【購入レビュー】FUJIFILM X-E5を買いました 【作例つき】 | 僕とカメラ
えー…。
FUJIFILM X-E5 を購入しました。(震え声)
今回は購入レビュー記事です。
3000字です。
頑張って書いたので頑張って読んでください。
FUJIFILM XE-5とは?
Geminiの引用を載せておきます。
FUJIFILM X-E5は、富士フイルムのミラーレスデジタルカメラ「X-Eシリーズ」の最新モデルとして、2025年8月28日に発売されました。クラシックなデザインと先進の機能を両立させた、コンパクトで高画質なカメラです。
センサーと画像処理エンジン: 4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HRセンサー」と、最新の「X-Processor 5」を搭載しています。これにより、高精細な描写と高速な処理性能を実現しています。
ボディ内手ブレ補正(IBIS): X-Eシリーズとしては初めて、ボディ内手ブレ補正を搭載しました。最大で7.0段分の補正効果があり、暗い場所での手持ち撮影や、動画撮影時に威力を発揮します。
デザイン: X-Eシリーズの特徴であるフラットな天面デザインを踏襲しつつ、新たにフィルムシミュレーションダイヤルが追加されました。これにより、往年のフィルムカメラのような操作感で撮影を楽しむことができます。
動画性能: 最大6.2K/30p、4K/60p、FHD/240pの動画記録に対応しており、高画質な動画撮影が可能です。
AF性能: AIによる被写体検出AFを搭載し、人物の顔や瞳、動物、鳥、車、バイク、飛行機、電車、昆虫、ドローンなどを高精度に追尾します。
その他: コンパクトなボディでありながら、様々な撮影をサポートする機能が充実しており、X-E4から大幅な進化を遂げたモデルとなっています。
購入の理由
life pic.twitter.com/FjQjWVbTZN
— Kimura Hinami (@hinamin012) July 14, 2025
直接的な理由としては「好きなテイストの写真を撮る人が軒並みFUJIFILMユーザーであること」に尽きます。
いい写真を見て「うわぁいいなぁ、なんのカメラ使ってるんだろう…どわぁやっぱFUJIFILMだぁ…」の繰り返し…。
もちろん実際には現像の有無もあるし、「そのテイストが真にFUJIFILMじゃないと出せないのか?!」というと全くそういうことではないのだろうけれど。
僕はLUMIX派で、FUJIFILMに対して「高いし売ってない」という理由から敬遠していたので、下記の通りとにかく悪戦苦闘して「いかに買わないで済むか」という格闘をしていた1ヶ月でした。
FUJIFILMの新製品、X-Halfを諦め、X100VIを断念し、
でも憧れが捨てきれないんだろうなぁ。
現像の色味がFUJIFILMに寄るんですよね。

それってどうなの?っていうか。
要は、僕はカメラとか写真って「僕が見た世界をあなたに見せる」ゲームだと思っていて、綺麗な景色でも平凡な物撮りでもなんでもいいけど、「何を撮ったか」が大切だと思っていて。
でもそこが転倒して、色味に傾倒していくと「おっ今回はなんとか頑張ってFUJIFILMっぽい色になったぞ!よかったよかった」みたいな話になってくるわけです。これはおかしい。
今年の6月にかなりのスランプを抱えていて、「RAW現像」を習得したことでこれを乗り越えたのだけれど、ここに来てまたスランプに陥ってしまうことに。
それは、このままだと「何を撮るか」ではなく「FUJIFILMに色を寄せるゲーム」になりかねない勢いになってきました。
最近はもちろん写真を撮っていて楽しいのだけれど、撮った写真の主題がはっきりしていない。光と影のバランスと、被写体の写り方、そして現像技術でいかに「エモいっぽい」写真を演出するか。
そういう話になってしまっていて。
ここから出たいのに出られないのがかなり辛かった。
それならもう、色々と理屈を捏ね回してスランプになってるくらいなら、買ったらええがな!って思ったのです。
まぁ、フジは市場価値が高いから、
使ってみて合わなければ売ってしまえばいいか!
なら買って試してみたらいいじゃん!の精神で買うことに。
*
でも実は購入の決め手になったのは、
僕がいつも拝見している non様 のこちらの記事。
読んでもらうとわかるんですが、X100VIのボディが結構すり減ってるんですよ。これを見てなんだかグッと来てしまって。
傷を見て「大切に使ってるんだな」と思うとき、それは宝物のようにしまい込んでいるのではなくて、どんなときも肌身離さずガシガシ使ってるんだな、というニュアンスの方なんですよね。
…これだよこれ。
こんなふうにカメラと一緒に歳を刻むことができるなら、「カメラなんて写真を吐き出すための道具に過ぎない」なんてことは言わずに、カメラを道具そのものとして愛せるんじゃないかと思って。
開封の儀

