子力機構)はこれまでと変わらず否定的です。グロッシ事務局長は「イランは核兵器をつくるための構造化されたプログラムを持っていません」と話しました。アメリカが核保有を疑って先制攻撃をしたことには、正当性がありません。pic.twitter.com/3Ie5xVwp4b
— 藤井セイラ (@cobta) March 4, 2026
イランは濃縮ウラン備蓄ゼロに同意していた
イランとアメリカの仲介国であったオマーン国の外務大臣が、「イランは濃縮ウランの備蓄ゼロに同意した」と述べている。 つまり交渉は決裂なぞしておらず、むしろ成立しそうだった直前に、イスラエルと米国がイランに騙し討ち攻撃をした。

これはイラン広報ではなく、中立国のオマーンが言っているということは知っておいてもらいたい。
イランの核保有論争をめぐる問題は、ちゃんと説明すると長くなるので、詳しい解説はこちらで解説しています。
まだ納得できないという方だけこちらの記事をお読みください。 そうでない方は続きをどうぞ。
「交渉中に騙し討ち先制攻撃」の流れ
オマーンが仲介役を務め外交による問題解決に尽力してきました。
米国とイランの間接協議は2025年4月から5回の協議を重ね、核交渉がイランにとって有利な方向へ進展しそうになった6回目の直前に起きたのが、去年勃発した
イラン・イスラエル戦争(12日間戦争)2025年6月13日
12日間の戦争が停戦後、翌年の2026年2月26日、交渉再開。
米国とイランの交渉団はスイスのジュネーブで核協議を行い、「ここ数年で最も真剣かつ建設的な協議」だった。 仲介国オマーンのアルブサイディ外相は「前例のない率直さ」があったと公に語り、双方が新たな枠組みを探っていたと述べた。
議論では核開発の制限や制裁緩和をめぐり柔軟な姿勢が示され、「数日以内には原則合意が成立し得た」と言われていた。 米国とイランは次回、3月2日にウィーンのIAEA本部で実務者協議を開く予定だった。
この交渉中で、以下のことが行われた。
2月28日 アメリカ・イスラエルが国際法違反の先制攻撃で、イラン最高指導者とその家族と高官、計40名以上が一同に集まっていた建物に空爆して全員を殺害。 同タイミングでミナブ小学校を空爆して授業中だった児童165名と大人14名を殺害。
こういう事情だったと解説してる日本の大手メディア報道は「ゼロ」いかにアメリカに都合が良い偏った情報だけが報道されてるかが分かりますよね。
小学校が空爆された理由

授業中に空爆され犠牲になったイランの子ども達

トランプが未だに『イランの自作自演』と言い張ってるが完全なデマで、米軍がトマホークで空爆したことは紛れもない事実です。
イランの小学校攻撃 “米軍 古いデータで誤って標的設定”https://t.co/zDVGAFJKiL #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 11, 2026
「アメリカ軍がイラン小学校を空爆した理由」
アメリカ政府発表によると、作戦で10年以上昔の古い地図を使ったからだと判明。 ヘグゼス戦争長官が職員を9割削減して 中東担当者は1人しか残ってなかったから。
「嘘つけ!!」 という声があるが私はこの米国政府の弁明は「事実」だと思う。 アメリカが完全に不利になることを、なぜ米軍がやったのか? ここが本質。
他の可能性は 「スパイ説」 だが、仮にイランが裏で仕組んだとしたら、バレたらそれこそ国家転覆ものだろう、そもそもムスリムの教えでは子供を虐殺させるようなことは許さない。
イスラエルが裏でやったとしても、米国イスラエルの残虐性がさらに広まって国際世論がイランに味方し、イラン側の正当性を高めることになってしまうのでデメリット しか ない。
だからこそ、「アメリカ諜報機関がトランプ政権で超絶無能になってしまった説」 がもっとも辻褄が合う。
「アメリカ最強神話」 終わりの始まり。
以上になります。
上記の抜粋記事のフルバージョン解説記事はこちら。
ホルムズ海峡封鎖による日本の石油枯渇問題。 これをメディアが一切伝えない情報をまとめました。
高市政権とカルト集団による軍拡と改憲と増税政策を、膨大な資料をもとに徹底解説した記事。
南鳥島レアアース事業がどれだけ絶望的か、メディアが伝えてない真実、政府の嘘を暴露。
日本のスパイ防止法は、戦時中の治安維持法そのものだというのを徹底解説してます。
日本だけはなぜか海外と違って「保守」と「左翼」の意味がねじ曲がっていました。「入れ替わってる!」というお話。
