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「バッファ」と「スプール」の違い

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それぞれの用語の意味


用語意味
バッファゆとりを生み出してくれるもの。あれやこれやの調整を目的として、データをやり取りするときに一時的にデータを溜めておく記憶場所
スプール手を付ける前の処理対象を一時的に置いておくことで、せっかちな機器がのんびり屋の機器を待たなくて済む仕組み。あるいは、その仕組みで出てくる、手を付ける前の処理対象を一時的に置いておく場所。あるいは、その仕組みにおいて、手を付ける前の処理対象を一時的に置いておく場所に処理対象を置くこと

似ているところ


どちらも「データを一時的に置いておく場所」を指すことが多い用語です。


違うところ


結論から書くと、人によって言っていることが違うので、よく分かりませんでした。
私自身は

バッファ:用途を限定しない。ゆとりを生み出すために何らかのデータを一時的に置いておく場所。
スプール:用途は処理対象の受け渡し。足並みを揃えなくてよくするために処理対象となるデータを一時的に置いておく場所。


と理解しています。

バッファは「ゆとりを生み出すためのもの」です。
スプールは「2つの足並みを揃えなくてよくするためのもの」です。

足並みを揃えなくてよくするためには、ゆとりが必要です。
よって、(データの一時保管場所を意味する)スプールは、バッファの一種だと解釈しています。


個人的な使い分け


身も蓋もないことを書くと、印刷プリンタの話をしているときとメールの話をしているときは「スプール」という表現を使います。
それ以外は「バッファ」という表現を使っています。

実際にはいろいろあるのでしょうが、普通に生活していて「スプール」という表現を聞くのは印刷(プリンタ)の話とメールの話くらいだからです。


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