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2026年第1四半期決算:上方修正の可能性は極めて高い

4月29日に発表される2026年第1四半期決算は、会社ガイダンスを上回る着地になる可能性は極めて高い。また通期予想も上方修正されると見ている。
 
SoFiが示している2026年第1四半期の数値は以下の通りである。
・売上10.4億ドル
・Adjusted EBITDA(≒営業利益)3.0億ドル
・Adjusted EBITDA Margin(≒営業利益率)28.8%
・純利益1.6億ドル

※2025年第4四半期までは実績、2026年第1四半期は会社ガイダンスを基にグラフ化

この業績推移を前期比の伸び率で示したグラフは以下となる。

※2025年第4四半期までは実績、2026年第1四半期は会社ガイダンスを基にグラフ化

売上の伸び率が2%台、またAdjusted EBITDA、純利益が前期比マイナス予想となっている点を踏まえると、これまでの成長トレンドと比較しても、会社ガイダンスはかなり保守的である可能性が高い。そのため、上方修正の可能性はかなり高いと考えている。
 
ただし、今回重要なのは「上方修正があるかどうか」ではなく、その“中身”となる。どの程度の上方修正になるのか、そしてその内容が市場の期待を上回るかどうかがポイントとなる。
 
今回の決算で特に注目すべきポイントは以下である。
会員数の伸び(成長の土台)
・預金残高の増加(貸出余力)
・ローン残高および利回り(収益の源泉)
・金融サービス事業(特にローンプラットフォームビジネス)の成長率
 
特に直近では、会員数の増加に伴う預金の積み上がりが続いており、貸出余力の拡大が収益を押し上げる構造が強まっている点も見逃せない。
 
しかし、今回は決算発表を機に株価が力強く上昇していくような、大きなサプライズが出る決算にはなりづらいと見ている。
 
理由は、次の通りとなる。
・上方修正が常態化しており、市場の期待値が高いこと
SoFi PlusSoFiUSDの収益寄与は、早くても第2四半期以降と見られること
技術プラットフォーム事業の上振れ余地はあるものの、現時点では全体へのインパクトが限定的であること
 
現在のSoFi株は上昇要因が数多く存在する。このまま年末まで力強く駆け上がっていくことを期待したい。
 
とはいうものの、SoFiの株価は決算後に下落することが多いことから、決算後の株価動向にも注意を払いながら、短期的な値動きに振らされることなく、株価の下落局面があれば、冷静にポジションを積み増していきたい。
 
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