ほうれん草のカレーが好きなあの人のこと #記事を料理
ほうれん草のカレーなるものを作ってみた。
おそらく人生で初めてだ。インド料理屋でも頼んだ事があったかどうか……正直記憶にはない。
きっと自分で意識して注文した事はないのだろう。だから味の正解は分からない。けれど、無性に食べたくなってしまったのだ。
三蔵法師をガイドに迎え、天竺への愉快な旅路を想像しながら───

炒めてチャツネっぽくする。
人参ジャガイモも加える。

今日の仕事の成功を予感する。




成功か?
ほうれん草ペーストを入れて、はじめは鮮やかな緑色も、煮込むと黒っぽくなってきた。偏見で申し訳ないが、怪しげな魔女が作った、体には良いとされる料理の様だ。
私は誰に対しても公平なスタンスなので、魔女が作ったものでも平気で、むしろそんな貴重なものをと喜んで食べてしまうだろう。例え騙されてお腹が痛くなってしまったとしても……きっと悔いはない。

🍛
🍛
🍛
ほうれん草カレーのないインド料理屋は、まだインドではないのかもしれない。天竺までの旅の途中、なのかもしれない。「裏メニューに隠されているのかも」とか「まかないで実は作ってるのでは」と、頼みの綱のように念の為聞いてしまう。そして店員が「ランチではやってない」とか「うちにはない」とアッサリ言うたびに、如意棒振り回しちゃうぞと思う。こうして悟空は三蔵法師にこってり怒られたらしい。
娘たちはラッシーさえあればラッキーで、私はその横でほうれん草カレーをドキドキキュンキュンしながら口に運び、大抵の場合、天竺に到着した沙悟浄みたいな恍惚の表情を浮かべる。
フォローさせて頂いているRyokoさんの記事。私だけニタニタして読むのも薄気味悪いし勿体無いので、ここに辿り着いたあなた様も一読してニタニタして頂きたい。みんなでニタニタしていたら、そういうセミナーか何かかしらと思って安心じゃないですか。そうですよ…ね?
Ryokoさんは日本へ来る外国人観光客のガイドの仕事をしている。フリーランスだ。そしてフランス人の旦那さんと共に絶賛子育てもしているワーキングママだ。
フランス人とのハーフのお子様達。ひとと比べてはいけないが、正直フランス人とのハーフという響きだけで羨ましい気がしてしまう。
私がここで個人情報にも似た情報を得意げにひけらかして良いものか一瞬迷ったが、全て記事から拾った情報なので、公式情報としてセーフに違いない。もし事務所的NGがあれば連絡されたし。
お子様達との一幕も。
キッチンは賑やかなK-POP LIVE会場に。
そしてRyokoさんの書き出す記事はなんだかとても流暢なのだ。それは普段から案内や説明をする仕事だからなのか、積み重ねた経験からなのか、またはそういった才なのかは分からないが、流れる様なユーモアにオシャレさと羨望すら覚える。
それはまるで社説のコラムを読む様な、ラジオ番組を聞いているような……
そういえばもう二年以上Podcastもやってらっしゃるらしい。ふーむ、声も残せるものかと思い、Podcastは分かりませんが、外付けマイクを買いました。
チラッとしか見てないが、なんだかオシャンなインスタやHPもやっておられた。辿れば仕事の依頼まで飛べるのだ。
フリーランスのガイドとして地に足をつけて立っていらっしゃる。ように見える。
昨今では色々な働き方があるので珍しくはないのだろうけど、他の人の仕事を感じるのは面白いものだ。仕事を通してそんな発見や気づきもあるのね、そんな経験も出来るのね、素敵な出会いもあるものなのね、とにわかに自分も経験したんじゃないかと錯覚を起こす。
・・実を言えば、旅人と初めて対面する瞬間はいつだって緊張する。息を深めに吐いて、緊張を悟られないよう声をかける。その瞬間──
彼女は私を見上げると、コメディ映画のワンシーンのように、目を見開き、口をあんぐりと開けて固まった。
そんな記事を書くRyokoさん、皆様とのnoteの交流の輪が広がると良いなと願いつつ、自分で作ったほうれん草カレーの味はやはり正解が分からなく、今度はインド料理屋で、ほうれん草カレーを注文してみようと思ったことを報告し、結びとさせていただきたし。

Ryokoさんの記事 日常無常セレクト
社会派な真面目な記事からふっと緩む記事まで。
どんな記事がお好きでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ではまた、お会いしましょう。
