第3オクテット
IPアドレスを「.」で区切ったときの左から3番目の部分だよ
簡単に書くよ
第3オクテット(読:ダイサンオクテット 英:Third octet)とは
IPアドレス
(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)を「.」で区切ったときの左から3番目の部分で、例えばIPアドレスが「192.168.0.2」だったら「0」の部分
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「IPアドレス」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
IPアドレスは「コンピュータさん向けのネットワーク上の住所」です。
インターネットっぽい通信において、送信先を特定するときとかに使う情報です。
「198.51.100.2」のような形式になっています。
以上を踏まえて
IPアドレスを「.」で区切ったときの左から3番目の部分
が「第3オクテット」です。
IPアドレスが「192.168.0.2」だったら「0」の部分が第3オクテットになります。
あと、ついでなので書いておくと、一番左の部分は「第1オクテット」と言います。
IPアドレスが「192.168.0.2」だったら「192」の部分です。
左から2番目の部分は「第2オクテット」と言います。
IPアドレスが「192.168.0.2」だったら「168」の部分です。
左から4番目の部分は「第4オクテット」と言います。
IPアドレスが「192.168.0.2」だったら「2」の部分です。
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
以上で第3オクテットの大雑把な説明は終わりですが、せっかくなので、少し細かい部分を補足しておきます。
気が向いたら、頑張って読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・10進数
・2進数
・ビット
・バイト
・オクテット
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
10進数は「各桁が『10』になると桁上がりする数字」です。
みなさんが日常生活で使っている数字は、ほとんどが10進数です。
2進数は「各桁が『2』になると桁上がりする数字」です。
具体的には
10進数:2進数
0:0
1:1
2:10
3:11
4:100
5:101
6:110
7:111
8:1000
9:1001
10:1010
のような感じです。
ビットは、コンピュータさんの世界における「0か1が入る箱」です。
あるいは、この「0か1が入る箱」の数を表す単位です。
例えば「4ビット」であれば「0か1が入る箱が4つあるよ」の意味になります。
バイトは「ビットが8つ集まったもの」です。
0か1が入る箱(ビット)が8つ入るくらいの大きな箱がバイトだと思ってください。
あるいは、このデカい箱の数を表す単位がバイトです。
「2バイト」であれば「ビットが8つ入る大きさの箱が2つあるよ」の意味になります。
オクテットは「ビットが8つ集まったもの」です。
バイトの説明で「ビットが8つ集まったものがバイトだよ!」と説明しました。
実は、これはウソです……というほどウソではないのですが、例外があります。
環境によっては「1バイト=7ビット」のときもあれば「1バイト=9ビット」の場合もあるのです。
これでは完璧なる「8ビット」を表現したいときに、ちょっと困ります。
そこで作られた……のかは分かりませんが、多分そんな経緯で作られた
「これは8ビットですよ!」を意味する単位
が「オクテット」です。
オクテットは必ず8ビットです。
雨が降ろうと槍が降ろうと1オクテットは8ビットと決まっています。
バイトとオクテットの違いは
バイト→普通は8ビットだよ
オクテット→必ず8ビットだよ
です。
バイトは8ビットじゃない可能性がありますが、オクテットは絶対に8ビットです。
ちなみに「オクテット」という名前は「オクトパス(タコ)」の親戚の友達のツレです。
「オクト(oct)」に「8」という意味があります。
以上を踏まえて、本題に入ります。
(IPv4な)IPアドレスは
192.168.0.2
のような見た目になっています。
この「192」「168」「0」「2」は10進数表記です。
これを2進数表記に変えると
11000000.10101000.00000000.00000010
に なります。
「11000000」「10101000」「00000000」「00000010」が、それぞれ「192」「168」「0」「2」に対応しています。
「11000000」「10101000」「00000000」「00000010」は、それぞれ「ビットが8個集まった」状態です。
これはバイトでありオクテットでもあります。
つまり、IPアドレスは
オクテット(バイト)が4つ集まった形
になっているのです。
このオクテットそれぞれに対して、左から順番に「第1オクテット」「第2オクテット」「第3オクテット」「第4オクテット」と呼び名が付いているわけです。
ちゃんと調べたわけではないので推測ですけどね。
多分そのような理由で「第〇オクテット」という呼び名になっているのだと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「第3オクテット」って単語が出てきたら「IPアドレス
(インターネットをするときにコンピュータに割り当てられる住所)を『.』で区切ったときの左から3番目の部分なんだな~」と お考えください。






