Construction Information Modeling
建造物の3Dモデルを作って設計するよ
(土木分野の)建設作業を効率化するよ
「CIM」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Construction Information Modeling(読:コンストラクション・インフォメーション・モデリング)とは
いわゆる「CIM」のこと。
用語の中身としては
コンピュータの中に建造物の立体模型(3Dモデル)を作って、あーだこーだすることで(土木分野の)建造物を作ったり管理したりするのを楽にする仕組み
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「CIM(シム)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
CIMの正式名称(?)が「Construction Information Modeling」です。
「Construction Information Modeling」の頭文字を取ったのが「CIM」ね。
※「Construction Information Modeling」を何となく日本語にすると「建造物の情報を模型にする」となります。[詳細]
以上が「CIM」の意味を知っている人向けの説明です。
「CIMって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・3D
・モデル
・3Dモデル
・モデリング
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
3Dは「3次元」のことです。
立体的な何かです。
モデルは「物事を簡略化・抽象化して表現したもの」です。
あるいは「模型的な何か」です。
詳細は、用語「モデル」の説明を ご覧ください。
3Dモデルは「コンピュータの中に作った立体模型」です。
「模型」と言っても、実際には「データ」ですけどね。
何かを3次元の情報を持つデータとして立体的に表現したものが3Dモデルです。
モデリングは「モデルを作ること」です。
以上を踏まえて
建造物の3Dモデルを作って(土木分野の)建設作業を効率化する仕組み
が「Construction Information Modeling」です。
上でも書きましたが、一般的には「CIM」と表現されます。
※本ページでも以降は「CIM」と表現します。
橋とかを作るときは設計図を作ります。
どうせだったら、平面でしか表現できない紙の設計図より立体的な模型を作った方がイメージが湧きます。
より実際の物に近い設計ができるでしょう。
でも、模型をチマチマ作るのは大変です。
材料代もかかりますし加工するのも手間がかかるでしょう。
だったら、コンピュータの中でやれば良いじゃないですか。
コンピュータの中に立体模型(3Dモデル)を作って、それを使えば(実際に模型を作るより)小さな負担で模型を使った設計ができます。
そんな考え……かどうかは知りませんが、多分そんな考えで生まれた
3Dモデルを作ってやる(土木分野の)建造物の設計
がCIMです。
なお、私も詳しいことは知りませんが、実際には、単なる設計以上のことができるはずです。
例えば、建造物の強度計算とか、日の当たり具合のシミュレーションとか、どんな材料がどれくらい必要かの見積もりとか、いろいろできるんじゃないですかね。
そこら辺の具体的なことは他のところで勉強してください。
あと「CIM」という用語は、土木分野の話で出てくるようです。
普通のお家を作ったりするときは「BIM(Building Information Modeling)」という言い方をします。
……と見せかけて、最近は一緒くたにして「BIM/CIM」のように表現することが多いみたいです。
気が向いたら、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「Construction Information Modeling」って単語が出てきたら「CIM
(建造物の3Dモデルを作って(土木分野の)建設作業を効率化する仕組み)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「construction(コンストラクション)」の意味は「建設」とか「建築」とか「建造物」とかです。
「information(インフォメーション)」の意味は「情報」とか「知識」とかです。
「modeling(モデリング)」は「model(モデル)」+「ing」です。
「model(モデル)」の意味は「模型」とか「ひな形」とか「原型」とか「型式」とか「模範」とか「手本」とか「複雑系を簡潔に表現したもの」とかです。
何となく くっつけると
建造物の情報を模型にする
となります。






