ボリューム
外部記憶装置を管理するときの単位だよ
もしくは音量のことだよ
簡単に書くよ
ボリューム(英:volume)とは
コンピュータさんから見た、外部記憶装置
(ハードディスクとかCDとかDVDとか)の数え方。
もう少し小難しく書くと
ハードディスクやDVDなどの外部記憶装置を管理するときの単位
です。
あるいは
音量のこと
ですね。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ハードディスクやDVDなどの外部記憶装置を管理するときの単位」のボリュームについて説明します。
外部記憶装置は「主記憶装置以外の記憶装置」です。
主記憶装置はメモリのことだと思ってください。
外部記憶装置はメモリ以外の記憶装置、ハードディスクとかDVDとかのことです。
コンピュータさんは、いろいろな装備を身に付けてお仕事をします。
ハードディスクをガション、DVDをガション、ちょっと昔のコンピュータであればフロッピーディスクをガション、といったところでしょうか。
この装備した外部記憶装置ひとつひとつが「ボリューム」です。
1.ハードディスクをガション(1つ目のボリューム、装備完了!)
2.DVDをガション(2つ目のボリューム、装備完了!)
3.フロッピーディスクをガション(3つ目のボリューム、装備完了!)
といったイメージです。
「ふーん、それじゃあ、コンピュータにくっついている外部記憶装置を、それぞれ『ボリューム』と呼ぶの?」と思った方は鋭いですね。
その通りです。
その通りなんですけど……ちょっと惜しいです。
少しだけニュアンスが違います。
ボリュームは「コンピュータさんから見たときの」外部記憶装置の単位です。
大事なのは「コンピュータさんから見たとき」です。
例えば、ハードディスクの場合、パーティションを分けられます。
「パーティションを分ける」が分からない人は「ハードディスクを分割する」と解釈してください。
1つのハードディスクを2つの(あるいはそれ以上の)ハードディスクっぽく見せるテクニックです。
このテクニックを駆使した(コンピュータさんから見ると2つに見える1つの)ハードディスクを装備させると、コンピュータさんは2つのボリュームと判断します。
1.ハードディスクをガション(1つ目のボリューム、装備完了!おっ、これは2つのハードディスクだったか。じゃあ2つ目のボリュームも装備完了!)
2.DVDをガション(3つ目のボリューム、装備完了!)
3.フロッピーディスクをガション(4つ目のボリューム、装備完了!)
なイメージです。
装備した外部記憶装置自体は、ハードディスク、DVD、フロッピーディスクの3つです。
ただし、ハードディスクはコンピュータさんから見ると2つに分かれています。
ボリュームは4つと数えられます。
逆もまたしかりです。
複数のハードディスクを組み合わせて1台のハードディスクっぽく見せる「RAID(レイド)」と呼ばれる技術があります。
この技術を使うと、接続した外部記憶装置の数に対して、ボリュームの数は少なくなります。
例えば、ハードディスク1とハードディスク2で1つのハードディスクっぽくしたものを装備させると、コンピュータさんは1つのボリュームと判断します。
1.ハードディスク1とハードディスク2をガション(1つ目のボリューム、装備完了)
2.DVDをガション(2つ目のボリューム、装備完了!)
3.フロッピーディスクをガション(3つ目のボリューム、装備完了!)
といったイメージです。
装備した外部記憶装置自体は、ハードディスク1、ハードディスク2、DVD、フロッピーディスクの4つです。
ただし、ハードディスク1とハードディスク2は、コンピュータさんから見ると合わせて1つです。
ボリュームは3つと数えられます。
このように「コンピュータさんに接続している外部記憶装置の数え方だけど、あくまでコンピュータさんから見た数え方だから実際に接続している数とは関係ないよ」が前者の意味の「ボリューム」です。
ハードディスクやDVDなどの外部記憶装置を管理するときの単位ね。
次に「音量」のボリュームについて説明します……って、説明いります?
一応 取り上げましたが「そんなん知ってるよ」って感じですかね。
ステレオなんかの「ボリュームを上げる、下げる」のあのボリュームです。
一言でまとめるよ
まぁ「ボリューム」って単語が出てきたら「外部記憶装置
(ハードディスクとかCDとかDVDとか)の管理単位、もしくは音量のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「volume(ボリューム)」の意味は
・本
・(本の)巻
・量
・体積
・容量
・音量
とかです。






