商品棚卸高
在庫をお金に換算した数字だよ
対象は商品(完成品を仕入れた物)だよ
IT用語では ないよ
簡単に書くよ
商品棚卸高(読:ショウヒンタナオロシダカ 英:merchandise inventory)とは
例えば「1個100円くらいの価値がある商品(完成品を仕入れた物)の在庫が10個あるから1,000円くらいか」のように、商品の在庫をお金に換算した数字で「商品の在庫は、どれくらいあるの?」を表したもの
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
商品の在庫をお金に換算した数字(在庫金額)
が「商品棚卸高」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君はケーキ屋さんをやっています。
ケーキは自分で作っているのではなくパティシエのピヨ太ママから仕入れています。
ある日の売上は100円でした。
ケーキの在庫は3個残っています。
そこにピヨ子さんがやってきて聞きました。
「あなた、どれくらいの資産を持っているの?」と。
ピヨ太君は考えます。
まず、今日の売上として手に入れた100円の現金があります。
ピヨ太君の資産は100円です。
いや、ちょっと待ってください。
ケーキの在庫が3個あります。
これもピヨ太君の資産です。
ピヨ太君は「とりあえず、このケーキは1個10円の価値があることにしよう」と考えました。
ケーキの在庫は3個あるので全部で30円くらいの価値になります。
ということは、ピヨ太君の資産は130円あることになります。
100円の現金と30円相当の在庫を資産として持っているからです。
ピヨ太君は「僕の資産は130円だよ!」と答えました。
ピヨ子さんは「しょぼっ!」と反応しました。
ピヨ太君、どんまいっ。
この話においてピヨ太君は「ケーキ3個」という在庫を「30円」という金額に置き換えました。
「この在庫には、これくらいの価値があるよね」と考えたからです。
この「30円」が商品棚卸高です。
商品の在庫を金額に換算した数字
です。
なお、在庫を金額に換算するときの考え方(計算式)は、いろいろ あります。
基本的には
在庫の数 × 単価
ですけどね。
この「単価」の求め方が「総平均法」とか「移動平均法」とか、いろいろあるのです。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
あと、単に「棚卸高」と表現される場合もありますが、厳密に考えたら「商品棚卸高」と「棚卸高」は違います。
商品棚卸高は商品(完成品を仕入れた物)が対象です。
製品(材料を仕入れて作った物)は含みません。
「棚卸高」というカテゴリの中に「商品棚卸高」があるわけです。
気が向いたら、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「商品棚卸高」って単語が出てきたら「商品の在庫を金額に換算したものなんだな~」と お考えください。






