血糖値からわかる健康の現在地|1型糖尿病33の問いをバトンで繋いでみた
こんにちは、1型糖尿病8年生のアールです。
体重や歩数、血圧など、毎日気にしている“数字”って、人それぞれありますよね。私が気にしている“数字”は、やっぱり「血糖値」です。
最近では、同じ病気の仲間だけではなくて、健康や美容のために血糖値を意識されいる方も多いとnoteを見ていて感じます。
さて、同じ1型糖尿病仲間のかめ @1型糖尿病さんの記事を受けて、こちらも仲間の聖さんが、「1型糖尿病33の質問」として回答していたので…
今回は、私も勝手にバトンを受け取ってみました(笑)
と準備していたら、投稿前にこちらも仲間のeriさんもバトンを繋いでいるのを見つけました!
(👇お三人の元記事URLはあとがきからご覧ください)
ああ、今回は1型糖尿病の人のための記事か…と思った皆さん!
私は1型糖尿病を発症した際に、主治医から言われました。
「今のところ、この病気は一生治らないけれども、闘病中に意識する生活は、特別ではなく病気にならないために本来、大人全員がやるべきことだから!少し早く始めたと思って」
ということで、1型だけではなく、健康を守りたい皆さんに読んでいただけると嬉しいです!
血糖値スパイクを避ける食事方法と裏技
食べる時は、野菜やたんぱく質から先に食べるという順番と、20分以上かけてゆっくり食べるという速度が王道。
でも、仕事中とかは自分で食べるものを選んだり、時間を自由に使えなかったりすることもある。だから、裏技を使っています(笑)
私が使っている超速効型インスリン注射は、10分くらいで効き始めるので、
基本的には「食べ物を目の前に用意してから注射を打つ」を推奨されています。
でも、あえて食事の10分~15分くらい前に打って、食べると同時に効き始めているって使い方もします。
主治医には内緒です…

小が1.5人前です(笑)

意外とデニッシュは糖質低い!でも脂質は高いけど…
会食などはいつ炭水化物が出てくるかわからなくて、食前打ちで逆に低血糖になる可能性があるので、途中でインスリン注射タイムを設けます。

こんなちょっとのおしゃれ量。
インスリン先に打たなくてよかったーみたいなことも
周りへの病気の打ち明け方
「糖尿病」というと、「この食生活で治ったからあきらめないで」「ファスティングがいいよ」など、1型糖尿病では合わない情報をよく投げられることが多く理解されづらいので、
「自己免疫性疾患で、膵臓の細胞の一部が働かなくなっている」
と症状の説明をしています。
すると思い込みを防いで、じゃあどんなことが起こるの?と丁寧に理解を深めてもらえます。
打ち明け方は、打ち明けるメリットもデメリットも経験したので、タイミングは意識しています。それは相手との関係性。
相手が気になることを、根掘り葉掘り訊ける関係性を築いてから伝えることが多いです。「注射って痛い?」とか、「大変?」みたいに遠慮しない間柄で伝えると、相手の不安感も減るのか、同じ温度感で受け止めてもらえるかなと思います。
👉周囲へ打ち明けたメリットデメリットの出来事を書いた記事はこちら
死にかけた経験と心に誓った教訓
私は劇症型と言われる発症だったので、ある日突然、意識不明でICUへ運ばれました。
自宅で倒れている私を発見し、家族が救急隊を呼んでくれましたが「努力はしますが、覚悟してください」と言われたそうです。
当時、私は意識がなかったので、後から「そんなに危なかったのか」と知りました。
九死に一生の経験をすると、価値観が変わる…逆に良い経験でもある…
と意識高い系の人に言われたことも何回もありますが、
「いや、それは言い過ぎ…やっぱり発症しない方がいいと今も思っているよ」
と心の中で思ったりします(笑)
簡単に人にそんなこと言わない人になろう、と心に誓いました(笑)
でも前よりも、「まあいいか」といい加減に肩の力を抜けるようになったことは、良かったかなと思っています。

一般論ではなく「自分論」
発病後1年ほどで、自分のインスリン分泌はゼロになりました。
主治医からは、「枯渇するとコントロールが大変になるよ」
と言われていましたが、
私は逆に、中途半端に出ていた頃より、今の方が予測しやすくなって安定しました。
他にも、私は、一般的に血糖値が低下するといわれるお風呂やホットヨガで、逆に血糖値が上がる傾向があるなど、一般論と真逆のマイルールがあるようです。
一方で、一般的に臨床の現場で言われる、夏のインスリンよく効く問題は、私はドンピシャに季節によって変動し効き目が変わります。
同じインスリン量で低血糖が増えると、「ああ、夏が来るんだな」と風物詩みたいになっています。
普段の持ち物と低血糖対策
普段の持ち物は、私物に加え必ず持ち歩いているのは、ブドウ糖と、カルピス。そしてポンプは使っていないので、ルムジェブ(超速効型インスリン注射)です。
中でもカルピスは、低血糖の私の相棒であり救世主です。
私は低血糖気味(69以下)になると、ラムネなどの軽い糖質では戻らないことが多くて、カルピスなど果糖ブドウ糖の液体でグイっと上げています。
血糖値70台のまだ低血糖じゃないけれども、予防的に少し補食したい時は、アルフォートミニがおすすめです。1枚で糖質2.5gくらいなので調整しやすいのと、
全粒粉入りビスケットなので、なんとなく健康な気がして罪悪感が少ない(笑)

出張や旅行には日数分
トランクに入れて持っていきます
小さなあとがき~メンタルケアも大切~
発症したころは、不安になることも多かったけれども、”今の自分”と”ありたい自分”を調整して、少しづつ強くなってきたように思います。
病気になるとメンタルケアやストレスケアは、より大切だなと思います。
そこで私が大切にしていることは2つ。
まずは自分の不安な気持ちをダメだと思わず素直に受け入れること
そして思いを抱え込まずに人に話すことです!
👉1型糖尿病とストレスケアについて書いた記事はこちら
かめさんのおかげで、自分を振り返る時間が作れて感謝です。
👉問いを投げてくださったかめさんの記事はこちら
👉33の質問チャレンジをした聖さんの楽しい記事はこちら
👉投稿直前に見つけたeriさんの記事はこちら
👉さらにバトンを繋いでくださったpopさんの記事はこちら(5月19日追加)
👉実は1番早く回答された先駆者だったよっしーさんの記事はこちら(5月20日追加)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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