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変化を重ねる梅田の街を後にして

大阪を象徴する建物の梅田スカイビルは


30年以上もの時を重ねている。変化し続ける街に
現れたビルは梅田を見守る存在となり、2024年に
オープンしたグラングリーン大阪によって、その
象徴的なシルエットが、さらに輝きを増している。



大阪の梅田が刻んだ歴史が、歩道沿いに紹介されて



梅田の由来は湿地埋め立てからという街の成り立ち



梅という字は、この地を彩っていた梅の花が当てられた



梅田は時を重ね、1874年に建てられた初代大阪駅


代を変え、今の大阪ステーションシティは5代目に



梅田は1900年初頭へ向けて重厚さを増していく



そして1929年建てられた阪急百貨店は


世界初のターミナルデパートとなる建物に



かつて市電が走っていた街の様子について


当時の写真を参照させて頂いて



1933年に開業した梅田の地下鉄から


今に至る梅田地下ダンジョンが形成された



時は進み、困難な時代を乗り越え、街は勢いを取り戻す


再開発ではパリの景観に倣ったという水の風景



梅田では大阪駅も3代目となり



だんだんと街の変化の速度が高まっていく



そして1993年に完成した梅田スカイビルは、2008年に


世界の建築TOP20にも選ばれて、大阪の象徴へ



2000年代に始まった梅北の再開発により



高層ビルが建ち並び、街は現代的な様相となり



2013年にはグランフロント大阪が開業し



2024年にグラングリーン大阪、そして2027年の完成へ


街は変化し続け、その先にある未来へと進む


4代目の大阪駅の姿も懐かしく感じる



変化する街を彩るアートでは



作者は自らが時計の針となって時間を刻み



背面には母の顔の記憶。アートは斬新で、


梅北の風景に、どこか懐かしさを帯びさせる


グランフロント大阪は、もう開業から12年も経つ



時の流れを感じさせない姿と、確実に流れていく時間



光を反射する水飛沫と子どもたちの楽しげな声



風景を見守る梅田スカイビルを見上げつつ



変化する街の鼓動の中を歩く



周囲をめぐれば、スーパーフライのライブも始まる頃で



その賑やかな音を感じながら



私は私のリズムで街を、風景を刻むように


日々の中の変化を拾い集めていく。そびえる



グランフロント大阪が、完成した時の驚きを思い出しつつ



街のざわめきを後にする。2025年といえば



赤、青、白のモチーフのキャラクターに合わせて



大阪駅も国をあげてのイベントを後押しするように



構内も色鮮やかに彩られる



赤と青と白の、動的なモチーフのキャラクターの



みゃくみゃくに会えるのも、もうあとわずか


万博を旅した風景は、私の記憶の中の旅とつながり



新たな旅路へと思いをはせる。大阪駅の時空の広場では



万博で紹介される日本文化の実演も。独特のリズムと



型を踏む阿波おどりと、神楽の聖地とよばれる安芸高田



世界へ目線を向けたいけれど、日本の奥深さは底しれず



また旅の中で、その風景を感じていきたい


2025年の梅田の風景の中を歩いた。変わり続ける
街の記憶にふれながら、頭上に広がる空を感じる。
雲は繰り返し流れて、風に緑の若木が揺れている。
動く街と人の密度も流れも変わる雑踏を後にして。


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