【実家じまい】プロローグ#7彼岸と此岸〜初七日が過ぎて〜|反省と後悔の日々【飯子さんちの実家じまい】
この記事は、実家じまいの体験記・プロローグです。
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今回は【プロローグ#7彼岸と此岸〜初七日が過ぎて〜】をお送りします。
今回は母が天国に旅立ってから、だいぶ落ち着いた時のお話です。
とは言え、
「やっぱ読んでて辛くなる」かもしれません(´・ω・`)
▷止めおてく、という方
ここまで来てくださってありがとうございますm(__)m
笑える漫画もやってます\(^o^)/>コチラ
▶読む!という方
ありがとうございます!(TдT)
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです(^^)
では、始めます
初七日(2024年の日記より)
仏事は不思議です。
葬儀が終わったかと思うと、2日後はもう初七日なのですから!

皆、まだまだ此岸に戻って来られません。

お寺にて初七日の法要を執り行いました。
母はいよいよ仏様になるのです。
まだその辺りに漂っていてほしいけど
母のことだからスパッと成仏してそう。
極楽への旅の途中で
我々の様子を見ているのかな・・・
生前、母はちょっとしたことでもよく褒めてくれたものです。
とても褒め上手でした。
どう「褒め上手」だったかというと・・・

ひとりを褒めた後は、必ず残りの姉妹のことも褒めるのです。
不思議ですが、更に誇らしい気持ちになるんですよ。

我々が大人になってからも変わることはありませんでした。
三人のうち誰かが居なくても、必ず、全員を誉めました。

今回、お母さんはどう見ているかな。

私は、姉たちがいてくれて、本当に良かったと思っています。
悲しいけれど「悲しみが三等分されたな」ってすごく感じたのです。
母は今回も誉めていてくれるに違いありません。
反省と後悔
時を少し戻します。
葬儀中、兎美子の事は放ったらかしでした。
もう中学生。
だいぶ大人なので、大丈夫だろうと思ったのです。

大好きな婆ちゃんの死はさすがにショックだったようで・・・
もしかしたら自責の念にかられていたのかもしれません。

最近の兎美子は、小さな頃と違って婆ちゃんからの電話に
面倒くさがって出ようとしませんでした。
「これも成長。思春期なのだからしょうがない・・・」
婆ちゃんもそう言っていました。
誰も責めたりしないよ・・・
(´・ω・`)

泣きすぎて過呼吸になってました。
とは言え、哀しみを引きずることは
全く無く、兎美子はすぐに
あっけらかんとした日常を取り戻しました。
私はと言うと・・・・

母の葬儀で延期になっていた、派遣会社の登録面談に行ってみました。

母が入院した時に
「これからは独り暮らしは無理だろう」という話になりました。
施設に入ることになるので、これからは何かと物入り。
「少しでも母の足しになるようにお金を稼がなくては!」と思い、慌ててパート先を探していたのです。

とんと来なくなった
しかし、すぐに働いてお金を稼ぐ必要も無くなってしまいました。

思わず母に電話かけたくなるけど
もう居ないんだった・・・。
要件が無くても何の気兼ね無く
電話できる相手が
居なくなっちゃったのね・・・
我ながら
自分の淋しいときだけ「電話して話聞いてもらおう」なんて
調子良過ぎです・・・
母はずっとひとりぼっちだったのよね・・・
もっと会いに行けば良かった・・・
せめてもっと頻繁に電話してやれば良かった・・・
私は反抗期も酷かったのです。
ようやく親のありがたみがわかったのは
一人暮をらしするようになってからでした。
「あんな事言わなきゃ良かった」ってことばかりです。

今、見事に自分に返ってきてます。
仏事というものは何度か体験していても慣れないものです。
葬儀が終わってバタバタと帰宅し、その2日後には「初七日」なのですから!
忙しさが落ち着いて日常生活に戻ると、ポカーンとした感じになりました。
まるで私、浦島太郎?
世界はいつもどうりで、何事もなく回っているのに、母だけが居ない。何をするにもふと思い出してしまいます。
上手く言えないのですが、「ポッカリ穴が開くとはこの事か」と思いました。
次に反省と後悔ですね。
「なんで優しく出来なかったんだろう」とか。「こうしてあげれば良かったな」という風に。
母には散々憎まれ口を叩いてきました。母は受け流していたけれど、相当頭に来てただろうなと思いますよ。
でも、今私はこうして無茶苦茶反省して、涙を流している。
声を聞きたいよ!謝りたいよ!と思っている。この時点で
永遠に母の勝ち!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
次回【#8】は、「忌の際のお母さん」というお話をお送りします。
これは私の妄想漫画なんですね。
「母の旅立ち、こうだったら良いな」という願いを込めて描きました。
またお付き合いいただけたら嬉しいです!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました!m(__)m
引井田飯子(ぴいた・ぱんこ)でした〜〜〜\(^o^)/
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