ジョークRFC
RFCだよ
中身は嘘っぱちだよ
簡単に書くよ
ジョークRFC(読:ジョークアールエフシー 英:joke RFC)とは
IETF
(インターネット関連の基準を決めている組織)が発行している「……なことである(--)☆キリッ……な~んちゃって( ̄w ̄)プッ」な文書のこと。
もう少し、きちんと説明すると
主にエイプリルフールネタとして公開された、ジョークネタが書かれているRFC
(インターネット関連の基準をまとめた文書)のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「IETF」と「RFC」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
IETFは「インターネット関連の基準を決めている組織」です。
突然ですが、たくさんの人が参加する分野では何がしかの基準が必要です。
基準がないと、それぞれが好き勝手にやって収拾がつかなくなります。
インターネットも同じです。
ある程度の基準が必要なのです。
この「インターネット関連の基準」の取りまとめ役をやってくれている組織がIETFです。
また、IETFさんが取りまとめた基準を文書にしたものは「RFC」と言います。
RFCには番号がついていて、その番号によって何の技術に関する文書か判断できるようになっています。
例えば「RFC 791」であれば「IP」に関するお話です。
他にも
RFC 793:「TCP」の話
RFC1035 :「ドメイン名」の話
RFC 2131:「DHCP」の話
のように「インターネットに関係ありそうだな~」な技術について番号が割り振られてRFCが発行されています。
以上を踏まえて、本題に入ります。
RFCには真面目な内容が書かれています……基本的には。
実は、ですね。
たまに「いやいや、ありえねーだろ(^^;」とツッコみたくなるような文書が作られることがあるのです。
そんな
ユーモアあふれるネタRFC
が「ジョークRFC(ジョークアールエフシー)」です。
ジョークRFCは主にエイプリルフールネタとして公開されます。
あとは、たま~にIETFさんの気が向いたときに公開されたりもします。
ユーモアに富んだ内容が多く、結構、面白いですよ。
例えば「RFC 1149」の「鳥類伝送によるIPデータグラムの転送」や「RFC 4824」の「手旗信号システム(SFSS)によるIPデータグラムの転送」などがジョークRFCです。
一見すると真面目な内容ですけどね。
きちんと読むと笑えます。
一言でまとめるよ
まぁ「ジョークRFC」って単語が出てきたら「冗談が書かれているRFC
(インターネット関連の基準をまとめた文書)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「joke(ジョーク)」の意味は「冗談」とか「しゃれ」とか「悪ふざけ」とか「いたずら」とかです。
「RFC」は「Request for Comments(リクエスト・フォー・コメンツ)」の略です。
「request(リクエスト)」の意味は「要求」とか「要望」とか「依頼」とか「請求」とかです。
「for(フォー)」の意味は「~のために」とか「~にとって」とかです。
「request for(リクエスト・フォー)」で「~を頼む」的な意味になります。
「comments(コメンツ)」は「comment(コメント)」の複数形です。
「comment(コメント)」の意味は「意見」とか「批評」とか「所感」とかです。
何となく くっつけると
冗談の「意見を頼む」
となります。






