フェルミ推定
数とか量を想像するよ
論理的に考えて、なんとなくの数を導き出すよ
実際の数を調べるのが大変なことに対してやることが多いよ
簡単に書くよ
フェルミ推定(読:フェルミスイテイ 英:Fermi estimation)とは
例えば「今までの人生で食ったパンの枚数は何枚くらいか?」のような実際の数を調べるのが大変なことに対して、分かっていることをもとに論理的に考えて「多分これくらいの数なんじゃないかな?」を想像すること
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
(実際の数を調べるのが大変なものに対して)なんとなくの数を論理的に考えて導き出す
のが「フェルミ推定」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君とピヨ子さんが戦っています。
戦いの最中でピヨ子さんがピヨ太君に聞きました。
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」と。
そんな数、ピヨ太君は覚えていません。
でも「覚えていない」と答えるのは、なんか悔しいです。
そこで分かっている情報をもとにして考えてみることにしました。
まず、今回の設定ではピヨ太君は20歳です。
20歳に設定したのは計算しやすいからです。
あと「一応、成人させておこうかな」と思いました。
ピヨ太君はパンを食べる回数が多くありません。
年に2、3回くらいです。
あと、さすがに赤ちゃんのときには食べていません。
食べ始めたのは……そうですね。
サッパリ覚えていませんが、多分3歳くらいでは ないでしょうか。
ここまでに考えた
1.ピヨ太君は20歳である
2.ピヨ太君がパンを食べるのは年に2、3回
3.ピヨ太君がパンを食べ始めたのは多分3歳くらい
という情報をもとにして、ピヨ太君は「今まで食ったパンの枚数」を想像してみます。
(20歳-3歳)×年に2、3枚(1回につき1枚食べる計算)=34~51枚
という計算をして「34~51枚くらいかな?」と想像しました。
ぶっちゃけ、合っているかは分かりませんけどね。
論理的に考えた結果なので、そこそこ近い数字になっているのではないでしょうか。
ピヨ太君はピヨ子さんに「34~51枚くらいだ!」と答えました。
まさか律儀に答えてくれると思っていなかったピヨ子さんは、ちょっとだけ焦りました。
この話においてピヨ太君がやったのがフェルミ推定です。
(実際の数を調べるのが大変なものに対して)なんとなくの数を論理的に考えて導き出すこと
です。
あっ、そうそう。
(実際の数を調べるのが大変なものに対して)なんとなくの数を論理的に考えて導き出させる問題を意図して「フェルミ推定」と表現している場合も あります。
例えば「おまえが今まで食ったパンの枚数を論理的に考えて導き出せ」のような問題です。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「フェルミ推定」って単語が出てきたら「(実際の数を調べるのが大変なものに対して)なんとなくの数を論理的に考えて導き出すんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Fermi」は人の名前です。
「Enrico Fermi(エンリコ・フェルミ)」という名前の物理学者さんです。
「推定」は日本語ですね。
何となく くっつけると
フェルミさんの推定
となります。