カメラのキタムラでレンズキットを予約、当日に受け取ることができた。
レンズキットの黒がとにかく人気で、レンズ単体の販売が確か12月?なので、レンズキットを買わないと手に入らない幻のレンズが手元にあります(笑)

開けた様子がこちら。
同梱のストラップも素敵だったのだけれど、ストラップはいつものを使いたかったのでパス。そもそもストラップつけにく過ぎ。
バッテリーが四角いのはLUMIX出身的には衝撃的だったかな。どう考えてもフールプルーフ(誰が使っても、たとえ使い方を間違えても、危険な状態になったり、故障したりしないようにする)の理念に反してる気がする。

カメラが出てきた。
かぁっこいいなぁー…..。
バッテリーを入れて堪えきれず一枚だけ写真を撮ってみる。
パチリ。

外観レビュー

色々書いたけれど、何より格好いいよこのカメラ。
デザインが凄まじい。と言いつつ速攻で上面ロゴを塞いだけど(笑)
え?UTP?
UTOPIAの略だよ。
逆にいえばここだけ塞ぐとなんのカメラか書いてないのってかなりミニマルで良い。ホットシューカバーが最初からついてるのも美しい。

「びっくりするほど軽い」とは全然思わなかったかな。
GX7MK3より重いので、「あーなるほど」くらいの感じ。アルミ掘削だから重いって話だったけど、それでいえば「その割には軽いな」とは思う。

レンズはコンパクトでかなりいい感じ。F値の数字が見やすいのはありがたいけど数字表記がちと大き過ぎるかな…。

ロゴが上面に移動したことで正面はロゴレスになった。素晴らしいね。
LEICAにあまり憧れはないけれど、FUJIFILMはLEICAに憧れがあるんだろうな。

なんか、いいなァ。ちゃんとしてるなァ。
頑張れよLUMIXマジで…LUMIXも早くLUMIX GX7MK4って名前で「松下電気」みたいなロゴでも入れればすごい売れると思うんだけどな。

アルミ削り出しだと色々なところに持ち出しているうちに角が取れて使いこんだいい味が出てくるんだろうなぁ。ガシガシ使い込みたくなる。
X00VIとの違い
X100VIと比較して大きく違う点があるとすれば
・レンズ交換ができる
・フィルムシミュレーションダイヤルがある
・チルト液晶が自撮り位置まで回る
・端子類が左にある
・液晶の解像度が低い
・防塵防滴がつかない
・お安い
・手ブレがちょっと優位
・内蔵フラッシュがない
と言ったところか。
こうやって比較してやはり実用面で惜しいのは内蔵フラッシュがないのと、防塵防滴がないところか。X100VIもないんだけどね。有償でアリにできるそうなので。
X100VIと同様、35mm換算35mmからの、デジタルテレコンで50mm、70mmまでズームできるのは本当に素晴らしい。素晴らしいので、もうレンズは買わないかもしれない笑
フィルムシミュレーションダイヤルの存在

noteの反応を見るに、結構軍艦部のフィルムシミュレーションダイヤルに対する反応が冷ややかで驚いた。こんなものは実用的ではないと。
でもこういう身体性を持った機能があるのがFUJIFILMの情緒なんじゃないのってすごい思うんだけど、どうなんだろう。僕はかなり好きだけど。
X-Halfの巻き上げレバーやX-pro3の液晶モニターなど、FUJIFILMは彼らなりになんとかしてカメラの一般常識に一味加えようとしている。僕はその姿勢には賛成で、楽しませてもらっていると思う。使ってみると結構面白いよ。
作例10枚










カメラをレンタルしてお試ししてみるのもアリかも。
今日はここまで。
