【プラトン後期対話篇】まとめ
〖はじめに〗
ソクラテスは死んだ。
プラトンは、正義を語り、魂を語り、愛を語り、理想国家まで描きました。
では、その先に何が残るのでしょうか。
理想は美しい。
けれど人間は、いつも理想どおりには生きられません。
知ったつもりになる。
偽物にだまされる。
快楽に流される。
政治は乱れ、国家は欲望によって壊れていく。
後期対話篇のプラトンは、ただ理想を掲げるのではありません。
その理想が、不完全な人間の世界で本当に生き残れるのか。
その問いを、最後まで考え抜いていきます。

