「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

「疎通テスト」と「結合テスト」の違い

スポンサーリンク

それぞれの用語の意味


用語意味
疎通テスト(別々に作った)部品同士をくっつけて動くか確認するテスト
結合テスト(別々に作った)部品同士をくっつけて、ちゃんと動くか確認するテスト

似ているところ


どちらも部品をくっつけて動くか確認するテストです。

例えば、ピヨレッドからピヨピンクまでが合体してピヨピヨ大魔神になるとしましょう。


「疎通テスト」と「結合テスト」の違い1

合体した後のピヨピヨ大魔神を確認するテストが疎通テストであり結合テストです。


「疎通テスト」と「結合テスト」の違い2

違うところ


「ちゃんと」の有無です。

疎通テストは合体して動けばOKです。
多少おかしなところがあっても気にしません。
それに対して結合テストは「ちゃんとデータは登録された?」や「登録されたデータの内容は正しい?」のような動きの正しさも確認します。

あと「疎通テスト」という用語はネットワークの話でも出てきます。
ネットワークの話で出てくる「疎通テスト」は「ネットワークを通じて相手とやり取りできるか(つながっているか)確認するテスト」です。
「結合テスト」という用語はネットワークの話では(多分)出てきません。


備考


疎通テストは結合テストの前段階としてやります。

ちゃんと動くかテストするには、ちゃんとではなくても動かないと話になりませんよね。
「この電子レンジは、ちゃんとムラなく温めてくれるかな?」を確認しようと思っても、電子レンジ自体が動かなかったら確認できません。

そこで、ちゃんと動くか確認する前段階として「ちゃんとじゃなくても良いけど最初から最後まで動くかな?」を確認するのです。
この、本格的な結合テストをやる前にやる「ちゃんとじゃなくても良いけど最初から最後まで動くかな?」のテストが疎通テストです。

お仕事現場の文化によっては違う場合もあると思いますけどね。
私が過去に関わらせていただいた現場では、そのように区別していました。


スポンサーリンク
書籍画像056
書籍画像009


書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで
エンジニアのための生成AI入門 はじめての生成AIアプリ開発からエージェント開発まで