「UART」と「USART」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| シリアル通信 | 信号の通り道が1つしかない通信方式 |
| パラレル通信 | 信号の通り道が複数ある通信方式 |
| 集積回路 | 電気回路の部品をいくつか合体させて1つの部品にしたもの |
| 調歩同期方式 | 『これから送ります』信号と『送り終わりました』信号を使って認識を合わせる通信のやり方。「非同期式」とも言う |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| UART | 非同期式のシリアル信号とパラレル信号の変換をやる部品 |
| USART | シリアル信号とパラレル信号の変換をやる部品 |
似ているところ
どちらもシリアル信号とパラレル信号の変換をやる部品(集積回路)です。

違うところ
対応している範囲が違います。
一口に「シリアル通信」と言っても、いくつかの種類がありましてね。
大きく分けると
1.同期式のシリアル通信
2.非同期式(調歩同期方式とも言います)のシリアル通信
に分類できます。
どちらもシリアル通信はシリアル通信ですけどね。
細かい部分のやり方が少し違うのです。
この「同期式」と「非同期式」のどれに対応しているかが異なります。
UARTは「非同期式のシリアル通信」には対応していますが「同期式のシリアル通信」には対応していません。

一方のUSARTは「非同期式のシリアル通信」と「同期式のシリアル通信」の両方に対応しています。

つまり、UARTがパワーアップしたのがUSARTということです。






