帰納法
論理的に考えるときの考え方だよ
結果をもとにして前提となる事実を推測するよ
簡単に書くよ
帰納法(読:キノウスホウ 英:inductive approach)とは
「ピヨ太君はケーキを食べた。大福も食べた。おそらくピヨ太君は甘い物が好きなのだろう」のように、複数の結果を見て、そこから前提となる事実(法則)を見つけ出そうとする考え方
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に「帰納推論」という形で出てきたので取り上げておきます。
ちょっと語弊のある言い方になるのですが、サクっと一言で説明すると
複数の結果から1つの事実(法則)を導き出そうとする考え方
が「帰納法」です。
「帰納推論」とも呼ばれます。
例えば、そうですね。
ここにピヨ太君がいます。
ピヨ太君の目の前にケーキがあります。
ピヨ太君は目の前にあるケーキを美味しそうに食べました。
ピヨ太君は、どこからか大福を取り出しました。
ピヨ太君は大福も美味しそうに食べました。
それを見ていたピヨ子さんは思いました。
「ピヨ太のやつは、かなりの甘い物好きね」と。
この話におけるピヨ子さんのやったことが帰納法です。
1.ピヨ太君がケーキを食べた
2.ピヨ太君が大福を食べた
という結果から
ピヨ太君は甘い物が好き
という事実(法則)を見つけ出していますよね。
ここまでの説明がよく分からなかった人は、もっと単純に考えても かまいません。
何でもいいので「○○(原因)だから××(結果)」という文章を思い浮かべてください。
例えば「『ケーキが好き』だから『ケーキを食べた』」とかです。
「××(結果)」をもとにして「〇〇(原因)」を推測するのが帰納法です。
「ケーキを食べた(結果)」をもとにして「ケーキが好き」を推測したりです。
帰納法は目に見えている現象からその裏に隠されている事実(法則)を推測する行為です。
推測した事実(法則)が必ずしも正しいとは限りません。
例えば
1.ピヨ太君は仕事中によく寝ている
2.ピヨ太君は仕事が終わる時間になると元気になる
3.ピヨ太君は休日になるとニコニコしている
という結果から
ピヨ太君は仕事が好きではない
という事実(法則)を推測したとしましょう。
ですが、必ずしもピヨ太君が仕事を好きではないとは限りませんよね。
仕事中に寝てしまったのは、前の日に夜遅くまで仕事をしていたからです。
仕事が終わる時間になると元気になるのは、単純に低血圧で朝(昼間)に弱いだけです。
休日にニコニコになるのは大好きなピヨ子さんに会えるからです。
そんな可能性だってありますよね。
帰納法で導き出した内容は、あくまで「そうかもしれないね」です。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「帰納法」って単語が出てきたら「結果から前提を導き出そうとする考え方なんだな~」と お考えください。






