【ウチノハハ伝説 #16】通勤途中で出会う“挨拶の子”を見守る母の話
こんにちは☆
4歳の娘を育てている、もちこです。
今日は、うちの母の話をひとつ。
うちの母は、ちょっと変わっています。
昨年から母は、通勤途中にある中学生の男の子に時々会うようになったそうです。
挨拶の子
いかにも「中学1年生!」という感じで、
小さな背丈に大きなカバン。
そしてその子は、出会う人みんなに
「おはようございます!」
と大きな声で挨拶をするのだとか。
(周りの中学生は誰ひとりとして言わないらしい)
最初に声をかけられたとき、母はびっくりして
「おはようござ…」
と、モゴモゴしながら返したそうです。
でもそのあと、気づいたそうです。
ほとんどの大人が、その挨拶にちゃんと返していないことに。
「次は絶対、ちゃんと返そう」
そう心に決めた母。
ある日、向こうからやってくるその子を見つけて――
今度はしっかりと、
「おはようございます!」
と、大きな声で返せたそうです。
今年に入ってからは、信号のタイミングなのか
なかなか会えない日が続いていたらしく、母は少し心配していました。
そして久しぶりに会えた日。
変わらず元気な声で
「おはようございます!」
良かった😭変わってない!
その日は、とても元気に仕事ができたそうです。
(きっと何かのエネルギーをもらっている(笑))
おそらく今年は中学2年生。
母は、「そのままの気持ちで、まっすぐ育ってほしい」と、まるで保護者のように願っているみたいです。
…きっとその子は、
自分がひとりの大人に、こんなふうに見守られているなんて、夢にも思っていないでしょう。
(たぶん、ありがた迷惑)
でも、そんな何気ない朝のやりとりが、誰かの一日を少し明るくしている。
そう思うと、ちょっといい話だなと思いました。
<後日談>
母がいつものようにその子に「おはようございます!」と返して気分良く歩いていると、ひとりの中学生の男の子が前から歩いてきたそうです。
母が道がせまいので少し横によけると、なんとその子はペコっと頭をさげてくれたのだと。
今までそんなことをしても、他の中学生たちは当たり前のように通り過ぎて行き、中には三列でそのままやってくる子もいるし。
昔なら「こら!」と言うところ💦
母はまた応援する子を見つけたようです。(笑)
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